バージョン 8.1.3
 —  ユーティリティ  —

NEWWORK:定義 ワークファイル

次のパラメータを使用して WORK データセットを定義します。

graphics/util_adadef_newwork.png

注意:

  1. この機能の実行中は Adabas ニュークリアスをアクティブにできません。古い WORK は JCL/JCS で指定する必要があります。
  2. 保留中の自動再スタートが存在する場合は、ADADEF NEWWORK 機能は実行できません。

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


基本パラメータ

WORKSIZE:WORK データセットサイズ

WORK データセットに割り当てるブロックまたはシリンダの数です。

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オプションパラメータ

NOUSERABEND:アベンドなし終了

機能の実行中にエラーになると、ユーティリティは、エラーメッセージを出力してユーザーアベンド 34(ダンプあり)またはユーザーアベンド 35(ダンプなし)で終了します。

NOUSERABEND を指定すると、ユーティリティは、エラーメッセージを出力してもアベンドしません。 代りに、メッセージ "utility TERMINATED DUE TO ERROR CONDITION"(エラーのためユーティリティを終了します)を表示してコンディションコード 20 で終了します。

WORKDEV:デバイスタイプ

新しい WORK データセットに割り当てるデバイスタイプです。

このパラメータは、使用するデバイスタイプが ADARUN DEVICE パラメータの指定と異なる場合にのみ必要です。

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50 シリンダのサイズで新しい WORK データセットを定義します。 デバイスタイプは ADARUN DEVICE パラメータから取得されます。

ADADEF NEWWORK
ADADEF WORKSIZE=50

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