テキスト | プログラム名が正しくありません。 |
[説明] | プログラム名は、英文字で始まり、 8 文字以下である必要があります。 |
[対処] | 正しいプログラム名を使用してください。 |
テキスト | EDIT コマンドで使われた "文字列" がアポストロフィで閉じられていません。 |
[説明] | ."文字列" はその文字で始まる行へ位置付けするために 行エディタで使用できます。 .S"文字列" は指定した文字列でソースプログラムをスキャンし、 その文字列を含むすべての行を選択するために使います。 |
[対処] | コマンドをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 行エディタのサブコマンドが正しくありません。 |
[説明] | 次のサブコマンドを行エディタで使用できます。 .B 一番下へ位置付けます。 .Cn(m) n 行から開始する m 行分をコピーします。 .C"text"(m) "text" で始まる行を m の位置へコピーします。 .D 行を削除します。 .D(n) 複数行を削除します。n は行数。 .E 行を終了します。 .I 行を挿入します。 .I(program) プログラムを挿入します。 .Mn n 行を移動します。 .M"text"(m) "text" で始まる行を m の位置へ移動します。 .R(n) 増分 n で行番号を再設定します。デフォルト n=10 .S"text" text を検索します。 (text は文字列、program はプログラム名、n および m は行番号) PF キーの使用については、Natural ドキュメントの EDT コマンドを参照してください。 |
[対処] | PF キーの使用について、Natural ドキュメントの EDT コマンドを参照してください。 正しいコマンドを実行してください。 |
テキスト | 編集コマンドの "+/-"(プラス/マイナス)の数字が正しくありません。 |
[説明] | "+/-n" は、行エディタで前/後に位置付けするために使用します。 "n" は "+/-" 符号の直後に置く数値定数です。 |
[対処] | 正しいコマンドを入力します。 |
テキスト | SORT ステートメントでは添字の範囲指定はできません。 |
[説明] | 完全な配列のみ SORT ステートメントの USING 節内に指定することが できます。 これは、添字として "*" を指定すること、 または、明示的に定数で完全な範囲を指定することで、実現できます。 例: 01 ARRAY (A5/1:20) ... SORT BY ... USING ARRAY(*) または SORT BY ... USING ARRAY(1:20) |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | タブ "nT" 指定が正しくありません。 |
[説明] | "nT" 指定は使用可能な行サイズ以内でなければなりません。 "n" の値が 0 であってはいけません。 また、現在指定している行サイズより大きくなってはいけません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | VERT モードでタブ指定 "nT" が正しくない、または重なって指定されています。 |
[説明] | "nT" は、出力位置を指定するために使用します。 VERT モードでは、タブ指定は 2 つの出力欄の間で 1 度だけしか指定できません。 "VERT" エントリの前では欄の位置は 1 度しか定義できないので、 VERT モードで個々のフィールドに対して出力位置を 指定することはできません。 指定する場合は、"nX" 指定を使用してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | フィールドの位置参照は、出力欄の間で 1 度しか指定できません。 |
[説明] | "T*NAME" 形式での位置の参照は、 DISPLAY ステートメントで新しい出力欄に 位置付ける場合にだけに使用できます。 VERT モードの 1 出力欄内で、"T*NAME" を指定して 個々のフィールドを位置付けることはできません。 出力欄内で位置決めをする場合は、"nX" 指定を使用してください。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 出力位置の参照は最初の DISPLAY ステートメントでなければなりません。 |
[説明] | "T*NAME" 形式での出力位置欄の参照は、 プログラム内の最初の DISPLAY ステートメントで 欄として定義された変数だけを指定できます。 データベースフィールドの短縮形(2 文字)は使用できません。 |
[対処] | エラーを修正してください。 |
テキスト | "nX" または "nT" 指定の位置が行サイズを超えました。 |
[説明] | "nX" または "nT" が現在指定されている行サイズを超えて 出力位置を指定されました。 |
[対処] | nX/nT を修正してください。または、 行サイズパラメータを大きくしてください。 |
テキスト | .I(name) で指定されたモジュールがソースライブラリにありません。 |
[説明] | - ソースライブラリからコピーするソースモジュールが そのライブラリ内にありません。 - または、".I(name)" エントリが正しく指定されていません。 |
[対処] | 正しいソースモジュール名で、コマンドをもう一度発行してください。 |
テキスト | PRINT ステートメントでは、"T*" および "P*" 記号は使用できません。 |
[対処] | PRINT ステートメントでは、"T*" および "P*" を使用しないでください。 |
テキスト | PRINT ステートメントでは、"x/y" 表記は使用できません。 |
[対処] | PRINT ステートメントでは、"x/y" 表記を使用しないでください。 |
テキスト | READ WORK FILE では変数の添字範囲は指定できません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | "RETURN" はストラクチャードモードでは使用できません。 |
[説明] | "RETURN" はレポーティングモードでしか使用できません。 ストラクチャードモードではサブルーチンの終了に END-SUBROUTINE ステートメントを使います。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | ストラクチャードモードでは "USING" を使わなければいけません。 |
