バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 4451~4500

NAT4451 :配列の添字指定に構文エラーがあります。

テキスト 配列の添字指定に構文エラーがあります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4452 :上限/下限が 0 より小さい、または配列定義の添字が 0 です。

テキスト 上限/下限が 0 より小さい、または配列定義の添字が 0 です。
[説明] 配列の上限/下限が 0 より小さいか、または配列定義の添字が 0 です。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4453 : INDEX 節のデリミタが正しくありません。

テキスト INDEX 節のデリミタが正しくありません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4454 :データエリアが正常に CATALOG/STOW されました。

テキスト データエリアが正常に CATALOG/STOW されました。
[説明] データ定義にエラーが検出されずに、CATALOG/STOW の処理が終了しました。
データ定義は DEFINE DATA ステートメントのある Natural プログラムで
使用できます。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4455 :ビューフィールドでは添字、編集マスクだけを修正できます。

テキスト ビューフィールドでは添字、編集マスクだけを修正できます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4456 :データ構造の最高ランクは 3 です。

テキスト データ構造の最高ランクは 3 です。
[説明] データエリアエディタで、".E"(拡張フィールド定義)コマンドが
データ構造内のフィールドに対して指定されましたが、
ランク(フィールドの最大次元数)が 3 を超えています。
レベル 1 までの前の下位構造の合計次元数と現在のフィールドの次元数が、
現在のフィールドの次元数に加えられます。


[対処] データ構造または編集中のフィールドをチェックして、
次元が正しいかどうかを確認してください。

NAT4458 : REDEFINE に指定された変数が利用できません。

テキスト REDEFINE に指定された変数が利用できません。
[説明] REDEFINE 定義に使用された変数が、現在のブロック(またはデータエリア)に
定義されていないか、または異なるレベルで定義されています。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4459 :データブロックが見つかりません。

テキスト データブロックが見つかりません。
[説明] 子ブロック定義で親ブロックと示されている
データブロックが見つかりません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4460 :Predict ファイルのタイプが "CONCEPTUAL" ではありません。

テキスト Predict ファイルのタイプが "CONCEPTUAL" ではありません。
[説明] Predict ファイルからデータエリアにデータ定義として組み込む Predict ファイルが
"CONCEPTUAL" として Predict に定義されていません。

データ構造として組み込めるのは "CONCEPTUAL" ファイルのみです。
[対処] Predict のファイル定義を変更するか、または正しいファイルを選択してください。

NAT4461 :グローバルデータエリアに組み込むフィールドをマークしてください。

テキスト グローバルデータエリアに組み込むフィールドをマークしてください。
[対処] グローバルデータエリアに組み込むフィールドをマークしてください。

NAT4462 :グローバルデータエリアに "n" 個のフィールドが組み込まれました。

テキスト グローバルデータエリアに "n" 個のフィールドが組み込まれました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4463 :グローバルデータエリアに 1 つもフィールドが組み込まれていません。

テキスト グローバルデータエリアに 1 つもフィールドが組み込まれていません。

NAT4464 :再定義中に、またはビューに ".V" は使用できません。

テキスト 再定義中に、またはビューに ".V" は使用できません。
[対処] 再定義中に、またはビューに ".V" を使用しないでください。

NAT4465 :ビュー定義にはレベル 1 を指定しなければなりません。

テキスト ビュー定義にはレベル 1 を指定しなければなりません。
[対処] 正しいレベルを割り当てます。

NAT4466 :構造体の定義は前レベル +1 でなければなりません。

テキスト 構造体の定義は前レベル +1 でなければなりません。
[対処] 正しいレベルを割り当てます。

NAT4467 :グループ定義には少なくとも 1 つフィールドが入っていなければなりません。

テキスト グループ定義には少なくとも 1 つフィールドが入っていなければなりません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4468 :データ定義をフラグ付きの定義で終了してはなりません。

テキスト データ定義をフラグ付きの定義で終了してはなりません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4469 :定数が初期値なしで定義されました。

