この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、書き込み保護されたフィールド(属性定義 AD
=P
)の内容を、フィールドに割り当てられたヘルプルーチンで上書きできるかどうかを指定します。
Natural セッション内で、プロファイルパラメータ OPF
をセッションパラメータ OPF
で上書きできます。
可能な設定 | ON |
フィールドが書き込み保護されていても、フィールドに割り当てられたヘルプルーチンでフィールドの内容を上書きできます。 | |
---|---|---|---|
OFF |
ヘルプルーチンでは書き込み保護されたフィールドの内容を上書きできません。 | ||
デフォルト設定 | ON |
||
ダイナミックな指定 | 可 | ||
セッション内の指定 | 可 | 適用可能なステートメント: | SET GLOBALS |
適用可能なコマンド: | GLOBALS |
||
アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
注意:
OPF
プロファイルパラメータは、ヘルプルーチンが呼び出されるフィールドにのみ適用されます。ヘルプルーチンに明示的に渡されるパラメータには影響しません。 つまり、ヘルプが呼び出されるフィールドをヘルプルーチンに渡すパラメータとして明示的に指定しても、OPF
プロファイルパラメータは効果がありません。
SET GLOBALS
ステートメントを使用して OPF
設定を変更できます。