[説明] | SORT ステートメントがストラクチャードモードで使用される場合、 中間ストレージに書き出すフィールドを指定するには USING 節を指定する必要があります。 USING KEYS を指定すると、 全ソートキーフィールドが中間ストレージに書き出されます。 USING オペランド 2... は、ソートキーフィールドに加えて 中間ストレージに書き出すフィールドを指定するために使います。 ストラクチャードモードのデフォルトでは、 BY 節で指定したフィールドは中間ソートストレージには書き出されません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 外部サブルーチンのステートメント、またはその位置が正しくありません。 |
[説明] | 外部サブルーチンに複数の DEFINE SUBROUTINE ステートメントが あってはいけません。 また、DEFINE SUBROUTINE ステートメントブロックは END-SUBROUTINE(レポーティングモードでは RETURN)で閉じる必要があります。 DEFINE SUBROUTINE ブロック外に指定可能なステートメントは、 DEFINE SUBROUTINE ステートメントの前にある DEFINE DATA LOCAL/GLOBAL ステートメント、および サブルーチン終了の END ステートメントだけです。 |
[対処] | 外部サブルーチンのエラーを修正してください。 |
テキスト | READ WORK FILE ステートメントの GIVING LENGTH 節が正しくありません。 |
[説明] | エラーの原因として次のことが考えられます。 1.1. "GIVING" の後にキーワード "LENGTH" がありません。 2.2. オペランドが指定されていない、または フォーマット/長さが正しく定義されていません (フォーマット/長さは I4 です)。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | PC "COMMAND" オプションのオペランドが正しくありません。 |
[説明] | WRITE WORK FILE/WRITE PC/DOWNLOAD ステートメントの COMMAND オプションに対するオペランドは、 英数字フォーマットでなければならず、 また長さは 80 文字以内にする必要があります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 修飾された変数名の使用が正しくありません。 |
[説明] | 修飾された変数名はデータ変数を参照するときにしか使用できません。 これらは DEFINE DATA ステートメントで 変数を定義するときには使えません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | データ構造の変数名の使い方が間違っています。 |
[説明] | DEFINE DATA ステートメントで、 変数名が既存のデータ構造の定義に使用されました。 前の変数定義が他のデータ構造の一部ではありませんでした。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | データ構造の変数名の定義が正しくありません。 |
[説明] | DEFINE DATA ステートメントで使用された変数がすでに存在しています。この変数名は前に 現在のデータ構造内のデータ要素として定義してあります。 DEFINE DATA ステートメント内でユニークでない変数名は、 レベル 1 の構造名で変数を修飾することによって参照できます。 したがって、2 つのデータ構造の変数名が同じレベル 1 の構造名を持つ場合、 それらを同一変数名にすることはできません。 例: 1 GROUP 2 STRUCTURE-1 3 SAME-NAME (A1) 2 STRUCTURE-2 3 SAME-NAME (N7) <== ユニーク参照不可 1 OTHER-STRUCTURE 2 SAME-NAME (P4) <== ユニーク参照可(OTHER-STRUCTURE.SAME-NAME で) |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | データベース配列のインデックスが誤って指定されました。 |
[説明] | 配列定義の際、各次元への添字指定は 単独で定義できない範囲を含んではいけません。 単独で定義できない範囲指定とは次のような添字指定です。 #FIELD(#I + 1) または #FIELD(#J - 1) #FIELD(*) #FIELD(#I + #J) |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 修飾語は構造レベル名でなければいけません。 |
[説明] | 変数名の修飾語はすべて構造レベル名でなければなりません。 つまり、それら修飾語自体データ構造内に 2 次構造を定義する必要があります。 現在の変数名の指定に不正な修飾語があります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 修飾語名が変数をユニークに識別していません。 |
[説明] | 修飾語名リストが現在の変数名をユニークに参照していません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | データベース配列のインデックスが誤って指定されました。 |
[説明] | Natural バージョン 1.2 では添字範囲指定に "-" 記号を使用していましたが、 この記号はバージョン 2.1 の ":"' 記号で定義した データベース配列を参照することはできません。 この逆も認められていません。 また、データベース配列の定義に この 2 つの記号を混ぜて使うこともできません。 バージョン 1.2 で定義したデータベース配列を参照する場合、 "I + 1" または "I - 2" などの添字記号を使用できません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | データ構造の内部サイズが大きすぎます。 |
[説明] | DEFINE DATA ステートメントのデータ構造サイズが 大きすぎます。 |
[対処] | 変数の数、または変数のオカレンス数を減らしてください。 |
テキスト | 現在の構造に対する定数定義がありません。 |
[説明] | ある変数が DEFINE DATA ステートメントの "CONST" キーワードで 定数として定義されている場合、 その構造内の各エレメンタリフィールドは定数として定義する必要があります。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | レコード長は 1073741824 バイトを超えてはいけません。 |
[説明] | READ/WRITE WORK FILE ステートメントで読み込む/書き込むレコードの 長さは 1073741824 バイト(= 1 GB)を超えてはいけません。 |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 可変長フィールドは WRITE WORK VARIABLE でのみ指定できます。 |
