Natural システムエラーメッセージ 0601~0650

NAT0601: :1: 行の AT START OF DATA に対応する END-START がありません。

テキスト
... 行の AT START OF DATA に対応する 'END-START' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT START OF DATA ステートメントブロックは
対応する END-START ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ ...
 AT START OF DATA
 MOVE ...
 DISPLAY ...
 END-START
 DISPLAY ...
 END-READ
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0602: :1: 行の AT END OF DATA に対応する END-ENDDATA がありません。

テキスト
... 行の AT END OF DATA に対応する 'END-ENDDATA' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT END OF DATA ステートメントブロックは
対応する END-ENDDATA ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ ...
 AT END OF DATA
 COMPUTE ...
 DISPLAY ...
 END-ENDDATA
 DISPLAY ...
 END-READ
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0603: :1: 行の AT BREAK に対応する 'END-BREAK' がありません。

テキスト
... 行の AT BREAK に対応する 'END-BREAK' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT BREAK ステートメントブロックは
対応する END-BREAK ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ ...
 AT BREAK ...
 DISPLAY ...
 END-BREAK
 DISPLAY
 END-READ
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0604: :1: 行の AT TOP OF PAGE に対応する END-TOPPAGE がありません。

テキスト
... 行の AT TOP OF PAGE に対応する 'END-TOPPAGE' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT TOP OF PAGE ステートメントブロックは
対応する END-TOPPAGE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ ...
 DISPLAY ...
 AT TOP OF PAGE
 WRITE ...
 END-TOPPAGE
 DISPLAY ...
 END-READ
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0605: :1: 行の AT END OF PAGE に対応する END-ENDPAGE がありません。

テキスト
... 行の AT END OF PAGE に対応する 'END-ENDPAGE' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT END OF PAGE ステートメントブロックは
対応する END-ENDPAGE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ ...
 AT END OF PAGE
 DISPLAY ...
 WRITE TRAILER ...
 END-ENDPAGE
 DISPLAY ...
 END-READ
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0606: :1: 行の BEFORE BREAK に対応する 'END-BEFORE' がありません。

テキスト
... 行の BEFORE BREAK に対応する 'END-BEFORE' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
BEFORE BREAK PROCESSING ステートメントブロックは
対応する END-BEFORE ステートメントで
終了する必要があります。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0607: IF NO RECORDS FOUND に対応する 'END-NOREC' がありません。

テキスト
IF NO RECORDS FOUND に対応する 'END-NOREC' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
IF NO RECORDS FOUND 節は
対応する END-NOREC ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 FIND ...
 IF NO RECORDS FOUND
 DISPLAY ...
 END-NOREC
 DISPLAY
 END-FIND
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0608: :1: 行の AT END OF FILE に対応する END-ENDFILE がありません。

テキスト
... 行の AT END OF FILE に対応する 'END-ENDFILE' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
AT END OF FILE ステートメントブロックは
対応する END-ENDFILE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 READ WORK FILE
 AT END OF FILE
 COMPUTE ...
 DISPLAY ...
 END-ENDFILE
 DISPLAY ...
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0609: :1: 行の ON ERROR ステートメントに対応する 'END-ERROR' がありません。

テキスト
... 行の ON ERROR ステートメントに対応する 'END-ERROR' がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
ON ERROR ステートメントブロックは
対応する END-ERROR ステートメントで
終了する必要があります。
例:
 FIND ...
 UPDATE ...
 ON ERROR
 RETRY
 END-ERROR
 END TRANSACTION
 END-FIND
 END
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0610: このステートメントはレポーティングモードで使ってはいけません。

テキスト
このステートメントはレポーティングモードで使ってはいけません。
説明
ストラクチャードモードでしか使えないステートメントを
実行しようしました。
対処
正しいプログラミングモードになっていることを確かめてください。

NAT0611: ループ/条件が適切に閉じられていません。

テキスト
ループ/条件が適切に閉じられていません。
説明
アクティブなループまたは条件が適切に閉じられていません。
例えば、ストラクチャードモードで
FIND ステートメントを実行したが、
対応する END-FIND ステートメントを指定しませんでした。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0612: 指定したループ終了はストラクチャードモードでしか使えません。

