Natural システムエラーメッセージ 2901~2950

NAT2901: 内部エラーが発生しました。

テキスト
内部エラーが発生しました。
説明
内部エラーが発生しました。
対処
SAG サポートに連絡してください。

NAT2902: プリプロセッサで認識できない言語が見つかりました。

テキスト
プリプロセッサで認識できない言語が見つかりました。
説明
プリプロセッサで認識できない言語が見つかり、
プリプロセッサが異常終了しました。
プリプロセッサは次の 2 つの入力データフィールドを受け取ります。言語
 1.
 2.プログラム ID
有効な言語は、BAL と ASM、ASSEMBLER
 COBOL
 P、PLI、PL1、PL/1、PL/I
 COBOL、BAL、および ASSEMBLER は切り捨てられる場合があります。
対処
入力データを修正し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2903: 入力ソースコードがありません。

テキスト
入力ソースコードがありません。
説明
ワークファイル 1 に入力ソースコードがありません。
対処
ワークファイル 1 をチェックしてください。

NAT2904: デフォルトの定義レコードがありません。 DDA を参照してください。

テキスト
デフォルトの定義レコードがありません。 DDA を参照してください。
説明
認識できない理由はデフォルトのレコードがないからです。
対処
DDA を参照してください。 DDA は、DDA サービスを通じてデフォルトレコードを追加することができます。

NAT2905: コマンドに対する入力が多すぎます。

テキスト
コマンドに対する入力が多すぎます。
説明
1 コマンドに対するパラメータの数には制限があります。
END‐EXEC がないことも考えられます。
コマンド COPY、FORMAT-BUFFER には 2 パラメータあります。
コマンド GENERATE には 12 パラメータあります。
コマンド PROGRAM-ID には 1 パラメータあります。
対処
パラメータをチェックします。

NAT2906: エントリ名が長すぎます。

テキスト
エントリ名が長すぎます。
説明
指定されたエントリ名が長すぎます。 このエントリはスキップされました。
対処
エントリ名をチェックしてください。

NAT2907: プリプロセッサのコマンドが正しくありません。

テキスト
プリプロセッサのコマンドが正しくありません。
説明
次に示すプリプロセッサコマンドのみが有効です。
 COPY
 GENERATE
 FORMAT-BUFFER
 PROGRAM
対処
コマンドを確認してください。

NAT2908: キーワードを認識できません。

テキスト
キーワードを認識できません。
説明
入力されたキーワードが正しくありません。 キーワードはスキップされました。
対処
キーワードを確認してください。

NAT2909: プログラム名がありません。

テキスト
プログラム名がありません。
説明
アクティブなレコードを格納するには、プリプロセッサにプログラム名が必要です。
プログラム名を指定するには、次のものを使用できます。
 INPUT(第 2 パラメータ)
 プリプロセッサ(EXEC Adabas PROGRAM-ID...)
 ソース言語ステートメント(ドキュメントを参照)
対処
ソースコードをチェックしてください。
または、入力によってプログラム名を指定してください。

NAT2910: 数字データが必要です。

テキスト
数字データが必要です。
説明
プリプロセッサは数字データフィールドを必要としていましたが、
数字ではありませんでした。
対処
入力データをチェックしてください。

NAT2911: キーワードの順序が誤っています。

テキスト
キーワードの順序が誤っています。
説明
PREPROCESSOR コマンドのキーワードの順序が間違っています。
対処
キーワードの順序を修正してください。

NAT2912: ファイルが見つかりません。

テキスト
ファイルが見つかりません。
説明
入力されたファイル ID は Predict で定義されていません
(または、定義されていたが現在は定義されていません)。
対処
ファイル ID を確認してください。

NAT2913: メンバが生成されていません。

テキスト
メンバが生成されていません。
説明
ファイルに対して Predict でメンバの生成がされていなかったので、
コピー機能を実行できませんでした。
対処
ファイルに対するメンバを生成し、プリプロセッサを再スタートしてください。
または、プリプロセッサの生成オプションを使用してください。

NAT2914: 2 つ以上のメンバが生成されました。

テキスト
2 つ以上のメンバが生成されました。
説明
ファイルに対して 2 つ以上のメンバが生成されましたが、
メンバが指定されていません。
対処
メンバを 1 つ指定して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2915: このファイルのメンバを再生成する必要があります。

テキスト
このファイルのメンバを再生成する必要があります。
説明
このファイルは生成後に修正されたので、
このファイルのメンバを再生成する必要があります。
対処
メンバを再生成し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2916: メンバはこのファイルに対して生成されていません。

テキスト
メンバはこのファイルに対して生成されていません。
説明
指定されたメンバ名は、ファイルに対して生成された
コピーコードリストにありません。
対処
ファイルに対して生成されたメンバを確認し、
プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2917: DDA によって変更は禁止されています。

