ADAICK では次の物理構造をチェックします。 アソシエータ このチェックでは、ディスクリプタ値の構成と、ジェネラルコントロールブロック(GCB)およびファイルコントロールブロック(FCB)に定義されたアソシエータエクステントに従って、インデックスの整合性チェックが行われます。
ADAICK ユーティリティは、診断のためにのみ使用してください。
ADAICK では次の機能が実行できます。
指定ファイルのインデックスやアドレスコンバータをチェックします。
データベース内の ASSO または DATA ブロックの内容を出力/ダンプします。
ノーマルインデックス(NI)およびアッパーインデックス(UI)の内容を出力/ダンプします。
GCB、FCB、FDT、PPT の内容を一定のフォーマットで出力/ダンプします。
ADAICK ユーティリティ実行でスパンドレコードに ISN を指定するときは、必ず、スパンドレコードのセカンダリ ISN ではなく、プライマリ ISN を指定してください。 ADAICK ユーティリティ処理は、指定されたすべての ISN がプライマリ ISN であることを前提としています。セカンダリ ISN は自動的に処理されます。
注意: