テキスト | Entire DB リクエストハンドラがロードできない、または見つかりません。 |
[説明] | Entire DB リクエストハンドラは、 Natural バージョン 2.1 ではモジュール "AERNAT" に、 Natural バージョン 2.2 ではモジュール "NATDREQ" に 含まれています。 おそらく、このモジュールが Natural にリンクされていません。 |
[対処] | リンクジョブをチェックして、 必要なモジュールを Natural にもう一度リンクしてください。 |
テキスト | Entire が起動できません。 |
[説明] | 原因は、次のいずれかです。 - 要求を満たすための十分なスペースがありません。 - Entire バッファ(ZSIZE)が小さすぎます。最小値は 44 です。 - リンク、またはダイナミックなロードができなかったため、 Adabas/Entire ニュークリアス(AERNUC)にアクセスできません。 |
[対処] | Entire DB の管理者に連絡してください。 |
テキスト | Entire DB の再配置可能エラー。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | Entire への最初のコマンドが "DLOGON" ではありません。 |
[説明] | Entire データにアクセスする前に、 DLOGON ステートメントを正常に実行する必要があります。 これにより、ユーザー ID で、指定するアプリケーション、 セキュリティチェック、およびデータのアクセス権が決定します。 |
[対処] | アクセスする前に、システムが DLOGON を呼び出すことを確認し、 コードを修正してください。 |
テキスト | Entire に対するファンクションコードが正しくありません。 |
[説明] | Entire が解釈できない ファンクションコードフィールド(CB のオフセット 2)を持つ コントロールブロック(Adabas と同様のフォーマット)を Entire が受け取りました。 これは、システムの非互換性および/または Entire ワークエリアの上書きによって起こります。 |
[対処] | アプリケーションダンプを生成し、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | Entire のバージョンが矛盾しています。 |
[説明] | これは、インターフェイス CSECT DDIPFNAT(AERNUC)と 他のバージョンの初期化モジュール ADDINIT(AERNAT)の リンクによって起こります。 |
[対処] | - Natural/Entire リンクジョブの "INCLUDE" データセットを チェックしてください。または- システム管理者に連絡してください。 |
テキスト | 指定された名前の "RETAIN AS" 集合が存在しません。 |
[説明] | これは、例えば FIND が 存在しない ISN 集合、または解放された ISN 集合を 参照した場合に起こります。 詳細については、『Entire DB プログラマズガイド』の FIND ステートメントの RETAIN 節を参照してください。 |
[対処] | アプリケーションプログラムの ISN 集合の利用が 正しいことを確認してください。 |
テキスト | コントロールブロックが整列されていません。 |
[説明] | ダイレクトコマンドのコントロールブロックのフルワードを 整列させる必要があります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、 コントロールブロックを揃えてください。 |
テキスト | レコード長がオープン長より大きい。 |
[説明] | Entire DB が EXPORT/IMPORT によって ワークファイル 1 にレコードを書き込もうとしましたが、 このワークファイルがすでに 4096 バイトより小さい長さのレコードで開かれていました。 |
[対処] | 読み込み/書き込みするプログラムをチェックして、 最初の読み込み/書き込みレコードが 少なくとも 4096 バイトあることを確認してください。 または、DCB をチェックしてください。 |
テキスト | DEFINE WINDOW ステートメントの CONTROL 節にエラーがあります。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの CONTROL 節は、 次のように指定する必要があります。 CONTROL SCREEN、または CONTROL WINDOW CONTROL 節が省略されると、 CONTROL WINDOW がデフォルトで適用されます。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DEFINE WINDOW ステートメントの SYMBOL 節にエラーがあります。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの正しい構文については、 Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | カラー、または属性の指定が正しくありません。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの REVERSED 節または FRAMED 節に 不正な属性または不正なカラーコードが指定されました。 REVERSED 節または FRAMED 節に指定できる属性は、 CD(カラー定義)だけです。 カラー定義は (CD=cc) と定義する必要があります ("cc" はカラーコードです)。 詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DEFINE/SET WINDOW にウィンドウ名がない、 または正しくありません。 |
