システムコマンドの発行

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


コマンド入力

システムコマンドを実行するには、次のいずれかの方法でコマンドを入力します。

以下のルールが適用されます。

  • コマンド入力では、大文字と小文字は区別されません。

  • コマンドはコンテキスト依存です。

  • 一部の Natural コマンドは、現在アクティブなオブジェクト以外のオブジェクトにも影響を与えます。

構文の記述で使用される記号の詳細については、「システムコマンド構文」を参照してください。

コマンド行

メインメニューから[Direct]メニューを選択すると、システムコマンドを入力する[Direct Command]ウィンドウが表示されます。

NEXT プロンプト

NEXT プロンプトは、保留になっている出力が残っていない場合に Natural アプリケーションやプログラムで表示されます。

MORE プロンプト

MORE プロンプトは、保留になっている出力がまだあることを示すために出力画面の下段に表示されます。MORE プロンプトに応答してシステムコマンドを入力すると、プログラムの実行は中断されて、システムコマンドが実行されます。