この Natural プロファイルパラメータは、バージョン 6.1 より低い Natural バージョンとの下位互換を可能にします。 使用される Entire Connection フォーマットファイル(.NCF)のプロトコルバージョンを指定します。 ファイル拡張子 .NCD を持つタイプ ENTIRE CONNECTION
または DEFAULT
のワークファイルが書き込まれるとき、この Entire Connection フォーマットが生成されます。
可能な設定 | 0 |
Entire Connection プロトコルバージョン 0 のフォーマットファイルが書き込まれます。 作成されたフォーマットファイルは、バージョン 6.1 より低い Natural バージョンのファイルと互換性を持ちます。 |
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2 |
Natural バージョン 6.1 または 6.2 で作成される Entire Connection プロトコルバージョン 2 のフォーマットファイルが書き込まれます。 | |
3 |
Natural バージョン 6.3 で作成される Entire Connection プロトコルバージョン 3 のフォーマットファイルが書き込まれます。 | |
デフォルト設定 | 3 |
|
ダイナミックな指定 | 不可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
ワークファイルタイプ ENTIRE CONNECTION
および Entire Connection フォーマットの詳細については、DEFINE WORKFILE
ステートメントドキュメントの ENTIRECONNECTION
、および『オペレーション』ドキュメントの「ワークファイルフォーマット」を参照してください。