このドキュメントでは、ここまでのインストール手順が正常に完了したことを確認する方法について説明します。
次のトピックについて説明します。
基本 Natural については、特別なインストール確認手順はありません。 インストールの最後の手順が正常に完了したら、以下の事項を確認します。
Adabas と Natural の間の通信が機能していること
Natural システムファイルがロードされていること
バッチ Natural が機能していること
Natural TP モニタインターフェイスのインストールが完了したら(概要については、このドキュメントの冒頭のセクション「インストール処理の概要」を参照)、TP モニタインターフェイスが正常にインストールされたことを確認します。
確認手順を開始する前に、EMPLOYEES サンプルファイルが作成済みであることを確認します。作成済みでない場合は、該当する Adabas ドキュメントで作成方法を参照してください。
TP モニタインターフェイスが正常にインストールされたことを確認するには、次の手順に従います。
Natural コマンド行に以下のコマンドを入力して、Natural ユーティリティ SYSDDM を起動します。
SYSDDM
SYSDDM メニューで、コード「E」(DDM の編集)および DDM 名「EMPLOYEES」を入力します。 終了するには、PF3 キーを押します。
コード「C」(DDM のカタログ化)と、EMPLOYEES デモファイルのファイル番号およびデータベース ID を入力し、「Y」を指定します。
これらの機能を実行したら、SYSDDM を終了します。
ライブラリ SYSEXSYN にログオンします。
LOGON SYSEXSYN
このライブラリに含まれているサンプルプログラム FNDSOR および REAEX1S に対して、EDIT、CHECK、STOW、RUN、および EXECUTE を実行します。
SYSEXV を起動します。
SYSEXV
このライブラリに含まれているプログラムを試します。現在の Natural バージョンの新機能のデモが実行されます。