SRETAIN - ソース形式の保持

この Natural プロファイルパラメータでは、既存のすべてのソースを元のエンコードフォーマットで保存する必要があることを指定します。

可能な設定 ON 既存の Natural ソースの元のコードページが保持されます。

プロファイルパラメータ SUTF8 も同様に定義した場合、新しいソースは UTF-8 フォーマットで保存されます。

OFF UTF-8 フォーマットの既存の Natural ソースについては、エンコードは変更されません。他のエンコードの既存のソースは、現在のコードページを使用して保存されます。
デフォルト設定 ON  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 ×  

注意:

  1. このパラメータは、ソースが Natural Single Point of Development 環境で編集される場合にのみ適用されます。それ以外の場合では、現在のコードページと異なるエンコードのソースは開けないためです。
  2. 新しいソースが作成されると、プロファイルパラメータ SUTF8 の設定に応じて、現在のコードページフォーマットまたは UTF-8 フォーマットで保存されます。これは、SRETAIN の設定とは無関係です。
  3. ソースをターゲットコードページフォーマットで保存できない場合(つまり、このコードページでソースに含まれるすべての文字が定義されていない場合)、問題の文字を削除するか、保存処理をキャンセルするかを選択できるメッセージが表示されます。
  4. Unicode and Code Page Support』ドキュメントの「プロファイルパラメータ」も参照してください。