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ERROR-121 | DDFILEA BLOCK SIZE TOO SMALL |
説明: |
DDFILEA ブロックサイズ(count-a バイト)が長さ count-b バイトの record-type レコードを格納するには小さすぎます(ファイル file-number)。 実際の値はメッセージテキストに表示されています。 |
対処: |
シーケンシャルブロックサイズが大きなデバイスタイプに DDFILEA を割り当てます。 |
ERROR-122 | DDFILEA STRUCTURE MISMATCH |
説明: |
DDFILEA の構造が正しくありません(ジョブ制御ステートメントに誤りがある可能性があります)。 |
対処: |
エラーを修正し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-123 | NO UTILITY FUNCTION GIVEN |
対処: |
次のキーワードのいずれかを指定し、ジョブを再実行します。 REORDB、REORASSO、REORDATA、REORFILE、REORFASSO、REORFDATA、RESTRUCTUREF、RESTRUCTUREDB、STORE。 詳しくは、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
ERROR-124 | AT LEAST ONE FILE REQUIRED |
説明: |
REORFILE、REORFASSO、REORFDATA、RESTRUCTUREF、STORE の各機能では、空のファイルリストが許可されていません。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-125 | THE VALUE FOR THE MAXFILES PARAMETER IS LESS THAN THE HIGHEST LOADED FILE NUMBER (MAXFILES=count, HIGHEST LOADED FILENUMBER=file-number) |
対処: |
MAXFILES の値を大きくしてから、ジョブを再実行します。 |
ERROR-126 | DATASTORAGE RECORD TOO LONG |
説明: |
ファイル file-number の ISN isn-number のレコードの長さは count バイトです。 最大レコード長は maxcount バイトです(実際の値はメッセージテキストに記載されています)。 ADAORD はこのファイルを処理できません。 |
ERROR-127 | INPUT DATASET DOES NOT CONTAIN DATA FOR FILE file-number |
説明: |
誤った入力(DDFILEA)を指定しているか、誤ったファイルを要求しています。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-128 | I/O COUNT MISMATCH |
説明: |
DDFILEA から読み込まれたレコード数と、DDFILEA に書き出されたレコード数とが異なります。 DDFILEA:count-a WRITES DDFILEA:count-b READS 処理中、対象となっていたファイルは、現在アクセス不可能です。 |
対処: |
マルチボリュームの問題がないか、ジョブ制御をチェックします。 セーブテープをリストアし、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-129 | INVALID VALUE FOR THE `SORTSEQ' PARAMETER FOR FILE file-number |
説明: |
正しい値は次のいずれかです。
|
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-130 | INVALID VALUE FOR THE PARAMETER `NEWDBID' |
説明: |
データベース ID の値は、1~65,535 の範囲でなければなりません。 |
対処: |
正しい NEWDBID パラメータ値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-131 | THE DESCRIPTOR xx FOR FILE file-number HAS THE `NU' OPTION |
説明: |
NU オプションが指定したディスクリプタを使用して、リオーダのソート順を制御しないでください。データベースに物理的な矛盾が発生することがあります。 |
対処: |
ソート順に他のディスクリプタを選択します。 その後、ADAORD を再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
ERROR-132 | DSST-SPACE ALLOCATION FAILED |
説明: |
アソシエータ内に、DSST を割り当てるだけの十分なスペースが残っていません。 |
対処: |
MAXFILES パラメータ値を減らし、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-133 | THE MAXISN VALUE SPECIFIED FOR FILE {file-number} IS LESS THAN THE CURRENT TOPISN |
説明: |
MAXISN パラメータ設定は、ADAREP レポートに記載されている TOPISN 値よりも大きくする必要があります。 TOPISN は、指定したファイル(メッセージテキストにファイル番号が記載されています)のレコードに割り当てられている現在最も大きな ISN であり、定義することはできません。 |
対処: |
正しい MAXISN 値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-134 | FST (FREE SPACE TABLE) NOT AVAILABLE |
説明: |
フリースペーステーブルがニュークリアスまたは他のユーティリティによってロックされています。 |
対処: |
ADAORD ジョブの再実行を後で試みます。 |
ERROR-135 | MAXISN PARAMETER CONFLICTS WITH NOACEXTENSION |
説明: |
ファイル(file-number)に対して、NOACEXTENSION オプションが有効ですが、指定した MAXISN 値(new-value)が旧 MAXISN(old-value)の値を超過しています。 (実際のファイルおよび MAXISN 値はメッセージテキストに記載されています。) |
対処: |
正しい MAXISN 値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-137 | ALTERNATE RABNS CANNOT BE ALLOCATED |
説明: |
RABN start-rabn から開始する count ASSO/DATA 代替 RABN を割り当てようとしました。 |
対処: |
エラーの原因を調べて、ジョブを再実行します。 |
ERROR-138 | INCONSISTENT FILE LIST |
