テキスト | ライセンスチェックの失敗により、セッションが終了しました。 |
[説明] |
製品ライセンスに関する問題により、セッションが終了しました。 有効なライセンスがないと、Natural を開始できません。 ライセンスモジュールが リンクされていないか、無効か、または環境に対して不十分です。 |
[対処] |
この問題に関する詳細な情報については、セッション 初期化エラーメッセージをチェックしてください。 正しいライセンスファイルがない場合は、 Software AG に連絡してください。 |
テキスト | 処理されない LE 条件によって終了が強制されました - :1:。 |
[説明] |
LE(IBM 言語環境)サブプログラムの実行中に エラー条件が発生しました。 エラーを処理するサブプログラムの 条件ハンドラがアクティブではなかったため、コントロールはNatural LE の条件ハンドラに渡されました。 この条件ハンドラは、CEEDUMP に LE スナップダンプを書き込み、 さらに詳細な LE エラーメッセージを発行するために、LE サービスを呼び出します。 DU プロファイルパラメータに従って、Natural はダンプ付きで 終了されています。 |
[対処] |
LE エラー条件、メッセージ、およびスナップダンプをチェックして エラーの理由を特定します。 必要な場合は、LE サブプログラムを修正してください。 |
テキスト | DUE により Natural は強制終了されました - :1: :2: :3:。 |
[説明] |
エラー :3: が発生したので、Natural はダンプ付きで終了しました。 Natural プログラム :1: により、行番号 :2: でエラーが発生しました。 :3: は、ダンプを取得するためにプロファイルパラメータ DUE によって 定義されたエラーメッセージ ID です。 :1: と :2: がない場合、エラーが発生したときに、アクティブな プログラムがありませんでした。 |
[対処] |
生成されたダンプを分析して、エラーを修正します。 必要な場合は、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | Natural がエラーループから抜けました - ........ nnnn NATnnnn。 |
[説明] |
エラーループが発生し、Natural は終了しました。 "........." - エラーが起きたプログラム名 "nnnn" - エラーが起きたソースコードの行番号 "NATnnnn" - NAT9969 が発行される前に起きた最後のエラー番号 |
テキスト | ITERM=ON のために Natural の初期化が失敗しました。 |
[説明] |
Natural の初期化中にエラー条件が発生しました。 このメッセージは、他の Natural エラーメッセージが 1 つ以上表示された後に表示されます。 プロファイルパラメータ ITERM=ON が設定されているので、セッションは終了します。 |
[対処] |
先行エラーメッセージに示されるようにエラーを修正するか、ITERM=OFF を 設定してください(STACK=INPL では不可)。 |
テキスト | セッションはフロントエンドドライバによって終了しました - RC=:1:。 |
[説明] |
セッション初期化中に、環境依存ドライバは重大なエラーを検出したので、 セッションは継続できません。 RC=:1: はドライバエラー理由コードを示します。 |
[対処] |
Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | Naturalモジュールが見つからないか、無効です - :1:。 |
[説明] |
初期化中に、Natural は、モジュール :1: がないか、 またはそのメンテナンスレベルが一致しないことを検出しました。 |
[対処] |
Natural ニュークリアスへ正しいモジュールをリンクして、 Natural を再スタートしてください。 |
テキスト | アベンド :1: :2:。 |
[説明] |
予期しない内部的なランタイムエラーが発生しました。 セッションは終了し、ダンプが生成されました。 :1: は、エラーを生じたニュークリアスコンポーネントの名前です。 :2: は、追加エラー情報を含んでいます(オプション)。 |
[対処] |
ダンプを保存して、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | アベンドにより Natural は強制終了されました。... |
[説明] |
エラーメッセージに示されたアベンド条件が発生した後、 Natural は異常終了しました。 プロファイルパラメータ DU=ON が設定されていました。 アベンド条件は、使用中のオペレーティングシステムおよび(または) TP システムによって設定されます。 アベンド条件の説明については適切なオペレーティングシステムや TP システムのドキュメントを参照してください。 アベンド条件の例として、次のようなものがあります。 "S0C7" - データ例外 "AICA" - CICS 環境下のループ "ATCH" - オペレータによるタスクのキャンセル(CICS) |
[対処] |
生成されたダンプを分析して、エラーを修正します。 必要な場合は、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | バックエンドプログラムが見つかりません - :1:。 |
[説明] |
Natural セッションは異常終了しましたが、セッション終了後に制御を 受け取るプログラム :1:(プロファイルパラメータ PROGRAM で 指定)は見つかりません。 |
[対処] |