[説明] | DEFINE WINDOW または SET WINDOW ステートメントでは、 定義するウィンドウ名はキーワード "DEFINE/SET WINDOW" の直後に 指定する必要があります。 ウィンドウ名については、ユーザー定義変数名と同じ規則が適用されます (Natural ドキュメント参照)。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | WINDOW ... の使用が矛盾しています。 |
[説明] | - このウィンドウ名が 2 つの DEFINE WINDOW ステートメントにより 2 回定義されました。または - ウィンドウがプログラム(INPUT WINDOW ステートメントなど)で 参照されましたが、そのウィンドウが DEFINE WINDOW ステートメントで定義されていませんでした。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DEFINE WINDOW ステートメントの SIZE 節にエラーがあります。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの SIZE 節は、 次のように指定する必要があります。 SIZE AUTO SIZE QUARTER SIZE lines * columns SIZE 節が省略されると、SIZE AUTO がデフォルトで適用されます。 DEFINE WINDOW 構文の詳細については、 Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DEFINE WINDOW ステートメントの BASE 節にエラーがあります。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの BASE 節は、 次のように指定する必要があります。 - BASE CURSOR - BASE TOP LEFT - BASE TOP RIGHT - BASE BOTTOM LEFT - BASE BOTTOM RIGHT - BASE 行位置/欄位置 BASE 節が省略されると、BASE CURSOR がデフォルトで適用されます。 DEFINE WINDOW 構文の詳細については、 Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DEFINE WINDOW ステートメントの TITLE 節にエラーがあります。 |
[説明] | DEFINE WINDOW ステートメントの TITLE 節には、 キーワード "TITLE" の直後に 英数字の変数、または定数を指定する必要があります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | CLOSE WORK FILE ステートメントの位置が正しくありません。 |
[説明] | CLOSE WORK FILE ステートメントを 同じワークファイルを参照する READ WORK FILE ループ内に 指定しないでください。 |
[対処] | CLOSE WORK FILE ステートメントを READ WORK FILE ループの外側に指定してください。 |
テキスト | RET、SORTKEY、または VAL 関数のオペランドが正しくありません。 |
[説明] | RET、SORTKEY、または VAL 関数のオペランドは英数字でなければなりません。 また、SORTKEY オペランドの長さは 253 を超えてはいけません。 |
[対処] | RET 関数に英数字のプログラム名を指定してください。 システム関数 SORTKEY および VAL を英数字以外のフィールドに適用しないでください。 SORTKEY オペランドの長さを 253 以下にしてください。 |
テキスト | SUBSTRING オプションのオペランドが正しくありません。 |
[説明] | SUBSTRING オプションに指定するフィールド名は、 英数字(A)、バイナリ(B)、または Unicode(U)フォーマットで指定する必要があります。 サブストリングのフィールド開始位置および長さは、 数値でなければなりません。 基礎となるフィールドの物理長を超えることはできません。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | このユーザー定義名は Natural の予約語です。 |
[説明] | Natural プロファイルパラメータで KC=ON (keyword check) が設定されているため、 ユーザー定義名は Natural の予約語と同じではいけません。 |
[対処] | 違う名前を使用してください。 |
テキスト | DEFINE PRINTER ステートメントのパラメータに間違いがあります。 |