説明: |
ファイル file-number はカップリングファイルまたは拡張ファイルの一部ですが、対応する全ファイルがファイルリストに含まれていません。 |
対処: |
正しいファイルリストを指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-139 | OVERWRITE SYSTEM FILE NOT POSSIBLE |
説明: |
別のファイル番号を持つシステムによってチェックポイントまたはセキュリティファイルの上書きが試みられました。 |
対処: |
システムファイル番号を本来の番号に修正し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-141 | INVALID ISN DETECTED |
説明: |
ファイル(file-number)で正しくない ISN(isn-number)が検出されました。 ISN は次のどれかに該当します。
|
対処: |
ファイルを修正して ADAORD を再実行します。 |
ERROR-142 | DUPLICATE ISN DETECTED |
説明: |
ISN(isn-number)がファイル(file-number)内に 2 つ含まれています。 |
対処: |
ファイルを修正し、ADAORD を再実行します。 |
ERROR-143 | DLOG AREA ALLOCATION FAILED |
説明: |
DSF ロギングエリアを割り当てることができませんでした。 アソシエータ RABN(rabn-number)から(count)ブロックの割り当てを試みました。 |
対処: |
RABN 割り当てを修正し、ADAORD を再実行します。 |
ERROR-144 | ERROR ON DDFILEA |
説明: |
DDFILEA を入力用に再オープンした後、最初に読み込まれたレコードはレコード番号 1 ではありませんでした。 現在、処理に含まれている全ファイルにアクセスできません。 |
対処: |
マルチボリュームの問題がないか、JCL を調べます。 セーブテープをリストアし、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-145 | STORING { CHECKPOINT | SECURITY } FILE NOT ALLOWED |
説明: |
バージョン 5.2 以下のチェックポイントファイルは、ADAORD STORE によってバージョン 5.3 以上に変換できません。 バージョン 5.3 以下のセキュリティファイルは、ADAORD STORE によってバージョン 6.1 以上に変換できません。 |
対処: |
ファイルリストからチェックポイントまたはセキュリティファイルを削除し、ADAORD を再実行します。 |
ERROR-146 | DESCRIPTOR NOT FOUND |
説明: |
ニュークリアスからレスポンスコード 57 が返されました。ファイル file-number のディスクリプタ xx が見つかりませんでした。 ADAORD は、このファイルのインデックスをアンロードできません。 |
対処: |
このファイルに ADAICK ICHECK を実行します。エラーを削除して ADAORD を再実行します。 |
ERROR-147 | DUPLICATE FILE NUMBER DETECTED |
説明: |
ファイル file-number を 2 回指定しました(実際のファイルの値はメッセージテキストに記載されています)。 |
対処: |
エラーを修正した後、ジョブを再実行します。 |
ERROR-148 | PARTIAL OVERWRITE OF COUPLED / EXPANDED FILES |
説明: |
ファイル file-number-a または拡張ファイルが、STORE 処理に含まれていないファイル file-number-b にカップリングまたはリンクされています(実際のファイルの値はメッセージテキストに記載されています)。 この STORE 操作は、論理データの不一致が発生するため、実行できません。 |
対処: |
STORE 機能のパラメータ入力をチェックします。エラーを修正し、STORE ジョブを再実行します。 |
ERROR-149 | INVALID VALUE FOR PARAMETER `ALLOCATION' |
説明: |
有効な値は、ALLOCATION=FORCE | NOFORCE です。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-150 | INVALID EXCLUDE PARAMETER |
説明: |
メッセージに記載されているファイル番号を、REORDER/STORE にまったく指定していないか、EXCLUDE パラメータに 2 回指定しています。 |
対処: |
エラーを修正した後、ジョブを再実行します。 |
ERROR-151 | FILE file-number IS A PHYSICALLY COUPLED FILE THE ISNSIZE CANNOT BE MODIFIED |
説明: |
カップリングされたインデックスに、カップリング先のファイルの ISN があります。 これらの ISN のサイズは、他のファイルの ISNSIZE で指定したバイトサイズです。 ADAORD で他のファイルも修正した場合でも、カップリングされたインデックスを使用して ISNSIZE を修正することはできません。 |
対処: |
ISNSIZE パラメータを削除するか、ファイルリストを修正します。 |
ERROR-155 | THE MAXISN2 VALUE SPECIFIED FOR FILE {file-number} IS LESS THAN THE CURRENT TOP AC2 ISN |
説明: |
MAXISN2 パラメータ設定は、ADAREP レポートに記載されている TOP AC2 ISN 値よりも大きくする必要があります。 TOP AC2 ISN は、指定したファイル(メッセージテキストにファイル番号が記載されています)のセカンダリスパンドレコードに割り当てられている現在最も大きなセカンダリ ISN であり、定義することはできません。 |
対処: |
正しい MAXISN2 値を指定し、ADAORD ジョブを再実行します。 |
ERROR-156 | INVALID VALUE FOR THE PARAMETER MAXISN2 |
説明: |
MAXISN2 パラメータ値は、次の式を満たす必要があります。
|
対処: |
正しい MAXISN2 パラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-157 | MAXIMUM NUMBER OF USER SYSTEM FILES DEFINED FILE nnnnn WAS ORIGINALLY LOADED WITH THE SYSFILE OPTION, BUT THE MAXIMUM NUMBER OF USER SYSTEM FILES ALREADY EXISTS. |
説明: |
ユーザーシステムファイルは 10 個までという制限にすでに達しています。 |
対処: |
SYSFILE オプションなしでユーザーシステムファイルのいずれかをアンロード、削除、および再ロードします。 このユーティリティを再実行します。 |