Natural システムエラーメッセージ 6351~6400

NAT6351: ライブラリ :1: が生成できません。

テキスト
ライブラリ ... が生成できません。
説明
ライブラリ名が正しくありません、または
ディスクスペースがないため、ライブラリのためのディレクトリを
作成できません。
対処
ライブラリ名が正しいかどうかを確認し、必要なら修正してください。
 この方法で効果がない場合は、不要なディレクトリをすべて削除してください。

NAT6352: パスが不正か、ディレクトリが存在しません。

テキスト
パスが不正か、ディレクトリが存在しません。
説明
指定したパスが正しくありません、または
指定したディレクトリと一致するものが存在しません。
対処
存在するディレクトリのパスを正しく指定してください。

NAT6353: データベース :1:(:2:)を閉じることができません。

テキスト
データベース ...(...)を閉じることができません。
説明
他の処理がデータベースを使用中のため、
データベースを閉じることができません。
対処
他の処理を終了してください。

NAT6354: 警告:ロード時に、フィールドの一部が切り捨てられました。

テキスト
警告:ロード時に、フィールドの一部が切り捨てられました。
説明
一部のフィールド情報がロードされませんでした。
対処
情報を失いたくない場合は、すべての情報を保持できる長さのフィールドを選択または作成して、
再度ロードしてください。

NAT6355: フィールドは Natural CONNECTION ファイルと互換性がありません。

テキスト
フィールドは Natural CONNECTION ファイルと互換性がありません。
説明
指定されたフィールドのフォーマット/長さが、
Natural CONNECTION ファイルと一致しません。
対処
フィールドを正しく指定してください。

NAT6356: ファイルの内容と実行しようとした処理が一致しません。

テキスト
ファイルの内容と実行しようとした処理が一致しません。
説明
データベースにロードするファイルのフォーマットが正しくありません。
ロードするために選択されたフィールドの長さが、ファイル内容と一致しません。
対処
ファイルのフォーマットとフィールドの長さをチェックしてください。

NAT6357: パラメータまたはパラメータ数が正しくありません。

テキスト
パラメータまたはパラメータ数が正しくありません。
説明
有効なプログラム名が入力されましたが、パラメータまたは
パラメータ数が正しくありません。
対処
パラメータまたはパラメータ数を正しく指定してください。

NAT6358: 空のデータベースファイル/DDM は、保存できません。

テキスト
空のデータベースファイル/DDM は、保存できません。
説明
データベースファイルと DDM を保存するには、最低 1 つのフィールドが必要です。
対処
FDT/DDM に最低 1 つのフィールドを挿入してください。

NAT6359: 指定されたファイル名は、すでに存在します。

テキスト
指定されたファイル名は、すでに存在します。
説明
同じ名前のファイルを 2 つ作成することはできません。
対処
新しいファイルに違う名前を指定してください。

NAT6360: 数値フィールドの長さは、1~29(15)です。

テキスト
数値フィールドの長さは、1~29(15)です。
説明
数値フィールドの長さが、Natural モードの範囲を超えています。
( )内は、Adabas モードでのパックフィールドの長さです。
対処
範囲内の数値を指定してください。

NAT6361: メモリがありません。

テキスト
利用可能なメモリがありません。
説明
オペレーティングシステムが正しく設定されていないか、
ディスクに十分なスペースがないためシステムのスワップファイルを使用できません。 または、
Natural の内部バッファサイズ USIZE および SSIZE が小さすぎる可能性があります。
オペレーティングシステムの設定をチェックし、必要に応じて修正
します。 次に、システムのスワップファイルを利用できるだけのディスクスペースがあることを
確認します。
さらに、NATPARM の USIZE と SSIZE の設定をチェックし、値が小さすぎる場合は、
USIZE と SSIZE を増やしてください。
対処
システム管理者に連絡してサポートを要請してください。

NAT6362: 指定されたデータベース番号は、すでに存在します。

テキスト
指定されたデータベース番号は、すでに存在します。
説明
同じ番号のデータベースを 2 つ作成することはできません。
対処
新しいデータベースに違う番号を指定してください。