[説明] | 次の条件を満たさない場合にこのエラーが起こります。 - "PROFILE"、"FORMS"、または "NAME" の後のオペランドは 英数字フォーマットで、長さが 8 以下。 - "DISP" の後のオペランドは 英数字フォーマットで、長さが 4 以下。 - "COPIES" の後のオペランドは整数 (フォーマットは N、P、または I で、小数なし)。 - これらの節はそれぞれ 1 度しか指定できません。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | フィールド属性 DF は、このタイプのフィールドには使用できません。 |
[説明] | フィールド属性 DF は、日付タイプのフィールドに使用します。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | INCLUDE ステートメントのネストは 20 レベル未満でなければなりません。 |
[説明] | プログラム中に少なくとも 20 レベルの INCLUDE ステートメントの ネストがあります。 |
[対処] | INCLUDE ステートメントのネストを 20 レベル未満に減らしてください。 |
テキスト | ... のデータサイズは、... を超えてはいけません。 |
[説明] | 変数またはデータ構造のサイズが許可された最大サイズを超えています。 |
[対処] | 変数またはデータ構造のサイズを減らしてください。 |
テキスト | 指定された数値は有効な範囲 ... に含まれていません。 |
[説明] | 指定された値は許された範囲外にあります。 |
[対処] | 正しい数値を指定してください。 |
テキスト | CODEPAGE 節の使用または指定が正しくありません。 |
[説明] | CODEPAGE 節は、フォーマット A または B のオペランドだけに使用できます。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | MOVE ENCODED ステートメントでのオペランドタイプの組み合わせが正しくありません。 |
[説明] | MOVE ENCODED ステートメントは、あるコードページエンコードのデータを、 別のエンコードに変換するために使用します。 このため、CODEPAGE 節の追加により 1 つのオペランドを英数字またはバイナリフィールドとして指定するか、 または 1 つのオペランドを英数字またはバイナリとして指定し、 他のオペランドを Unicode として指定する必要があります。 正しいオペランドの組み合わせは次のとおりです。 MOVE ENCODED A/B IN CODEPAGE <cp1> TO U MOVE ENCODED A/B IN CODEPAGE <cp1> TO A/B MOVE ENCODED A/B IN CODEPAGE <cp1> TO A/B IN CODEPAGE <cp2> MOVE ENCODED U TO A/B IN CODEPAGE <cp2> MOVE ENCODED A/B TO A/B IN CODEPAGE <cp2> MOVE ENCODED U TO A/B MOVE ENCODED A/B TO U |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | フィールド属性 SB の使用が不正です。 |
[説明] | 選択ボックス節(SB=..)は、英数字フィールドにだけ使用できます。 さらに、 - 指定されたパラメータフィールドは同様に英数字でなければなりません。 - パラメータフィールドの数は、20 以下にする必要があります。 選択ボックス節(SB=..)は、次に対して使用することはできません。 - 名前付き定数として定義されたフィールド(DEFINE DATA の CONST 節参照)。 - システム変数(例:*PROGRAM、*COM)。 - マルチプルバリューフィールド(例:#ARRAY(1:10))。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | SB= または RB= 節の複数使用は許可されていません。 |
[説明] | INPUT フィールドのための選択ボックス(SB=..)または ラジオボタン(RB=..)節を複数定義しないでください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 長さインジケータは UPDATE または STORE で参照できません。 |
[説明] | 長さインジケータフィールドを使用すると、読み込み(READ/FIND)操作時に、Adabas の ロング英字(LA)または LOB フィールド(LA/LOB)の長さを取得できます。 長さインジケータフィールドは、STORE または UPDATE ステートメントで使用されるビューで参照しないでください。 例:DEFINE DATA LOCAL 1 V1 V1 VIEW OF MYFILE 2 L@LA-FIELD (I4) <-- 長さインジケータフィールド 2 LA-FIELD (A) DYNAMIC END-DEFINE STORE V1 LA または LOB フィールドが STORE/UPDATE フィールドリストの一部である場合、 ダイナミック変数の現在の長さに基づいて、 対応する長さフィールド情報が Natural ランタイムシステムによって 自動的に追加されます。 同じ LA/LOB フィールドに対して長さを重複して設定することを避けるため、 長さフィールドは STORE/UPDATE フィールドでは使用できません。 |
[対処] | LA/LOB フィールドおよび長さフィールドは、STORE/UPDATE フィールドで使用しないでください。 UPDATE または STORE で使用されているデータビューから長さフィールドを削除します。 |