バージョン 8.1.3
 —  ユーティリティ  —

機能概要

注意:
すべての ADADBS 機能は Adabas Online System(AOS)を使用して実行することもできます。 Adabas Recovery Aid を使用する場合は、変更処理には AOS を使用することをお勧めします。これは、AOS ではリカバリ処理に必要なチェックポイントを書き込むためです。

1 回の ADADBS 実行中に、任意の数の機能を実行できます。


TEST パラメータによる構文チェック

ADADBS 機能には構文チェック専用モードが組み込まれました。 TEST パラメータを指定すると、実際の ADADBS 機能を実行せずにチェックのみが行われます。

ADADBS ユーティリティでは複数の機能を実行できます。 このため、ADADBS では、次に指定された ADADBS 機能までパラメータが読み取られ、読み取られたばかりの機能/パラメータが実行されます。 その後、ADADBS により、再び次の機能まで機能およびパラメータが読み取られます(以下同様)。 したがって、TEST パラメータは、機能が実行されないことを保証するために、最初の機能/パラメータグループの前またはその中に指定する必要があります。以下に例を示します。

ADADBS TEST
ADADBS DELETE FILE=1
ADADBS DELETE FILE=2

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