NAT6363: グループのすべての要素を選択してください。

テキスト
グループのすべての要素を選択してください。
説明
通常、グループをマークすることで、グループ内のすべての
要素を選択できます。 ただし、グループ内にマルチプルバリューフィールドが存在する場合や、
グループがピリオディックグループフィールドの場合、
グループをマークしても全体を選択できません。 グループ内の各要素を個別にマークする必要があります。
対処
グループ内のすべての要素を個別にマークしてください。

NAT6364: この処理の実行中は、データベースをアクティブにしないでください。

テキスト
この処理の実行中は、データベースをアクティブにしないでください。
説明
データベースを停止した状態でこの処理を実行してください。
対処
データベースを停止してください。

NAT6365: 小数点以下の桁数は、0 から 7 です。

テキスト
小数点以下の桁数は、0 から 7 です。
説明
アンパックとパックフィールドの小数点以下の桁数を 0 から 7 にしてください。
対処
この範囲内の数字を入力します。

NAT6366: サブ/スーパーディスクリプタの一部のロングネームが正しくありません。

テキスト
サブ/スーパーディスクリプタの一部のロングネームが正しくありません。
説明
サブ/スーパーディスクリプタには、
すでに定義されたフィールドのみを含めることができます。
対処
このロングネームのフィールドを定義するか、または
サブ/スーパーディスクリプタからこのロングネームを削除してください。

NAT6367: 指定されたフォーマットタイプは、実装されていません。

テキスト
指定されたフォーマットタイプは、実装されていません。
説明
次のフォーマットタイプは、現在実装されていません。
C、D、I、L、T。
対処
実装されているフォーマットタイプを指定してください。

NAT6368: ファイル定義の全フィールド長が、64K を超えています。

テキスト
ファイル定義の全フィールド長が、64K を超えています。
説明
Adabas ファイル定義内に定義されているすべてのフィールドの
長さの合計が 64K を超えてはいけません。
対処
データベースファイル定義内のフィールド数を減らすか、または
フィールド長を短くしてください。

NAT6369: 指定されたショートネームがデータベースファイルに存在しません。

テキスト
指定されたショートネームがデータベースファイルに存在しません。
説明
DDM フィールドのショートネームが、データベースファイルに存在しません。
対処
挿入(INSERT)コマンドを使用して、新しい DDM フィールドを選択してください。

NAT6370: 指定されたファイルは、この環境では印刷できません。

テキスト
指定されたファイルは、この環境では印刷できません。
説明
ローカルドライブにログオンしていないので、
指定されたファイルを印刷することができません。
対処
Natural を起動する前にローカルドライブにログオンしてください。

NAT6371: この名前のパラメータファイルへの読み書きはできません。

テキスト
この名前のパラメータファイルへの読み書きはできません。
説明
他のユーザーのパラメータファイルを読み込もうとしているか、または
デフォルトのパラメータファイル NATPARM を上書きしようとしています。
対処
正しいユーザー ID でログオンしてください。
また、NATPARM の変更が必要な場合は、Natural 管理者に連絡してください。

NAT6372: マルチプル/ピリオディックフィールドは、ディスクリプタに指定できません。

テキスト
マルチプル/ピリオディックフィールドは、ディスクリプタに指定できません。
説明
ファイルにデータが存在する場合は、
マルチプル/ピリオディックグループフィールドをディスクリプタに
定義できません。
対処
対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6373: フォネティックディスクリプタは、まだ実行できません。

テキスト
フォネティックディスクリプタは、まだ実行できません。
説明
現在の PC-DBMS バージョンでは、フォネティックディスクリプタを定義できません。
対処
正しいディスクリプタオプションを選択してください。

NAT6374: 通常のデータベースフィールドをマルチプルバリューフィールドに定義できません。

テキスト
通常のデータベースフィールドをマルチプルバリューフィールドに定義できません。
説明
データベースフィールドを通常のフィールドとして定義した場合、
DDM 内でマルチプルバリューフィールドとして定義することはできません。
マルチプルバリューフィールドとして定義し、このフィールドを
読み込んだ場合は、フォーマットバッファエラーが発生します。
対処
対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6375: データベースのファイル定義との照合による DDM のチェックを実行できません。

テキスト
データベースのファイル定義との照合による DDM のチェックを実行できません。
説明
DDM のチェックでは、最初にすべての DDM フィールドの構文がチェックされ、
次に、DDM フィールドが、対応するファイル定義(ヘッダー内の DBID と FNR)に対して
チェックされます。2 番目のチェックは、データベースが Adabas であり、
起動中の場合にのみ行われます。
対処
DDM を保存し、対応するデータベースを起動してから、DDM をもう一度編集してください。

