テキスト | ... ファイル ... のためのコントロール情報が不足しています。 |
[説明] | - READ ステートメントに対する DCB 情報が 不足しています。または - 可変長の WRITE 処理に対して RECFM=F パラメータが指定されています。 考えられる理由として、ジョブ制御での矛盾した DCB の 指定が挙げられます。 |
[対処] | 参照するワークファイルが出力ファイルとして 事前に使用されていることを確認してください。 ファイルにラベルがない場合は、 ファイルの特性が前の WRITE と一致していることを確認してください。 |
テキスト | ... ファイル ... に対する永久的な物理 I/O エラーが起きました。 |
[説明] | 永久的な I/O エラーが起きたのでワークファイルを処理できません。 考えられる理由は、ファイルの物理的損傷です。 |
[対処] | コンソールログで該当するエラーメッセージをチェックしてください。 |
テキスト | ワークファイル ... は READ WORK FILE ループ内で閉じられました。 |
[説明] | READ WORK FILE 処理ループ内で、 他の Natural プログラム、またはサブプログラムで - CLOSE WORK FILE ステートメントによって明確に、または - READ WORK FILE ステートメント中の END-OF-FILE 条件のため、無条件に そのワークファイルが閉じられました。 そのワークファイルが閉じられていた場合は、 そのワークファイルの READ WORK FILE ループを ESCAPE BOTTOM ステートメントで抜ける必要があります。 |
[対処] | エラーを修正してください。 |
テキスト | エンドオブファイルになったが、AT END 処理が指定されていません。 |
[説明] | READ WORK FILE ONCE オプションが指定されていて、 エンドオブファイルの状態になりました。 この条件は、AT END OF FILE 節でチェックする必要があります。 |
[対処] | プログラムを修正してください。 |
テキスト | 数字入力フィールドのデータが正しくありません。 |
[説明] | READ WORK FILE SELECT オプションは、 全データフィールドが正しい入力データかどうかをチェックします。 数値フィールドとして定義されたフィールドに 数値以外の値が見つかりました。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | パック 10 数値と変数定義が一致しません。 |
[説明] | RECORD オプションなしの READ WORK FILE ステートメントは、 偶数の桁数で定義したパック変数(例:P6、P5.1)を読み込もうとしています。 ただし、ワークファイル内の数値データが変数に適合しないため、 現在の定義より 1 大きい桁数である奇数桁の数字を要求します。 考えられる理由は、データが、別の変数定義を使用しているか、または、 再定義を使用しているワークファイルに書き込まれたことです。 |
[対処] | 数字の桁数が奇数になるように変数定義内の数字の数を 1 つ増やしてください。 あるいは、ワークファイルにデータを記述したアプリケーションを チェックしてください。 |
テキスト | ... ファイル ... がいっぱいです。 |
[説明] | 出力ワークファイルへのスペース割り当てが小さいため、 Natural プログラムで記述した全レコードを保持できません。 |
[対処] | Natural 管理者に、出力ワークファイルのサイズの増加、または 出力ワークファイル用のストレージの増加を依頼してください。 |
テキスト | ... ファイル ... は、すでに他のユーザーが開いています。 |
[説明] | 出力またはワークファイルは、現在他のユーザーが使用しています。 そのため異なるユーザー間で共有はできません。 |
[対処] | 同じファイルを使うプログラムを 同時に実行しないようにチェックしてください。 |
テキスト | ... ファイル ... のダイナミックアロケーションに失敗しました。...。 RC :...。 |
[説明] | 指定されたファイルのダイナミックアロケーション中に、エラーが発生しました。 メッセージの最後に表示されるこのエラーおよび情報コードに、失敗の理由が示されています。 ダイナミックアロケーションのエラー理由の詳細については、 IBM のドキュメント『MVS Authorized Assembler Services』を参照してください。 |
[対処] | Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | ... ファイル ... に対してレコードが小さすぎます。 |
[説明] | z/VSE システムについては、 - DTFDI を使っているリーダー、または DTFMT や DTFSD を使っているワークファイルで WLRERR 出口に入ったことを示しています。 z/OS システムについては、 - RECFM=F のレコードがデータセットレコード長より短く、そして- 空白のパディング(出力ファイル)またはヌル(ワークファイル)の 使用は許されていないことを示しています。 レコードパディングは、PRINT または WORK パラメータのサブパラメータ PAD に よって制御されます。 |
[対処] | Natural 管理者に連絡して、 JCL が正しく指定されていることを確認してください。 z/OS システムについては、アプリケーションを修正するか、または レコードパディングを許可するためにサブパラメータ PAD=ON でセッションを開始してください。 |
テキスト | READ WORK FILE の後、WRITE WORK FILE を発行しました。 |
[説明] | ワークファイルを Natural プログラム内で生成し、 その後同プログラム内で参照することができます。 この逆を行うことはできません。 READ WORK FILE ステートメントの実行結果として ワークファイルをオープンした場合、 WRITE WORK FILE ステートメントを実行すると ランタイムエラーになります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | ... ファイル ... に対してレコードが大きすぎます。 |
