REDEFINE field-name |
level | rgroup [(array-definition)] | |||||
rfield (format-length [/array-definition]) | |||||||
FILLER nX |
構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。
redefinition
オプションを使用して、グループ、ビュー、DDM フィールド、単一のフィールド/変数(スカラまたは配列)を再定義します。
『プログラミングガイド』の「フィールドの再定義」も参照してください。
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
ビューまたは DDM フィールドの redefinition
は、parameter-data-definition
には適用されません。
ハンドル、X-array、ダイナミック変数を再定義すること、および再定義節に含めることはできません。
ハンドル、X-array、またはダイナミック変数を含むグループの再定義のみを行うことはできますが、問題の要素を含めることや超えることはできません。
構文要素 | 説明 |
---|---|
field-name |
再定義するフィールドの名前:
再定義するグループ、ビュー、DDM フィールド、または単一フィールドの名前。 |
level |
再定義するフィールドのレベル番号:
レベル番号は 01~99 の範囲内の 1 桁または 2 桁の数字(先頭の 0 は任意)を使用し、フィールドグルーピングと合わせて使用します。02 またはそれ以上のレベル番号が割り当てられたフィールドは、それより小さいレベル番号が割り当てられた直前のグループの一部であるとみなされます。 |
rgroup |
結果グループの名前:
再定義によって生成されるグループの名前。 注意: |
rfield |
結果フィールドの名前:
再定義によって生成されるフィールドの名前。 注意: |
format-length |
結果フィールドのフォーマット/長さ:
生成されるフィールド( |
array-definition |
配列の次元の定義:
詳細については、「配列の次元の定義」を参照してください。 |
FILLER
nX |
フィラーバイトの定義:
この表記では、再定義するフィールドに n フィラーバイト(使用しないセグメント)を定義します。 末尾の充填バイトは任意指定です。 |
- 例 1
DEFINE DATA LOCAL 01 #VAR1 (A15) 01 #VAR2 02 #VAR2A (N4.1) INIT <0> 02 #VAR2B (P6.2) INIT <0> 01 REDEFINE #VAR2 02 #VAR2RD (A10) END-DEFINE ...- 例 2:
DEFINE DATA LOCAL 01 MYVIEW VIEW OF STAFF 02 NAME 02 BIRTH 02 REDEFINE BIRTH 03 BIRTH-YEAR (N4) 03 BIRTH-MONTH (N2) 03 BIRTH-DAY (N2) END-DEFINE ...- 例 3:
DEFINE DATA LOCAL 1 #FIELD (A12) 1 REDEFINE #FIELD 2 #RFIELD1 (A2) 2 FILLER 2X 2 #RFIELD2 (A2) 2 FILLER 4X 2 #RFIELD3 (A2) END-DEFINE ...