バージョン 8.1.3
 —  ユーティリティ  —

機能概要

ADAICK では次の物理構造をチェックします。 アソシエータ このチェックでは、ディスクリプタ値の構成と、ジェネラルコントロールブロック(GCB)およびファイルコントロールブロック(FCB)に定義されたアソシエータエクステントに従って、インデックスの整合性チェックが行われます。

ADAICK ユーティリティは、診断のためにのみ使用してください。

ADAICK では次の機能が実行できます。

ADAICK ユーティリティ実行でスパンドレコードに ISN を指定するときは、必ず、スパンドレコードのセカンダリ ISN ではなく、プライマリ ISN を指定してください。 ADAICK ユーティリティ処理は、指定されたすべての ISN がプライマリ ISN であることを前提としています。セカンダリ ISN は自動的に処理されます。

注意:

  1. ADAICK はアクティブ Adabas ニュークリアスがあってもなくても実行できます。
  2. 保留中の自動再スタート条件は無視されます。
  3. ニュークリアスがアクティブの場合、NOOPEN パラメータが指定されていない限り、ADAICK によって ADAICK のオペレーションとアクティブなニュークリアスが同期されます。
  4. データベースでスパンドレコードが使用される場合、ADAICK DSCHECK によって出力されたレポートにより、プライマリおよびセカンダリスパンドレコード ISN が識別されます。

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