PROGRAM パラメータで正しいプログラム名が指定され、そのプログラムが 適切なライブラリにあることを確認してください。 |
テキスト | 初期化バッファが小さすぎます。 |
[説明] |
初期化バッファのスペースが不足しているので、Natural は初期化できません でした。 このバッファのサイズは、プロファイルパラメータ ISIZE によって 決まります。 |
[対処] |
Natural パラメータモジュールの ISIZE パラメータ値を大きくしてから、 Natural セッションを再度開始してください。 |
テキスト | 入力処理中に恒久的な I/O エラーが発生しました。 |
[説明] |
バッチの処理中、Natural は入力データを受け取りませんでした。 または、 オンライン処理中の場合、I/O エラーが発生したとき、 コンソールにこのメッセージが発行されます。 このような場合、関連出力装置が操作不能と考えられます。 |
[対処] |
入力データが Natural に正しく渡されることを確認してください。 |
テキスト | 実行/コンパイル中にエラーが発生しました。 |
[説明] |
Natural バッチの処理中に、プログラムをコンパイルまたは 実行したときにエラーが発生しました。 バッチ処理は、エラーの後も継続されます。 セッションは、リターンコード "4" で終了します。 |
[対処] |
任意の複数エラーメッセージに対して出力プロトコルをチェックしてください。 エラーを訂正し、必要な場合はバッチジョブを再実行してください。 |
テキスト | 端末コンバータモジュールがリンクされていません - ... |
[説明] |
端末タイプに対応するコンバータモジュールが Natural ニュークリアスにリンクされていないか、または現在の環境と 互換可能でないため、サポートできない 端末タイプ ... で Natural が呼び出されました。 |
[対処] |
指定されていないモジュールを Natural ニュークリアスにリンクするか、 またはプロファイルパラメータ TTYPE を使用して正しい端末タイプを指定します。 |
テキスト | ニュークリアスはレジデントページにありません - ...。 |
[説明] |
呼び出されたプログラムは Com-plete レジデントプログラムとして ロードされていません。 |
[対処] |
Com-plete レジデントプログラムとしてプログラムをロードしてください。 |
テキスト | バックエンドプログラムデータ用の GETMAIN は失敗しました。 |
[説明] |
バックエンドプログラムデータのために要求されたサイズは Natural スレッドに割り当てることができません。 |
[対処] |
スレッドサイズを大きくしてください。 |
テキスト | セッション終了中にエラーが発生しました。 |
[説明] |
セッション終了中にエラーが発生しました。 対応するエラーメッセージは前に発行されています。 |
[対処] |
対応するエラーメッセージをチェックし、 必要であれば、エラーを修正してください。 |
テキスト | 会話 I/O が要求され、ニュークリアス/スレッドが置き換えられました。 |
[説明] |
ニュークリアスまたはスレッド、あるいはその両方が最後の 端末 I/O 中に置き換えられました。 |
[対処] |
Natural ニュークリアスを(E)LPA 内に指定するか、または RELO=FORCE/ON を指定しない、 あるいはその両方を行います。 |
テキスト | Natural アドレス再配置が失敗しました - RC=...。 |
[説明] |
内部エラーが発生しました。 |
[対処] |
Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | スレッドロックされたセッションをリカバーできません。 |
[説明] |
Com-Plete では Natural セッションをリカバーしようとしましたが、 セッションが RELO=OFF モードで実行されていたため、このことを実行できませんでした。 セッションを終了する必要があります。 |
[対処] |
セッションを RELO=ON で再スタートしてください。 |
テキスト | Natural パラメータモジュールが見つからないか、無効です。 |
[説明] |
Natural ニュークリアスに Natural パラメータモジュールがリンクされて いません。または、リンクされたパラメータモジュールにエラーがあり ます。 |
[対処] |
正しいマクロライブラリを使用して、Natural パラメータモジュールを 再アセンブルし、Natural ニュークリアスに再リンクしてください。 |
テキスト | Natural セッションは異常終了しました - RC=:1:。 |
[説明] |
Natural セッションは、Natural プログラム内にリターンコード :1: を 返す TERMINATE ステートメントにより終了しました。 |
[対処] |
対処は必要ありません。 |
テキスト | システムファイル情報に誤りがあります。 |
[説明] |
Natural システムファイル FNAT のデータベース ID、ファイル番号が 変更されましたが、Natural システム環境がこの変更に対して調整 されていません。 |
[対処] |
システム環境を調整するために、INPL ユーティリティの "A" 機能を 使用してください。 |
テキスト | Natural バージョンが一致していません。 |
[説明] |
初期化するとき、Natural は環境依存インタフェースのバージョン、Natural ニュークリアス、およびパラメータモジュールが適合するかを チェックします。 |
[対処] |
パラメータモジュール、インターフェイスをアセンブルし、 Natural ニュークリアスにリンクしてから再実行してください。 |