テキスト
指定したループ終了はストラクチャードモードでしか使えません。
説明
対処
プログラミングモードおよびプログラムをチェックし、
エラーを修正してください。

NAT0613: :1: 行の FIND/SELECT に対応する END-FIND/END-SELECT がありません。

テキスト
... 行の FIND/SELECT に対応する END-FIND/END-SELECT がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
FIND/SELECT ステートメントのループは、
対応する END-FIND/END-SELECT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
FIND ... * SELECT ...
UPDATE * DISPLAY ...
END TRANSACTION * END-SELECT
END-FIND *
対処
FIND/SELECT ループを閉じるために、END-FIND/END-SELECT を指定してください。

NAT0614: :1: 行の READ に対応する END-READ がありません。

テキスト
... 行の READ に対応する END-READ がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
READ ステートメントのループは
対応する END-READ ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 READ ...
 DISPLAY
 COMPUTE ...
 END-READ
対処
READ ループを閉じるために、END-READ を指定してください。

NAT0615: :1: 行の HISTOGRAM に対応する END-HISTOGRAM がありません。

テキスト
... 行の HISTOGRAM に対応する END-HISTOGRAM がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
HISTOGRAM ステートメントのループは
対応する END-HISTOGRAM ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 HISTOGRAM ...
 DISPLAY ...
 END-HISTOGRAM
対処
HISTOGRAM ループを閉じるために、END-HISTOGRAM を指定してください。

NAT0616: :1: 行の SORT に対応する END-SORT がありません。

テキスト
... 行の SORT に対応する END-SORT がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
SORT ステートメントのループは
対応する END-SORT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 FIND
 ...
 END-ALL
 SORT ...
 DISPLAY ...
 END-SORT
対処
SORT ループを閉じるために、END-SORT を指定してください。

NAT0617: :1: 行の REPEAT に対応する END-REPEAT がありません。

テキスト
... 行の REPEAT に対応する END-REPEAT がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
REPEAT ステートメントのループは
対応する END-REPEAT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 REPEAT ...
 ...
 ...
 END-REPEAT
対処
REPEAT ループを閉じるために、END-REPEAT を指定してください。

NAT0618: :1: 行の FOR に対応する END-FOR がありません。

テキスト
... 行の FOR に対応する END-FOR がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
FOR ステートメントのループは
対応する END-FOR ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 FOR ...
 ...
 END-FOR
対処
FOR ループを閉じるために、END-FOR を指定してください。

NAT0619: :1: 行の READ WORK FILE に対応する END-WORK がありません。

テキスト
... 行の READ WORK FILE に対応する END-WORK がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
READ WORK FILE ステートメントのループは
対応する END-WORK ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 READ WORK FILE
 ...
 ...
 END-WORK
対処
READ WORK FILE ループを閉じるために、END-WORK を指定してください。

NAT0620: :1: 行の CALL FILE に対応する END-FILE がありません。

テキスト
... 行の CALL FILE に対応する END-FILE がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
CALL FILE ステートメントのループは
対応する END-FILE ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 CALL FILE ...
 ...
 ...
 END-FILE
対処
CALL FILE ループを閉じるために、END-FILE を指定してください。

NAT0621: :1: 行の CALL LOOP に対する END-LOOP がありません。

テキスト
... 行の CALL LOOP に対応する END-LOOP がありません。
説明
ストラクチャードモードでは、
CALL LOOP ステートメントのループは
対応する END-LOOP ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
 CALL LOOP ...
 ...
 ...
 END-LOOP
対処
CALL LOOP ループを閉じるために、END-LOOP を指定してください。