[説明] | 書き込まれるレコードの長さが出力データセットレコード長を超えました。 また、空白のトランケーション(出力ファイル)または ヌル(ワークファイル)の使用は許されていません。 レコードトランケーションは、PRINT または WORK プロファイルパラメータのサブパラメータ TRUNC によって 制御されます。 |
[対処] | 出力データセットレコード長を修正します (例:プロファイルのサブパラメータ LRECL)、または アプリケーションプログラムを修正します、または レコードトランケーションを許可するために サブパラメータ TRUNC=ON でセッションを開始します。 |
テキスト | ... ファイル ... のクローズ中にエラーが発生しました。 |
[説明] | 指定された出力ファイルまたはワークファイルの CLOSE 中に、エラーが発生しました。 DEFINE または READ WORK ステートメントが失敗すると、 オープンされたファイルをクローズできません。これは、プロファイルサブパラメータ CLOSE=FIN が そのファイルに指定されているためです。 |
[対処] | ジョブログプロトコルで、オペレーティングシステムのエラーメッセージをチェックしてください。 CLOSE=FIN については、アプリケーションプログラムを変更するか、またはファイルの CLOSE サブパラメータに別の値を使用してください。 |
テキスト | ... ファイル ... はサポートしていないファイル編成です。 |
[説明] | Natural は現在ワークファイルとしてシーケンシャルファイルしかサポートしていません。 |
[対処] | 処理するファイルのファイル編成をチェックし、エラーを修正してください。 |
テキスト | 一度にたくさんのワークファイルをオープンしようとしました。 |
[説明] | この Natural バージョンは、Com-plete 下でアクティブになっています。 Com-plete では、1 トランザクションで 5 つを超える ワークファイル(SD ファイル)を同時に処理できないよう 制限されているため、Natural によって、同時に 5 つを超えるファイルを オープンしないようにチェックされています。 一連のトランザクション群で 5 つを超えるワークファイルを 処理することはできますが、同時に行うことはできません。 |
[対処] | 処理するワークファイルの数を減らしてください。 |
テキスト | ... ファイル ... に対するオープン時の GETMAIN エラーです。 |
[説明] | 指定されたファイルのオープン時の GETMAIN 要求を満たすための 十分なメインストレージがありません。 |
[対処] | ストレージスレッドのサイズを増やしてください。 非スレッド環境では、 利用可能なリージョンまたはパーティションサイズを増やしてください。 |
テキスト | ... ファイル ... に対するクローズ時の FREEMAIN エラーです。 |
[説明] | 指定されたファイルを閉じようとしたとき、FREEMAIN 要求に失敗しました。 |
[対処] | Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | GET または PUT は ... ファイル ... をオープンできませんでした。 |
[説明] | 内部エラーが発生したと思われます。 |
[対処] | Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | ... ファイル ... のデバイスタイプが正しくありません。 |
[説明] | プリンタのデバイスタイプがプリンタでない、または ワークファイルのデバイスタイプがテープでもディスクでもありません。 |
[対処] | JCL をチェックして、エラーを修正してください。 または、Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | ... ファイル ... を使用できません。 |
[説明] | 指定された出力ファイルまたはワークファイルを使用できません。 このファイルは、 Natural で JCL またはプロファイルパラメータによって定義されていないか、または ファイルアクセスメソッドが利用できません。 |
[対処] | SYSFILE ユーティリティを使用して、このファイルが正しいファイル名とアクセスメソッドで 定義されているかどうかをチェックしてください。 JCL、および PRINT または WORK パラメータをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 可変レコードが正しくありません。 |
[説明] | 入力ワークファイルの可変レコードの最初の 4 バイトが、 正しいレコードディスクリプタワードではありません。 Natural バラメータ BWORKD の設定が正しくありません。 |
[対処] | JCL、またはファイルをチェックして、 エラーを修正してください。 または Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | NATAMUSR :アクセスメソッド出口 NATAM9EX がインストールされていません。 |
[説明] | ユーザーアクセスメソッド出口のエントリポイント NATAM9EX は ユーザーアクセスメソッドモジュール NATAMUSR 内で解析されませんでした。 |
[対処] | 出口がエントリポイント NATAM9EX を持っているかどうかをチェックしてください。 出口がモジュール NATAMUSR にリンクされているかどうかをチェックしてください。 |
テキスト | NATAMUSR :アクセスメソッドバッファが割り当てられていません。 |
[説明] | ユーザーアクセスメソッドは、ユーザーアクセスメソッド用のバッファが割り当てられていないため、 機能していません。 a) バッファの GETMAIN が失敗した可能性があります。 b) バッファが解放されました。その理由は、 ユーザーアクセスメソッドによって管理されている Natural 出力ファイルまたは ワークファイルがないためです。 |
