インターフェイスアクセス

インターフェイスにアクセスするため、アプリケーションではプラットフォームに依存するシステムコールを使用して、インターフェイスライブラリがロードされます。

次に、プラットフォーム依存のシステムコールを再び使用して、関数 nni_get_interface のアドレスが検索されます。中心関数 nni_get_interface のアドレスが検出されると、関数 nni_get_interface を呼び出して目的のインターフェイスバージョンを指定し、インターフェイスのインスタンスが要求されます。この結果得られた構造には、インターフェイス関数ポインタが含まれています。

インターフェイス関数の使用が終わると、アプリケーションではプラットフォーム依存のシステムコールを使用して、インターフェイスライブラリがアンロードされます。

サンプルプログラム nnisample.c では、このインターフェイスを紹介しています。また、インターフェイスライブラリをロードするためのプラットフォーム依存メカニズム、および関数 nni_get_interface へのアクセスも同じプログラムで説明されています。