このドキュメントは、経験豊富な GUI プログラマを対象としており、不可欠のプログラミング手法について説明します。 ダイアログエディタでプログラムする場合、以下の 2 つの方法があります。
ダイアログエディタのメニューバーとツールバーを使用して新規ダイアログまたはダイアログエレメントを作成し、属性ウィンドウを使用してこれらのダイアログやダイアログエレメントに属性値を割り当てます。 ダイアログエディタは対応する Natural コードを内部的に生成します。
イベントハンドラセクションまたは内部サブルーチンセクションを開いて、Natural コードを明示的に指定します。 このコードは、内部的に生成されたコードに追加されます。 また、パラメータデータエリア、グローバルデータエリア、およびローカルデータエリアを、対応する定義セクションに入力することもできます。
ダイアログエディタのメニューバーを
の順に選択すると、現在のダイアログの生成コードおよび指定コードを表示できます。ダイアログエディタを使用したプログラム方法の実践的なデモが必要な場合は、SYSEXEVT ライブラリを参照してください。 このライブラリには、基本機能を紹介するサンプルダイアログが含まれています。 ただし、サンプルダイアログにアクセスする前に、README ファイルをお読みください。 その後、MENU ダイアログを実行してください。
注意:
ダイアログエディタでは、ストラクチャードモードでコードを記述する必要があります。
ダイアログを使用する Natural アプリケーションを実行する場合は、アプリケーションを開始するダイアログを使用する必要があります。
イベントドリブンプログラミングの詳細については、「イベントドリブンプログラミングについて」を参照してください。