NAT0622: :1: 行の DEFINE SUBROUTINE に対する RETURN/END-SUBROUTINE がありません。

テキスト
... 行の DEFINE SUBROUTINE に対する RETURN/END-SUBROUTINE がありません。
説明
このエラーは、次のいずれかの条件で発生します。
1) サブルーチンが、条件ステートメントブロック(例:IF、DECIDE)内
 またはループ開始ステートメント(例:REPEAT、FIND)内で
 開始されましたが、当ステートメントの終了(例:END-IF、END-REPEAT)で
 閉じられませんでした。
例:! IF FIELD = 'A' THEN ! REPEAT !
 ! DEFINE SUBROUTINE ABC ! DEFINE SUBROUTINE ABC !
 ! WRITE 'HELLO' ! WRITE 'HELLO' !
 ! END-IF ! END-REPEAT !
 2) サブルーチンが開始されましたが、プログラムの終了時に 閉じられませんでした。
 例: DEFINE SUBROUTINE ABC
 END
対処
サブルーチンを閉じるために、RETURN または END-SUBROUTINE を指定してください。

NAT0623: 変数/フィールド/ビューは DEFINE DATA 内で定義しなければなりません。

テキスト
変数/フィールド/ビューは DEFINE DATA 内で定義する必要があります。
説明
DEFINE DATA ステートメントがある場合、
使用するすべての変数/フィールドは、
DEFINE DATA ステートメントで
LDA、GDA、または PDA に定義する必要があります。
これらはキーワード USING を使用して
DEFINE DATA ステートメントで参照します。
このエラーが DDM に対して起こり、
DEFINE DATA ステートメントがある場合、
DDM のビュー(およびプログラムで参照する全データベースフィールド)は、その DEFINE DATA ステートメントで定義する必要があります。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0624: END-... ステートメントがない、またはその位置が正しくありません。

テキスト
END-... ステートメントがない、またはその位置が正しくありません。
説明
例: READ ...
 IF AGE > 65 THEN
 COMPUTE ...
 DISPLAY ...
 END-READ
 END-IF
 END
END-IF ステートメントは、END-READ ステートメントの前で
しかも IF ステートメントの THEN 節で実行する
最後のステートメントの後に指定する必要があります。
ここでは、プログラムが実行する機能によって
COMPUTE または DISPLAY ステートメントの後に指定できます。
'xxx ... END-xxx' 形式のステートメントは、
正確に対にする必要があります。
対処
すべてのステートメントブロックが、
対応する 'END-xxx' ステートメントで終了していること、および
各 'xxx' が 'END-xxx' と正しく対になっていることをチェックしてください。

NAT0625: DECIDE ステートメントに対応する END-DECIDE がありません。

テキスト
DECIDE ステートメントに対応する END-DECIDE がありません。
説明
DECIDE ON または DECIDE FOR ステートメントで開始した
ステートメントブロックは、
END-DECIDE ステートメントで終了する必要があります。
このエラーは、END-DECIDE ステートメントの位置が
正しくない場合にも発生します。
対処
DECIDE ステートメントと対応する END-DECIDE ステートメントが
正しく対になっていることを確認してください。

NAT0626: ステートメントは :1: ではサポートされません。

テキスト
ステートメントは ... ではサポートされません。
説明
使用中のデータベースタイプではステートメントを使用できません。
 どのステートメントがどのデータベースタイプを
サポートしているかの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0627: キーワード 'TO' による値の範囲は :1: に対してサポートされません。

テキスト
キーワード 'TO' による値の範囲は ... に対してサポートされません。
説明
ステートメントオプション 'TO' は、使用中のデータベースタイプでは
使用できません。
READ または HISTOGRAM ステートメントの値の範囲を指定するために
'TO' が使用される場合、Natural は終了値チェックを行いませんが、
データベースによって実行されます。 ただし、これには、
アクセスされるデータベースの対応する機能を必要とします。
したがって、基盤データベースが Adabas バージョン 7(以降)、VSAM、DL/I、
または DB2 の場合に限り、オプション 'TO' を使用することができます。
どのステートメントがどのデータベースタイプを
サポートしているかの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0628: :1: のための MULTI-FETCH オプションの使用が不正です。

