このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
コンポーネント SoftwareAG.NaturalX.Enumerator
の主要インターフェイスです。 これは、コンポーネントの新しいインスタンスが作成されるときに返されます。
define data local 1 #enum handle of object end-define * * Create an instance of the class SoftwareAG.NaturalX.Enumerator. create object #enum of 'SoftwareAG.NaturalX.Enumerator.4' if #enum eq null-handle escape routine end-if * end
CREATE OBJECT
ステートメントが正常に実行されると、変数 #enum
にタイプ IEnumerator
のインターフェイスが入ります。
次のメソッドを使用できます。
列挙子にコレクションをアタッチします。 すでにアタッチされていたコレクションは、自動的にデタッチされます。 コレクションをアタッチした後で、列挙子を使用して、このコレクションに含まれている項目を列挙できます。
名前 | Natural タイプ | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
コレクション | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH | 値 |
オートメーションオブジェクトのコレクション。
列挙子を初期状態にリセットします。 その後のメソッド Next
への呼び出しでは、コレクションの最初の項目が返されます。
コレクションの次の項目を返します。 次の項目がない場合は、NULL-HANDLE
が返されます。 列挙をやり直す場合は、メソッド Reset
を呼び出すことができます。
名前 | Natural タイプ | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH |
コレクションの次の項目へのインターフェイス。