Natural システムエラーメッセージ 1051~1100

NAT1073: :1: バッファプールの初期化ができませんでした。 (:2:).

テキスト
... バッファプールを初期化できませんでした。 (...)。
説明
次のいずれかの理由により、バッファプールを
初期化できませんでした。
- ローカルバッファプールストレージ用の GETMAIN に失敗しました。
- 指定したバッファプールサイズ(BPSIZE パラメータ)が小さすぎます。
- EDTSTUB の LINK がありません(インストレーションエラー)。
対処
インストレーションをチェックし、問題点を修正してください。

NAT1074: グローバルな :1: バッファプール :2: が見つかりません。

テキスト
グローバルな :1: バッファプール :2: が見つかりません。
説明
タイプ :1: のグローバルバッファプール :2: が見つかりません。
グローバルバッファプールがまだ割り当てられていないか、または
グローバルバッファプールの名前が間違っています。
Natural サブシステムが存在しないことが原因でバッファプールが
見つからない場合は、Natural サブシステム名をスラッシュ(/)で
区切って、グローバルバッファプール名に加えてください。
対処
グローバルバッファプール名(Natural プロファイルパラメータ
BPNAME または NTBPI/BPI サブパラメータ NAME)および/または
Natural サブシステム名(Natural プロファイルパラメータ SUBSID)を
チェックしてください。

NAT1075: Global :1: buffer pool :2: allocated in system key.

テキスト
Global ... buffer pool ... allocated in system key.
説明
The indicated global buffer pool has been allocated in system key, butthe authorized services manager (ASM) has not been started or is notof the required minimum version.To process a buffer pool that has been allocated in system key, the ASMis required.
対処
Start an authorized services manager of the required minimum versionfor the Natural subsystem in use.

NAT1076: プリロードリスト :2: :3: のロード中にエラー :1: が発生しました。

テキスト
プリロードリスト :2: :3: のロード中にエラー :1: が発生しました。
説明
Natural セッション開始時に、バッファプールプリロードリスト
:2: をロードしようとして Natural エラー :1: が発生しました。
プリロードリストの読み込み中に Natural エラーが
発生すると、情報 :3: は空白となります。
プリロードリストに指定されたオブジェクトのロード中に
Natural エラーが発生すると、:3: にはオブジェクトのライブラリとプログラム名が含まれます。
典型的な Natural エラーは NAT0082 です。これは、プリロードリスト
または指定オブジェクトが見つからなかったことを示すエラーです。
対処
プリロードリストのオブジェクト名をチェックしてください。

NAT1080: キャッシュ作成障害 :1: :2: :3: 理由 = :4: が発生しました。

テキスト
キャッシュ作成障害 :1: :2: :3: 理由 = :4: が発生しました。
説明
キャッシュ作成機能は失敗しました。
このメッセージには、失敗したオペレーティングシステムのマクロおよびマクロ関数(:1:)が
示されています。
このメッセージでは、マクロ要求障害のタイプ(:2:)、つまり、マクロが、
マクロ障害(RC=)または ABEND(CC=)のために失敗したかどうかも示されます。
パラメータ :3: は、それぞれ、ABEND コードまたはマクロ要求のリターンコード
です。
パラメータ :4: は、該当する理由コードです。
対処
障害の理由について、関連するオペレーティングシステムの
マニュアルを参照してください。

NAT1081: キャッシュ削除障害 :1: :2: :3: 理由= :4: が発生しました。

テキスト
キャッシュ削除障害 :1: :2: :3: 理由= :4: が発生しました。
説明
キャッシュ削除機能は失敗しました。
このメッセージには、失敗したオペレーティングシステムのマクロおよびマクロ関数(:1:)が
示されています。
このメッセージでは、マクロ要求障害のタイプ(:2:)、つまり、マクロが、
マクロ障害(RC=)または ABEND(CC=)のために失敗したかどうかも示されます。
パラメータ :3: は、それぞれ、ABEND コードまたはマクロ要求のリターンコード
です。
パラメータ :4: は、該当する理由コードです。
対処
障害の理由について、関連するオペレーティングシステムの
マクロを参照してください。

NAT1100: 数値フィールドの入力値が数値ではありません。

テキスト
数値フィールドの入力値が数値ではありません。
説明
数値フィールドの入力値は、正しい数値でなければなりません。
 数値フィールドには、前後に 1 つ以上の空白が含まれていてもよく、
1 つの符号と、小数点を指定できます。
値がフィールドより大きくてはいけません。
対処
正しい数値を入力してください。