テキスト
... のための MULTI-FETCH オプションの使用が不正です。
説明
基礎となるデータベースが Adabas バージョン 5.3(以降)である場合、
MULTI-FETCH オプションは単に使用することができます。
さらに、READ または HISTOGRAM ステートメントが 'DYNAMIC .. SEQUENCE' 節に
 含まれている場合、MULTI-FETCH オプションの使用は許可されてません。
詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0629: 関係式に矛盾のある範囲の組み合わせがあります。

テキスト
関係式に矛盾のある範囲の組み合わせがあります。
説明
関係式内で 2 つの配列を比較する場合、
一方の配列のそれぞれの次元のオカレンス数が
もう一方の配列の対応する次元のオカレンス数と
一致する必要があります。
一方の配列に対応する次元が定義されていなければ、
その次元は、1 次元とみなされます。
1 つの次元の可変オカレンス数を
もう一方の対応する次元の固定オカレンス数と
比較しないでください。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0630: RESET INITIAL ステートメントにエラーがあります。

テキスト
RESET INITIAL ステートメントにエラーがあります。
説明
RESET INITIAL ステートメントの正しい使い方については、
Natural ドキュメントを参照してください。
特に、再定義されたフィールドの RESET INITIAL ができないこと、および
RESET INITIAL はデータベースフィールドには適用できないことに
注意してください。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0631: 算術/ASSIGN ステートメントで正しくない添字が指定されました。

テキスト
算術/ASSIGN ステートメントで正しくない添字が指定されました。
説明
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0632: HISTOGRAM ステートメントで正しくないビュー構造が定義されました。

テキスト
HISTOGRAM ステートメントで正しくないビュー構造が定義されました。
説明
ビューを使用した HISTOGRAM ステートメントでは、
ビューは検索に使う 1 つの変数だけを定義しなくてはいけません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0633: スーパー/サブディスクリプタを含むビューの使用が正しくありません。

テキスト
スーパー/サブディスクリプタを含むビューの使用が正しくありません。
説明
Adabas バージョンによっては、サブ/スーパーディスクリプタは、
HISTOGRAM ステートメントでしか読み込むことはできません。または、
すべてのデータベースアクセスステートメントで読み込み可能です。
ただし、UPDATE または STORE ステートメントは、
サブ/スーパーディスクリプタに適用しないでください。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0634: アクセス条件はこのタイプのデータベースにサポートされていません。

テキスト
アクセス条件はこのタイプのデータベースにサポートされていません。
説明
この DDM の DBID は非 Adabas データベースを示しています。
非 Adabas データベースは Natural の
データベースアクセスステートメントに対して
一定の制限を持っています。
対処
アクセスするデータベースタイプに適用される制限については、
Natural ドキュメントを参照してください。

NAT0635: DEFINE DATA での 'BY VALUE' または 'OPTIONAL' の使い方が間違っています。

テキスト
DEFINE DATA での 'BY VALUE' または 'OPTIONAL' の使い方が間違っています。
説明
キーワード 'BY VALUE' または 'OPTIONAL' は、DEFINE DATA PARAMETER 節で
定義されたフィールドにのみ使用できます。
ただし、REDEFINE フィールドまたはグループに対しては使用できません。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0636: :1: に対する STARTING WITH ISN 節の使い方が間違っています。

テキスト
... に対する STARTING WITH ISN 節の使い方が間違っています。
説明
STARTING WITH ISN 節は、次の場合にのみ使用できます。
- Adabas アクセス:FIND
 READ 論理順
 READ 物理順
- VSAM アクセス :READ 物理順
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0637: 不正な USING 節が指定されています。

テキスト
不正な USING 節が指定されています。
説明
OPEN CONVERSATION ステートメント内に不正な USING 節が指定されています。次の原因が考えられます。
 1.1. USING キーワードが指定されていません。
 2.2. 不正なオブジェクト名が指定されています。
 英数字タイプの定数または変数で 8 バイト以内である必要があります。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0638: CLOSE CONVERSATION ステートメント内に不正な節があります。