テキスト
DDA によって変更は禁止されています。
説明
ユーザーによる値の書き換えを DDA が禁止しました。
プリプロセッサは、その値をデフォルト値に設定しました。
対処
必要な場合は、デフォルト値を修正してください。

NAT2918: バッファ名が正しくありません。

テキスト
バッファ名が正しくありません。
説明
コマンド GENERATE または FORMAT-BUFFER で指定された
バッファ名は、プリプロセッサで使用されている言語のルールに
従った有効な名前である必要があります。
対処
正しいバッファ名を指定し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2919: 重複したフィールド名が生成されました。

テキスト
重複したフィールド名が生成されました。
説明
生成の際に、重複したフィールド名が生成されました。
 このエラーは、接頭辞および接尾語を含むフィールド名の結果長が長いことが原因で、
32 バイトに切り捨てられた場合に発生することがあります。
対処
接頭辞および接尾語を短くして、再生成してください。

NAT2920: 不正なレベル番号が生成されました。

テキスト
不正なレベル番号が生成されました。
説明
COBOL に対する生成レベルが高すぎます(49 より大きい)。
対処
高すぎる開始レベルやレベル増分は、指定しないでください。

NAT2921: 不正なフィールド名が生成されました。

テキスト
不正なフィールド名が生成されました。
説明
生成されたフィールド名はそのソース言語では不正であり、
整合性チェック文字が空白になっていました。
対処
別のフィールド名、または有効な整合性チェック文字を指定してください。

NAT2922: オカレンスのないフィールドが見つかりました。

テキスト
オカレンスのないフィールドが見つかりました。
説明
オカレンス数が明示されていないピリオディックグループ
またはマルチプルバリューフィールドが見つかりました。
ファイルが Adabas ファイルまたはユーザービューの場合、
ピリオディックグループまたはマルチプルバリューフィールドのデフォルトのオカレンス数はそれぞれ、
99 および 191 とみなされます。
 その他の場合はデフォルトで 1 とみなされます。
対処
デフォルトが不適切な場合は、フィールドレベルに最大オカレンス数を指定してください。

NAT2923: フィールドは初期化されません。

テキスト
フィールドは初期化されません。
説明
ピリオディックグループフィールドとマルチプルバリューフィールドは、
VALUE 節で初期化できません。
対処

NAT2924: フィールドが不正なフォーマットで生成されました。

テキスト
フィールドが不正なフォーマットで生成されました。
説明
フィールドが不正なフォーマットで生成されました。
例えば、COBOL で BIT フォーマットは許可されていないので、
CHARACTER フォーマットが生成されます。
 このメッセージは警告です。
生成フォーマットをチェックして、必要な場合は変更します。
対処
生成フォーマットをチェックしてください。

NAT2925: フィールド名が切り捨てられました。

テキスト
フィールド名が切り捨てられました。
説明
フィールド名が長すぎると、切り捨てられます。
切り捨てたくない場合は、ショートネームのみを使用します。
対処

NAT2926: フィラー文字が生成されました。

テキスト
フィラー文字が生成されました。
説明
オブジェクト名が、不正な文字のみであったために
見つからなかった場合、フィラー文字が生成されます。
 このメッセージは
警告です。
対処
オブジェクト名をチェックし、必要な場合は変更してください。

NAT2927: 生成されたコードがありません。

テキスト
生成されたコードがありません。
説明
コピー機能用の生成コードがありません。
ユーザーがそのコードをパージした可能性があります。
対処
Predict でファイル用にメンバを生成/再生成し、
プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2928: 複数のファイルが見つかりました。

テキスト
複数のファイルが見つかりました。
説明
指定された検索条件に対して、複数のファイルが見つかりました。
このメッセージは警告です。
対処
検索条件を指定してください。

NAT2929: ファイル名が指定されていません。

テキスト
ファイル名が指定されていません。
説明
COPY、GENERATE、FORMAT-BUFFER の各コマンドに対して
ファイル名を指定する必要があります。
対処
指定したファイル名を使用して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2930: ファイルを回復する必要があります。

テキスト
ファイルを回復する必要があります。
説明
トランザクションが中断されたので、ファイルを回復する必要があります。
DDA サービスを使用して、
ファイルを回復します。
対処
DDA サービス機能を使用して、
ファイルを回復してください。

NAT2931: 概念ファイルでは、生成できません。

テキスト
概念ファイルでは、生成できません。
説明
概念ファイルでは、生成機能を開始することはできません。
対処
生成するには別のファイルタイプを使用してください。

NAT2932: 開始レベルは 1~40 です。

テキスト
開始レベルは 1~40 です。
説明
40 より大きい開始レベルは指定できません。
対処
開始レベルの値を確認してください。

NAT2933: レベルの増分は 1~40 です。

テキスト
レベルの増分は 1~40 です。
説明
レベルの増分を指定する場合、1~40 の値を指定する必要があります。
対処
レベル増分の値を修正して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2934: コメント数は 16 以下である必要があります。

