バージョン 6.3.3
 —  ステートメント  —

IGNORE

IGNORE 

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


機能

IGNORE ステートメントは、"空"のステートメントであり、それ自体は何の機能も実行しません。

アプリケーションの開発段階で、1 つ以上のステートメントが必要であるが、後からコーディングするつもりでいるようなステートメントブロック内(例:AT BREAKAT START OF DATA/AT END OF DATA 内)に、一時的に IGNORE を挿入することができます。 これにより、不完全なステートメントブロックのままでも、エラーを起こすことなくアプリケーションの他の部分を開発できます。

条件に合うときには、どの機能も実行しない場合、IF または DECIDE FOR と同様に、条件ステートメントに IGNORE ステートメントを使用する必要があります。

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   IGNORE         /* top-of-page processing still to be coded
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