DBUPD - データベース更新

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural セッション中にデータベース更新を許可するかどうかを指定します。

可能な設定 ON データベース更新は許可されます。
OFF

データベース更新は許可されません。

プログラム(CHECKCATALOG または STOW コマンド)をコンパイルするときに、プログラムに次のいずれかのステートメントが含まれている場合は、NAT0105 エラーメッセージ(Database updating not permitted)が表示されます。UPDATESTOREDELETE または INSERT

UPDATESTORE、または DELETE ステートメントを指定したプログラムが実行される場合、データベースの更新は行われません。代わりに、次の画面 I/O で、NAT1010 警告メッセージが表示されます。

さらに、UPDATE または DELETE ステートメントが含まれるデータベースループでは、レコードがホールド状態になりません(read with hold なし)。

デフォルト設定 ON  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 ×  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N

ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

* 推奨。

USR1042N *

注意:
DBUPD 設定は、Natural システムコマンドの実行には影響しません。