テキスト
コメント数は 16 以下である必要があります。
説明
コメントの最大数は 16 です。
16 を超えるコメントは許可されていません。
対処
コメント数を修正して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2935: 「Y」または「N」を入力します。

テキスト
「Y」または「N」を入力します。
説明
入力データに対して 'Y' または 'N' を指定する必要があります。
対処
入力データを修正します。

NAT2936: 切り捨てには右、左、中央のみを指定できます。

テキスト
切り捨てには右、左、中央のみを指定できます。
説明
オブジェクト名を切り捨てるには、次の方法があります。
 'R' - 右側を切り捨てます。
 'L' - 左側を切り捨てます。
 'M' - 中央を切り捨てます。
対処
3 つの切り捨てモードのいずれかを指定してください。

NAT2937: フォーマットバッファは、ファイルタイプ 'A' または 'U' でのみ生成できます。

テキスト
フォーマットバッファは、ファイルタイプ 'A' または 'U' でのみ生成できます。
説明
Adabas ファイルとユーザービューに対してのみ
フォーマットバッファを生成することができます。
対処
他のファイルに対して
フォーマットバッファを生成しないでください。

NAT2938: 開始レベルと増分レベルの合計は 49 より少ない必要があります。

テキスト
開始レベルと増分レベルの合計は 49 より少ない必要があります。
説明
開始レベルと増分レベルの指定値の合計は、
49 より少ない必要があります。
対処
開始レベルと増分レベルの値を修正してください。

NAT2939: 切り捨て文字が正しくありません。

テキスト
切り捨て文字が正しくありません。
説明
不正な切り捨て文字が指定されました。
対処
切り捨て文字を確認してください。

NAT2940: プログラムドキュメンテーションを利用できません。

テキスト
プログラムドキュメンテーションを利用できません。
説明
システムデフォルトで、
DDA は全エントリの記録の必要性を指定しました。
プリプロセッサはこの制限をチェックし、有効なドキュメンテーションがない場合には機能を拒否します。
対処
Predict ドキュメンテーションを入力してください。

NAT2941: オブジェクトを編集する必要があります。

テキスト
オブジェクトを編集する必要があります。
説明
あるオブジェクトを修正し、DDA サービス内の
オブジェクト編集用の変数を 'Y' または 'F' に設定すると、
このオブジェクトを編集する必要があります。
対処
DDA サービス内の変数を変更してください。または、
このオブジェクトを編集してください。

NAT2942: フィールドは非標準としてマークされます。

テキスト
フィールドは非標準としてマークされます。
説明
フィールドは非標準としてマークされます。つまり、
フィールドはもはや標準ファイルに関連せず、
その後の処理で修正できなくなります。
対処

NAT2943: PE カウンタでのタイプは空白である必要があります。

テキスト
PE カウンタでのタイプは空白である必要があります。
説明
要素タイプに空白を入力してください。
対処

NAT2944: VSAM で上書きはできません。

テキスト
VSAM で上書きはできません。
説明
VSAM でフォーマットおよび長さを上書きすることはできません。
対処

NAT2945: 編集マスクの定義は、Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。

テキスト
編集マスクの定義は、Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。
説明
編集マスクの定義は、
Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。
対処
Adabas ファイルまたはユーザービューに
編集マスクを指定してください。

NAT2946: 編集マスクは E1~E15 である必要があります。

テキスト
編集マスクは E1~E15 である必要があります。
説明
編集マスクには E1~E15 のみを使用できます。
対処
使用した編集マスクをチェックし、エラーを修正してください。

NAT2947: VSAM では PE/MU フィールドのオカレンス数を指定する必要があります。

テキスト
VSAM では PE/MU フィールドのオカレンス数を指定する必要があります。
説明
VSAM ファイルでは、ピリオディックグループまたは
マルチプルフィールドのオカレンス数が必要です。
対処
オカレンス数を指定してください。

NAT2948: オカレンス数はマスタフィールドと同一である必要があります。

テキスト
オカレンス数はマスタフィールドと同一である必要があります。
説明
VSAM ユーザービューのエレメントオカレンス数は、
マスタフィールドのものと 同一である必要があります。
対処
正しいオカレンス数を入力してください。

NAT2949: オカレンスの指定はできません。

テキスト
オカレンスの指定はできません。
説明
フィールドタイプが MU または PE の場合にのみ、オカレンスを指定できます。
対処
オカレンス数は空白にしてください。

NAT2950: VSAM ファイルに指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。

テキスト
VSAM ファイルに指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。
説明
VSAM ファイルでは、ディスクリプタオプションに
指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。
対処
ディスクリプタのタイプを変更します。