CLOSE CONVERSATION

 

operand1

CLOSE CONVERSATION *CONVID
  ALL

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。

関連ステートメント:DEFINE DATA CONTEXT | OPEN CONVERSATION

関連機能グループ:Natural リモートプロシージャコール


関数

CLOSE CONVERSATION ステートメントは、Natural RPC(リモートプロシージャコール)と一緒に使用します。これにより、クライアントは会話を閉じることができます。現在の会話、開かれた別の会話、または開かれたすべての会話を閉じることができます。

注意:
別のライブラリにログオンしても、会話が自動的に閉じることはありません。

構文説明

オペランド定義テーブル:

オペランド 構文要素 フォーマット オペランド参照 ダイナミック定義
operand1   S A           I                 ×

構文要素の説明:

構文要素 説明
operand1
閉じられる会話の ID:

開かれている特定の会話を閉じるには、その ID を operand1 として指定します。

operand1 はフォーマット/長さが I4 の変数にする必要があります。

*CONVID
現在の会話を閉じる:

現在の会話を閉じるには、*CONVID を指定します。

現在の会話の ID は、システム変数 *CONVID の値によって決定されます。

ALL
開かれているすべての会話を閉じる:

開かれているすべての会話を閉じる場合は、ALL を指定します。

詳細と例

Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントの次のセクションを参照してください。