テキスト | Natural の初期化に失敗しました。 |
[説明] |
Natural の初期化中に Natural セッションの継続が許可されなかったため エラー条件が発生しました。 このメッセージは、他の Natural エラーメッセージが 1 つ以上表示された後に表示されます。 |
[対処] |
先行するエラーメッセージに示されたエラーを訂正してください。 |
テキスト | 必要なモジュールがリンクされていません - :1:。 |
[説明] |
初期化中、Natural は、モジュール :1: がないことを検出しました。 モジュールは Natural ニュークリアスを実行するために必要です。 |
[対処] |
必要なモジュールを、Natural ニュークリアスにリンクし、Natural を 再スタートしてください。 |
テキスト | 回復不可能なアベンド :1: のためにセッションは終了しました。 |
[説明] |
アベンド :1: から Natural セッションを回復しようとしているとき、 他のアベンドが発生しました。 アベンドループを避けるために、Natural セッションは終了しました。 |
[対処] |
生成されたダンプを分析して、エラーを修正します。 必要な場合は、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | Adabas リンクモジュールがないか、無効です - :1:。 |
[説明] |
プロファイルパラメータ ADANAME に指定された Adabas リンク モジュール :1: がロードできないか、または不正です。 ロードライブラリがないか不正です。 あるいは、指定モジュールが存在しないか、正しくリンクされていません。 |
[対処] |
有効なロードライブラリが Natural セッションにアタッチされており、 そこに有効な Adabas リンクモジュールが存在することを確認して ください。 |
テキスト | ダイナミックパラメータ文字列が長すぎます。 |
[説明] |
ダイナミックパラメータ機能で、Natural セッションの開始時に指定 した文字列が長すぎます。 32767 文字以内にする必要があります。 これは CMPRMIN ファイルから読み込まれたダイナミックパラメータを 含みます。 |
[対処] |
ダイナミックパラメータ文字列を減らして、Natural セッションを 再実行してください。 |
テキスト | Natural セッションは正常に終了しました。 |
[説明] |
この端末/ユーザーの Natural セッションはエラー条件が 発生することなく終了しました。 Natural は次のいずれかの方法で終了されました。 - NEXT/MORE モードでのコマンド FIN の入力 - NEXT モードでのコマンド %% の入力 - NEXT モードでの CLEAR キーの押下 - Natural プログラムでのステートメント TERMINATE の実行 |
[対処] |
対処は必要ありません。 |
テキスト | Natural ニュークリアスモジュールをロードできません - :1: :2:。 |
[説明] |
Natural がリエントラントニュークリアスモジュール :1: をロードできません。 Natural のフロントエンド部分は、TP または OS 依存のロード要求を 試行して、エラー条件 :2: を受け取りました。 |
[対処] |
NUCNAME パラメータによって指定された共有ニュークリアス名をチェック するか、対応する名前を持つリエントラント部分を再リンクしてください。 正しいロードライブラリに Natural がアクセス可能かどうかをチェックしてください。 |
テキスト | メモリ不足で Natural を開始できません - :1: :2:K RC=:3:。 |
[説明] |
Natural は、要求したすべてのバッファを取得できません。 Natural はユーザーエリア、端末エリア、I/O エリア、ファイル バッファなどのバッファを使用します。 これらのうち 1 つでもストレージの取得に失敗すると、Natural は 初期化することができません。 追加情報は次のとおりです。 :1: バッファタイプ(NATCONFG に記述) :2: バッファサイズ(KB) :3: GETMAIN 要求からのリターンコード 04 = ストレージ不足です。 08 = バッファタイプが不正です。 10 = バッファタイプが重複しています。 18 = バッファ長が不正です。 1C = バッファタイプが NATCONFG に定義されていません。 30 = モジュール NATCONFG がリンクされていません。 34 = 物理 GETMAIN に失敗しました。 |
[対処] |
34 = 物理 GETMAIN に失敗しました。 RC=04/34:バッファサイズを小さくするか、より大きなスレッド/パーティションを割り当ててください。 その他のリターンコードの場合は、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | 入力ファイルにおいて I/O エラーが発生しました - :1:。 |
[説明] |
入力ファイル(例:CMSYNIN または CMOBJIN)のバッチ処理中に、 I/O エラーが発生しました。 :1: は、入力ファイル名を示します。 |
[対処] |
ジョブログでオペレーティングシステムのエラーメッセージをチェックして、 エラーを修正します。 |
テキスト | 出力ファイルにおいて I/O エラーが発生しました - :1:。 |
[説明] |
CMPRINT などの出力ファイルのバッチ処理中に I/O エラーが発生しました。 :1: は、出力ファイル名を示します。 |
[対処] |
ジョブログでオペレーティングシステムのエラーメッセージをチェックして、 エラーを修正します。 |