NAT6376: ISN の範囲は 0~65535 です。

テキスト
ISN の範囲は 0~65535 です。
説明
Entire DB の DDM を編集する場合、フィールド名、ファイル番号、および
デフォルト順を表現する ISN の範囲は、0 から 65535 の間である必要があります。
対処
この範囲内の数字を入力します。

NAT6377: DDM で処理できないデータベースタイプがあります。

テキスト
DDM で処理できないデータベースタイプがあります。
説明
FDT のテンプレートとして DDM をインクルードする場合、
DDM のデータベースタイプは、この DDM を処理するユーティリティで
サポートされている必要があります。 例:Entire DB の定義から作成された DDM は、
 Adabas FDT のみを処理する FDT エディタ内にインクルードすることは
 できません。
対処
サポートされているデータベースタイプの DDM を指定してください。

NAT6378: カテゴリ ISN をこれ以上生成できません。

テキスト
カテゴリ ISN をこれ以上生成できません。
説明
すべてのカテゴリ ISN がデータベースファイルで使用されています。
対処
不要となったフィールドを削除してください。

NAT6379: 1 つまたは複数のフィールドが DDM 内に見つかりません。

テキスト
1 つまたは複数のフィールドが DDM 内に見つかりません。
説明
エディタが、DDM の記述の中に存在しないフィールドを検出しました。
対処
DDM 内の情報を完全なものにしてください。

NAT6380: この DDM には Adabas ファイルがカップリングされていません。

テキスト
この DDM には Adabas ファイルがカップリングされていません。
説明
DDM ソースのスキャン時に、カップリングされたファイルの情報が見つかりませんでした。
対処
物理ファイルカップリングの詳細については、
Adabas のドキュメントを参照してください。

NAT6381: 内部 SQL エラー :1: が原因で DDM を生成できませんでした。

テキスト
内部 SQL エラー ... が原因で DDM を生成できませんでした。
説明
内部 SQL エラーが原因で、SQL テーブルからの DDM 生成が中断されました。
対処
エラーコードの詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6382: SQL テーブルとの照合による DDM のチェックを実行できません。

テキスト
SQL テーブルとの照合による DDM のチェックを実行できません。
説明
DDM のチェックでは、すべての DDM フィールドの構文がチェックされますが、
 DDM の生成後に SQL データベースへの接続がクローズされたので、
DDM エディタでは SQL テーブルに対するチェックを実行できませんでした。
対処
可能な
修正の詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6383: DDM の編集時に、SQL テーブルとの照合ができません。

テキスト
DDM の編集時に、SQL テーブルとの照合ができません。
説明
DDM の編集時は、すべての DDM フィールドが編集エリアに読み込まれます。
ただし、SQL データベースへの接続が確立されていないので、
DDM エディタでは SQL テーブルとの照合ができません。
対処
可能な
修正の詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6384: このデータベースシステムには、SQL テーブルリストが提供されていません。

テキスト
このデータベースシステムには、SQL テーブルリストが提供されていません。
説明
このデータベースシステムの CATALOG 情報を、
Entire ACCESS が提供していないため、
SQL テーブルリストを表示できません。
対処
テーブルオーナー名とテーブル名を入力してください
(ワイルドカードは使用できません)。

NAT6385: SQL テーブルが見つかりません。

テキスト
SQL テーブルが見つかりません。
説明
SQL テーブルが存在しないか、または
アクセス権のないテーブルオーナー名/テーブル名を指定しました。
対処
ワイルドカードを使用し、
アクセスできるすべての SQL テーブルを表示して調べてください。

NAT6386: SQL データベースに LOGON できません。

テキスト
SQL データベースに LOGON できません。
説明
ユーザー名または、パスワードが間違っています。
対処
データベース管理者に連絡してください。

NAT6387: Predict 定義により機能が制限されています。

テキスト
Predict 定義により機能が制限されています。
説明
Predict プロテクション画面では、SYSDDM ユーティリティは
D(disallowed)または C(connected)に設定されます。
対処
『Predict Administration』ドキュメントを参照してください。