テキスト | NATAMUSR: ... ファイル ... 出口 ... エラー rtc ... 理由 ...。 |
[説明] | ユーザーアクセスメソッド出口でエラーが発生しました。 |
[対処] | エラー、理由コード、および適切な対処法については、 ユーザーアクセスメソッド出口ハンドラを参照してください。 |
テキスト | 当ワークファイルはダイナミック変数でアクセスできません。 |
[説明] | ダイナミック変数は、TYPE=STREAM ワークファイルに対する READ WORK ... ONCE ステートメントでのみ使用することができます。 |
[対処] | このタイプのワークファイルでダイナミック変数を使わないでください。 |
テキスト | OFFSET キーワードは UNFORMATTED ワークファイルには使用できません。 |
[説明] | OFFSET は、ワークファイルレコードの開始と相対的な読み込み位置を 指定します。 UNFORMATTED ワークファイルには、レコードの概念がないので、 OFFSET キーワードは許されません。 最後に処理されたフィールドの終わりに対してその前に位置付けるために、 FILLER キーワードを使用してください。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | TYPE = STREAM ワークファイルは当オブジェクトに対してサポートされません。 |
[説明] | TPYE=STREAM のワークファイルは、Natural バージョン 4 以上で コンパイル(CATALOG、STOW)される Natural プログラムに よってのみ、読み込みと書き込みが可能です。 |
テキスト | DEFINE WORK ステートメントに不正な TYPE が指定されました。 |
[説明] | 有効なワークファイルタイプは次のとおりです。 "FORMATTED" :正規のレコード指向のワークファイル。 "UNFORMATTED" :バイトストリームとして読み込みや書き込みが行われるワークファイル。 |
[対処] | 有効なワークファイルタイプを指定してください。 |
テキスト | DEFINE WORK の名前は当ワークファイルに対して使用できません。 |
[説明] | このワークファイルのために指定されたワークファイルアクセスメソッドは、 名前オペランドを認めません。 名前オペランドはオプションであり、ワークファイル TYPE が指定される場合は、省略できます。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | 出力ファイル ... に対して不正な ASA 制御文字があります。 |
[説明] | 不正な ASA 制御文字が、エラーメッセージに示された出力ファイルに 対する出力レコードで見つかりました。 これは、一般に Natural 出力ファイル定義の ASA=OFF で起こります。 その場合は、有効な ASA 制御文字を設定するユーザーの責任となります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | Smarts アクセスメソッド:...。 |
[説明] | 出力ファイルおよびワークファイルの Smarts アクセスメソッドで問題が発生しました。 考えられる理由: - ドライバ NCFWFAPS が見つかりませんでした。 - ドライバ NCFWFAPS が、常駐ページにロードされていません。 - Smarts の初期化に失敗しました。 |
[対処] | Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | DEFINE WORK ステートメントでの属性値 ... が正しくありません。 |
[説明] | DEFINE WORK ステートメントの ATTRIBUTES 節に指定されたいずれかの属性値が、 正しくありません。 |
[対処] | 正しい属性値を指定します。 |
テキスト | イベントエラー ...。 |
[説明] | Natural と出力/ワークファイルサーバーとの間のイベントに失敗しました。 Natural サーバーを起動する前に、 出力/ワークファイルサーバーを起動しておく必要があります。 |
[対処] | 出力/ワークファイルサーバーが起動していることを確認します。 |
テキスト | コントロールプールエラー ...。 |
[説明] | 出力/ワークファイルの共通メモリプールの有効化に失敗しました。 考えられる理由は、次のとおりです。 1.サーバーが使用できません。 2.サーバーが最初に起動されていません。 3.共通メモリプールの有効化のエラー(プログラム BS2STUB を参照)。 |
[対処] | サーバーが最初に起動されているかどうかをチェックしてください。 |
テキスト | TPS スプール要求の失敗。 |
[説明] | TPS スプール要求で 0 でないリターンコードが発生しました。 |
[対処] | 詳細についてはTPSドキュメンテーションを参照してください。 |
テキスト | TPS スプーリングインターフェイスが有効ではありません。 |
[説明] | オンライン環境: モジュール TPSSPINO が TP 環境で有効ではありません。 バッチ環境: TPSSPINB が NSITPS にリンクされていません。 |
[対処] | 環境に応じて、 - TPSSPINO を有効にしてください。 - または、TPSSPINB を NSITPS にリンクしてください。 |
テキスト | Natural ADVANCED FACILITIES が初期化されていません。 |
[説明] | WRITE または DISPLAY が要求されましたが、 Natural ADVANCED FACILITIES が初期化されていません。 セッションが、不正な PRINTER パラメータで 開始された可能性があります。 |
[対処] | 正しく Natural ADVANCED FACILITIES をインストールし、 セッションをもう一度始めてください。 |