[説明] | VARIABLE 節が指定されていない WRITE WORK FILE ステートメントで 可変長フィールドを使用することはできません。 例:(誤) WRITE WORK FILE 1 array(1:j) (正) WRITE WORK FILE 1 VARIABLE array(1:j) |
[対処] | プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | DISPLAY と NEWPAGE は AT TOP/END OF PAGE では使用できません。 |
[説明] | DISPLAY/NEWPAGE ステートメントを AT TOP OF PAGE/AT END OF PAGE ステートメントブロック内に 指定しないでください。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | RETURN または END-SUBROUTINE は条件ブロック内に使用できません。 |
[説明] | RETURN または END-SUBROUTINE ステートメントを 次のステートメントブロック内に指定しないでください。 - AT START/END OF DATA - AT TOP/END OF PAGE - AT BREAK - BEFORE BREAK PROCESSING - AT END OF FILE - IF NO RECORDS FOUND - ON ERROR |
[対処] | プログラム/サブルーチンのエラーを修正してください。 |
テキスト | RETRY ステートメントは条件ブロック内に指定できません。 |
[説明] | RETRY ステートメントを 次のステートメントブロック内に指定しないでください。 - AT START/END OF DATA - AT TOP/END OF PAGE - AT BREAK - BEFORE BREAK PROCESSING - AT END OF FILE - IF NO RECORDS FOUND - DEFINE SUBROUTINE |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | C ルーチン名がジャンプテーブルに見つかりません。 |
[説明] | CALL <MODULE> <ROUTINE> <ARGUMENTS> <routine> によって宣言されたルーチンが、 モジュールヘッダー csect <module> に宣言された ジャンプテーブルルックアップルーチンによって検出されません。 ジャンプテーブルルックアップルーチンも C で書かれていることに 注意してください。 |
[対処] | これは Natural Expert の内部エラーです。 Software AG に連絡して、エラーの発生した状況を説明してください。 |
テキスト | Entire システムファイル用の LFILE 指示がタイプ Entire ではありません。 |
[説明] | Entire システムファイル(249,250)に対する LFILE 指示をチェックしてください。 Entire NTDB マクロエントリをチェックしてください。 NATPARM モジュールの NTDB マクロはデータベースタイプを決定します。 - NTDB ENTIRE,xyz("xyz" はデータベース ID) NATPARM モジュールの NTLFILE マクロは Entire クロスリファレンスファイルおよびデータファイルを 定義します。 - NTLFILE 249,xyz,10 (SYS1) - NTLFILE 250,xyz,11 (SYS2) または、LFILE をダイナミックパラメータとして指定できます。 例:LFILE=(249,xyz,10),LFILE=(250,xyz,11) いずれの場合も、データベースハンドラは タイプ ENTIRE として宣言する必要があります。 詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | Entire DB の管理者に連絡してください。 |
テキスト | C バッファが他のアプリケーションに使用されています。 |
[説明] | 2 つのアプリケーションが Natural バッファを使用しています。 このエラーは 2 つ目のアプリケーションを開始したときに検出され、 データを保護するために、2 つ目のアプリケーションは開始できません。 |
[対処] | 2 つのアプリケーションでバッファを分割して使用できる場合は 問題を解決できます。Software AG に連絡してください。 |
テキスト | 属性表記内にステートメント名が見つかりました。 |
[説明] | Natural キーワードと同じ名前をカテゴリの属性に 定義したときに起こります。 |
[対処] | 属性の名前を変更してください。 |
テキスト | Entire ファイルに対して FIND UNIQUE を使用できません。 |
[説明] | このステートメントは Entire ではサポートされていません。 |
[対処] | プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | C インターフェイス - メモリバッファが得られません。 |
[説明] | C で書かれた処理が MALLOC オペレーションを実行して ワークバッファを得るとき、環境インターフェイス NICMAIN の GETMAIN# エントリによってワークバッファを与えられます。 (逆に NICMAIN は C モジュールに宣言された セカンドバッファからワークバッファを得ます。) このバッファは Natural 環境に定義されていません。 このため、EXRSIZE または EXCSIZE の割り当てができません。 |
[対処] | - NATPARM モジュールで定義されている EXRSIZE または EXCSIZE に 十分なスペースがあるかどうかチェックしてください。 - または、バッファサイズを大きくしてください。 |
テキスト | C ワークバッファが小さすぎます。 |
[説明] | CALL <module> <routine> <arguments> C ワークバッファの初期化時に必要な最小サイズは次のとおりです。 <size of extern/static> + 4K |
[対処] | これは Natural Expert の内部エラーです。 Software AG に連絡してください。 |
テキスト | メモリが不十分なために C サブルーチンを実行できません。 |
[対処] | これは Natural Expert の内部エラーです。 Software AG に連絡してください。 |