NAT6388: DDM を生成できませんでした。 SPF セッションへの書き込みに失敗しました。

テキスト
DDM を生成できませんでした。 SPF セッションへの書き込みに失敗しました。
説明
SQL テーブルからの DDM 作成時、テーブルデータを
SPF データセッションに書き込みますが、 内部エディタバッファプールがいっぱいになったため、
書き込みができませんでした。
対処
エディタプロファイルで、論理ファイル/バッファプールブロックの数を
増やしてください。
設定後、Natural を再起動してください。

NAT6389: SQL テーブル名が不正か、内部ランタイムエラーが発生しました。

テキスト
SQL テーブル名が不正か、内部ランタイムエラーが発生しました。
説明
SQL テーブルからの DDM 作成時に、CALLNAT が実行されましたが、
CALLNAT 時に Natural ランタイムエラーが発生しました。
対処
有効な SQL テーブルリストから、正しいテーブル名を選択してください。
問題が解決しない場合は、Software AG サポートに連絡してください。

NAT6390: ワークファイル名は 253 文字以内にする必要があります。

テキスト
ワークファイル名は 253 文字以内にする必要があります。
説明
パスを含めたワークファイル名を 253 文字以内にしてください。
 このエラーは、名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。
変数/定数の長さは 1024 バイトを超えてはいけません。
対処
環境変数を使用するなどして、文字数を減らしてください。

NAT6391: ワークファイルタイプは 253 文字以内にする必要があります。

テキスト
ワークファイルタイプは 253 文字以内にする必要があります。
説明
ワークファイルのタイプは 253 文字以内にしてください。 このエラーは、
名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。 正しいタイプはすべて、これよりも短いはずです。
変数/定数の長さは 1024 バイトを超えてはいけません。
対処
正しいタイプを選択してください。

NAT6392: ワークファイルタイプ :1: が不明です。

テキスト
ワークファイルタイプ :1: が不明です。
説明
指定されたワークファイルタイプが不明です。
これは、ワークファイルタイプが正しくないことを意味します。
 このエラーは、名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。
対処
正しいワークファイルタイプを選択してください。

NAT6393: ワークファイル名が不正です。

テキスト
ワークファイル名の拡張子 '.NCF' が不正です。
説明
指定されたワークファイル名は、Entire Connection のフォーマットファイルと矛盾しているため、
不正です。 フォーマットファイルには
拡張子 .NCF が付けられています。そのため、指定したワークファイル名に拡張子 .NCF は使用できません。
対処
正しいワークファイル名を選択してください。

NAT6394: DDM のヘッダーの中の DBMS タイプが定義されていません。

テキスト
DDM のヘッダーの中の DBMS タイプが定義されていません。
説明
DDM がエディタにロードされる前および CATALOG 中に、
グローバル config ファイルに定義されている DBID のタイプが
DDM ヘッダーの DBMS タイプと一致しているかどうかをチェックします。
対処
グローバル config ファイルの 'DBMS割り当て' セクションに
正しい DBMS タイプを定義してください。

NAT6395: DDM 生成は、不正なデータタイプの組み合わせのために失敗しました。

テキスト
DDM 生成は、不正なデータタイプの組み合わせのために失敗しました。
説明
Natural は、LONG または LONG RAW と BLOB または CLOB データタイプの
両方を含んでいる Oracle テーブルはサポートしません。
対処
カラムタイプ LONG と LONG RAW、または BLOB と CLOB のみを含むように、
Oracle テーブルの定義を変更してください。

NAT6396: DDM ソースに無効なフィールド属性が含まれています。

テキスト
DDM ソースに無効なフィールド属性が含まれています。
説明
DDM が定義された DBMS は、DDM ソースで見つかった拡張フィールド属性を
サポートしません。
対処
エディタに DDM をロードしてください。
DDM のロード時に、DDM エディタは不明なフィールド属性をスキップします。
その後、DDM を保存(stow)することができます。

NAT6400: パラメータ :1: は、このコンテキストでは無効です。

テキスト
パラメータ ... は、このコンテキストでは無効です。
説明
このパラメータは、このコンテキストでは意味のないパラメータです。
対処
このパラメータを削除します。 パラメータに間違いがなく、
Software AG の DBMS サービスを使用している場合は、Natural で
内部エラーが発生したことになるので、Software AG サポートに連絡してください。