バージョン 8.1.3
 —  ユーティリティ  —

マルチスレッド処理統計値

ADARES BACKOUT、BACKOUT DPLOG、または REGENERATE を MTR=YES を指定して実行すると、ユーティリティが正常終了した後で処理統計値の表が DDDRUCK に出力されます。 例としては、次のようなものがあります。

MULTI - THREADING PROCESSING STATISTIC            
--------------------------------------                           
                                                                  
 PLOG BLOCKS READ FROM INPUT           20472                      
 PLOG RECORDS SENT TO ADABAS          764554                      
 COMMANDS PROCESSED                   302273                      
 TRANSACTION PROCESSED                 55045                      
 NUMBER OF ADABAS CALLS                56450                      
 MAXIMUM CALLS IN PARALLEL                71                      
 AVERAGE RECORD BUFFER SIZE             1403  
フィールド 説明
PLOG BLOCKS READ FROM INPUT 入力プロテクションログから読み込まれた PLOG ブロック数
PLOG RECORDS SENT TO ADABAS バックアウト処理または再生成処理に選択された PLOG レコード数
COMMANDS PROCESSED 処理された更新コマンド数(N1、E1 など)
TRANSACTIONS PROCESSED バックアウトまたは再生成されたトランザクション数
NUMBER OF ADABAS CALLS バックアウトまたは再生成を実行するために発行された Adabas コール数
MAXIMUM CALLS IN PARALLEL ニュークリアスによって同時処理されたバックアウトコールまたは再生成コールの最大数
AVERAGE CALLS IN PARALLEL ADARES 実行中にニュークリアスによって同時処理されたバックアウトコールまたは再生成コールの平均数
AVERAGE RECORD BUFFER SIZE バックアウトコールまたは再生成コールで使用されたレコードバッファの平均サイズ

Top of page