バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 1051~1100

NAT1070 :バッファプールの初期化がリンクされていません。

テキスト バッファプールの初期化がリンクされていません。
[説明] ドライバエントリ CMBPGETS が見つかりません。
Natural 環境が完全ではありません。
[対処] Natural 環境をチェックしてください。

NAT1071 ::1: バッファプール :2: の非互換バージョンです。

テキスト ... バッファプール ... の非互換バージョンです。
[説明] すでに初期化されているバッファプールのバージョンは、
現在の Natural バージョンではサポートされていません。
[対処] バッファプールが、互換性のある Natural バージョンによって
割り当てられ、初期化されるようにしてください。

NAT1072 ::1: バッファプール :2: の非互換タイプです。

テキスト ... バッファプール ... の非互換タイプです。
[説明] Natural には、共通の仮想メモリを共有するためのさまざまなタイプのバッファプールがあります。
例:
- Natural プログラムの場合はタイプ Natural
- 共通の外部ソートスペースの場合はタイプ SORT
- 共通の外部エディタバッファの場合はタイプ EDIT
共通のモニタデータの場合はタイプ MONITOR
バッファプールタイプには、それぞれ異なるストレージレイアウトがあるため、
バッファプールタイプを区別なく使用することはできません。
[対処] ローカルバッファプールの場合は、NATPARM ファイルの NTBPI マクロ設定をチェックし、
グローバルバッファプールの場合は、起動 JCL のパラメータ設定をチェックしてください。

NAT1073 : :1: バッファプールの初期化ができませんでした。 (:2:).

テキスト ... バッファプールを初期化できませんでした。 (...)。
[説明] 次のいずれかの理由により、バッファプールを
初期化できませんでした。
- ローカルバッファプールストレージ用の GETMAIN に失敗しました。
- 指定したバッファプールサイズ(BPSIZE パラメータ)が小さすぎます。
- EDTSTUB の LINK がありません(インストレーションエラー)。
[対処] インストレーションをチェックし、問題点を修正してください。

NAT1074 :グローバルな :1: バッファプール :2: が見つかりません。

テキスト グローバルな :1: バッファプール :2: が見つかりません。
[説明] タイプ :1: のグローバルバッファプール :2: が見つかりません。
グローバルバッファプールがまだ割り当てられていないか、または
グローバルバッファプールの名前が間違っています。
Natural サブシステムが存在しないことが原因でバッファプールが
見つからない場合は、Natural サブシステム名をスラッシュ(/)で
区切って、グローバルバッファプール名に加えてください。
[対処] グローバルバッファプール名(Natural プロファイルパラメータ
BPNAME または NTBPI/BPI サブパラメータ NAME)および/または
Natural サブシステム名(Natural プロファイルパラメータ SUBSID)を
チェックしてください。

NAT1076 :プリロードリスト :2: :3: のロード中にエラー :1: が発生しました。

テキスト プリロードリスト :2: :3: のロード中にエラー :1: が発生しました。
[説明] Natural セッション開始時に、バッファプールプリロードリスト
:2: をロードしようとして Natural エラー :1: が発生しました。
プリロードリストの読み込み中に Natural エラーが
発生すると、情報 :3: は空白となります。
プリロードリストに指定されたオブジェクトのロード中に
Natural エラーが発生すると、:3: にはオブジェクトのライブラリとプログラム名が含まれます。
典型的な Natural エラーは NAT0082 です。これは、プリロードリスト
または指定オブジェクトが見つからなかったことを示すエラーです。
[対処] プリロードリストのオブジェクト名をチェックしてください。

NAT1077 :バッファプールの伝搬に失敗しました。

テキスト バッファプールの伝搬に失敗しました。
[説明] 現在使用している Natural バッファプールに対する変更内容の伝播が、
Natural プロファイルパラメータ BPPROP の現在の設定によって
要求されましたが、伝播は失敗しました。
考えられる理由:
- Natural 認可サービスマネージャが、現在の Natural セッションが使用している
Natural サブシステム ID で起動されていません。
- Natural 認可サービスマネージャが XCF グループ名なしで起動され、
BPPROP=PLEX または BPPROP=GPLEX が現在の Natural セッションによって
要求されています。
[対処] Natural 管理者に連絡するか、
または Natural プロファイルパラメータ BPPROP をチェックしてください。

NAT1078 :ローカルバッファプールキャッシュの割り当てに失敗しました。

テキスト ローカルバッファプールキャッシュの割り当てに失敗しました。
[説明] ローカル Natural バッファプールのバッファプールキャッシュが要求されましたが、
キャッシュを割り当てることができませんでした。 このローカル Natural バッファプールは
機能していますが、キャッシュなしで実行されています。
このエラーメッセージの前に、理由を示す他のエラーメッセージが表示されます。
[対処] 前に表示されたエラーメッセージをチェックしてください。

NAT1080 :キャッシュ作成障害 :1: :2: :3: 理由 = :4: が発生しました。

テキスト キャッシュ作成障害 :1: :2: :3: 理由 = :4: が発生しました。
[説明] キャッシュ作成機能は失敗しました。
このメッセージには、失敗したオペレーティングシステムのマクロおよびマクロ関数(:1:)が
示されています。
このメッセージでは、マクロ要求障害のタイプ(:2:)、つまり、マクロが、
マクロ障害(RC=)または ABEND(CC=)のために失敗したかどうかも示されます。
パラメータ :3: は、それぞれ、ABEND コードまたはマクロ要求のリターンコード
です。
パラメータ :4: は、該当する理由コードです。
[対処] 障害の理由について、関連するオペレーティングシステムの
マニュアルを参照してください。

NAT1081 :キャッシュ削除障害 :1: :2: :3: 理由= :4: が発生しました。

テキスト キャッシュ削除障害 :1: :2: :3: 理由= :4: が発生しました。
[説明] キャッシュ削除機能は失敗しました。
このメッセージには、失敗したオペレーティングシステムのマクロおよびマクロ関数(:1:)が
示されています。
このメッセージでは、マクロ要求障害のタイプ(:2:)、つまり、マクロが、
マクロ障害(RC=)または ABEND(CC=)のために失敗したかどうかも示されます。
パラメータ :3: は、それぞれ、ABEND コードまたはマクロ要求のリターンコード
です。
パラメータ :4: は、該当する理由コードです。
[対処] 障害の理由について、関連するオペレーティングシステムの
マクロを参照してください。

NAT1100 :数値フィールドの入力値が数値ではありません。

テキスト 数値フィールドの入力値が数値ではありません。
[説明] 数値フィールドの入力値は、正しい数値でなければなりません。
数値フィールドには、前後に 1 つ以上の空白が含まれていてもよく、
1 つの符号と、小数点を指定できます。
値がフィールドより大きくてはいけません。
[対処] 正しい数値を入力してください。

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