テキスト
CLOSE CONVERSATION ステートメント内に不正な節があります。
説明
CLOSE CONVERSATION ステートメント内のオペランドが正しくありません。
キーワード ALL または *CONVID または(I4)タイプの変数を
指定してください。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0640: このステートメントタイプでは、ラベルによる参照はできません。

テキスト
このステートメントタイプでは、ラベルによる参照はできません。
説明
ラベルは次のステートメント参照にのみ使用できます。
 FIND、READ、GET、HISTOGRAM、SORT、FOR、
 CALL FILE、CALL LOOP、STORE、REPEAT
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0641: DEFINE PRINTER ステートメントの構文が正しくありません。

テキスト
DEFINE PRINTER ステートメントの構文が正しくありません。
説明
正しい構文は次のとおりです。
 DEFINE PRINTER (論理名 = n) OUTPUT オペランド1
 ここで '論理名' とはプリンタに割り当てた名前で、
 'n' は 1~31 のプリンタ番号です。
 'オペランド1' はオンラインスプーリングシステム内の出力先です。
また、次の名前でデフォルトに対し
追加レポートを割り当てることができます。 SOURCE - Natural ソースエリア内に出力
 CONNECT - Con-nect フォルダに出力
 DUMMY - 出力を削除
 HARDCOPY - 現在のハードコピーデバイスに出力
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0642: OUTPUT 変数/定数の定義が正しくありません。

テキスト
OUTPUT 変数/定数の定義が正しくありません。
説明
フィールドは A8 のフォーマットで指定する必要があります。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0643: :1: 行の PROCESS PAGE MODAL に対応する END-PROCESS がありません。

テキスト
... 行の PROCESS PAGE MODAL に対応する END-PROCESS がありません。
説明
このエラーは次のいずれかの条件で発生します。
1) PROCESS PAGE MODAL ステートメントが、条件ステートメントブロック(例:IF、DECIDE)内
 またはループ開始ステートメント(例:REPEAT、FIND)内で
 開始されましたが、当ステートメントの終了(例:END-IF、END-REPEAT)で
 閉じられませんでした。 例:
 IF FIELD = 'A' THEN * REPEAT
 PROCESS PAGE MODAL * PROCESS PAGE MODAL
 MOVE #A TO #B * MOVE #A TO #B
 END-IF * END-REPEAT
2) PROCESS PAGE MODAL ステートメントが開始されましたが、プログラム終了時に
 閉じられませんでした。
 例: PROCESS PAGE MODAL
 END
対処
PROCESS PAGE MODAL ブロックを閉じるために、END-PROCESS を指定してください。

NAT0645: END-PARSE missing for PARSE XML in line :1:.

テキスト
END-PARSE missing for PARSE XML in line ....
説明
In structured mode, a PARSE XML statement must be followedby a corresponding END-PARSE statement.Example: PARSE XML #DOC DISPLAY .. END-PARSE
対処
Supply keyword END-PARSE to close the PARSE XML loop.

NAT0646: :1: missing for :2: in line :3:.

テキスト
... missing for ... in line ....
説明
In the case of flexible SQL syntax, the characters ">>" are notrecognized for the matching "<<" characters.Probably a Natural comment sign "/*" is contained in the flexible SQLstring between the characters "<<" and ">>".
対処
Check the flexible SQL syntax for the characters ">>".

NAT0648: 矛盾するパラメータ :1: が指定されました。 理由コード :2:

テキスト
矛盾するパラメータ ... が指定されました。 理由コード ....
説明
CALLNAT ステートメントに提供されたパラメータが、
サブプログラムの対応するパラメータ定義と互換性がありません。
理由コード:
04 : CALLNAT パラメータが空のパラメータ('nX')として指定されましたが、
 サブプログラムの定義が 'OPTIONAL' ではありません。'
 08 : サブプログラムの必須パラメータが、CALLNAT ステートメントに
 指定されていません。
 12 : パラメータのフォーマットが一致しません。
 16 : パラメータの長さが一致しません。
 20 : パラメータの配列定義が一致しません。
対処
互換性のあるパラメータを指定してください。