この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、ストラクチャードモードを使用する必要があるかどうかを指定します。
Natural のインストール時に Natural 管理者によってストラクチャードモード(SM=ON
)が指定された場合、このパラメータを "OFF" に設定することはできません。 SM=OFF
が指定された場合、必要に応じてモードを変更できます。
Natural セッション内で、プロファイルパラメータ SM=OFF
をセッションパラメータ SM=ON
で上書きできます。
可能な設定 | ON |
ストラクチャードモードの構文を使用する必要があります。 セッション中に指定した場合、GLOBALS SM=OFF は無効になります。 (メッセージ "レポーティングモードは使用できません" が表示されます)
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OFF |
ストラクチャードモードまたはレポーティングモードでプログラミングを行うことができます。 | ||
デフォルト設定 | OFF |
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ダイナミックな指定 | 可 | ||
セッション内の指定 | 可 | 適用可能なステートメント: | なし |
適用可能なコマンド: | GLOBALS |
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アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
ライブラリのセキュリティプロファイル内のモードオプションの設定では、SM
プロファイルパラメータを使用するかどうかを決定します。『Natural Security』ドキュメントの「プログラミングモード」も参照してください。
ストラクチャードモードが特定ライブラリに常に有効であるという効果に対して、Natural Security でこのパラメータを無効にすることができます。