テキスト 定数が初期値なしで定義されました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4470 :再定義内に定数を含んではいけません。

テキスト 再定義内に定数を含んではいけません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4471 :長さフィールドに数字ではない値があります。

テキスト 長さフィールドに数字ではない値があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4472 :ビュー定義内にユーザー変数定義が見つかりました。

テキスト ビュー定義内にユーザー変数定義が見つかりました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4473 :ビューに、新しい DDM に存在しないフィールドが含まれています。

テキスト ビューに、新しい DDM に存在しないフィールドが含まれています。
[説明] データエリアエディタ画面の最後の列で、
DDM の名前を変更しようとしました。 しかし、ビューで指定した 1 つ以上のフィールドが、
この DDM に定義されていません。
[対処] DDM 名を変更しないでください。
またはビューのフィールドすべてを含む DDM 名を指定してください。

NAT4474 : GENERATE コマンドにプログラム名がありません。

テキスト GENERATE コマンドにプログラム名がありません。
[対処] プログラム名を付けて GENERATE コマンドを発行してください。

NAT4475 :添字として使用されている定数が定義されていません。

テキスト 添字として使用されている定数が定義されていません。
[説明] 配列定義の添字に使用される定数は、
配列定義の前に定義しておかなければなりません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4476 : PE/MU の添字として数字ではない定数が使用されました。

テキスト PE/MU の添字として数字ではない定数が使用されました。
[説明] ピリオディックグループまたはマルチプルバリューフィールド
の添字として使用された定数が、数字ではありませんでした。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4477 : PE/MU の添字として定義されていない定数が使用されました。

テキスト PE/MU の添字として定義されていない定数が使用されました。
[説明] ピリオディックグループまたはマルチプルバリューフィールドの添字として
使用される定数は、その目的に使用する前に定義しておかなければなりません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4478 : RECAT=ON の場合、CATALOG および PURGE コマンドは利用できません。

テキスト RECAT=ON の場合、CATALOG および PURGE コマンドは利用できません。
[説明] ダイナミックに、または Natural パラメータモジュールで、
パラメータ RECAT(ダイナミックな再カタログ)を RECAT=ON に
設定した場合、CATALOG および PURGE コマンドは利用できません。
CATALOG と PURGE の代わりに、STOW と SCRATCH コマンドを使用してください。

[対処] 有効なコマンドを使用するか、またはパラメータを変更してください。

NAT4479 : Natural ワークエリアがいっぱいです。ESIZE パラメータを大きくしてください。

テキスト Natural ワークエリアがいっぱいです。ESIZE パラメータを大きくしてください。
[対処] ESIZE パラメータの値を大きくしてください。

NAT4480 : FLAG1 の値が正しくありません。

テキスト FLAG1 の値が正しくありません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4481 :".*" コマンドは MU/PE にのみ有効です。

テキスト ".*" コマンドは MU/PE にのみ有効です。
[説明] データエリアエディタでは、マルチプルバリューフィールドやピリオディックグループに、
行コマンド ".*" を使用して C* 変数を生成することができます。
他の種類のすべての行には、このコマンドは使用できません。
[対処] マルチプルバリューフィールドまたはピリオディックグループの
行に ".*" コマンドを入力してください。

NAT4482 :マルチプルバリューフィールドに対しては 1 回のみ "C*" 変数を定義できます。

テキスト マルチプルバリューフィールドに対しては 1 回のみ "C*" 変数を定義できます。
[説明] すでに C* 変数が定義されているマルチプルバリューフィールドに対し、
".*" コマンドを使用して C* 変数を生成しようとしました。
C* 変数は、マルチプルバリューフィールドごとに 1 回のみ 定義できます。
[対処] このフィールドでこの行コマンドを使用しないでください。

NAT4488 : Predict がインストールされていないので、機能が使えません。

テキスト Predict がインストールされていないので、機能が使えません。
[説明] 指定された機能の実行、および指定されたオブジェクトの処理のためには、
Predict ディクショナリがインストールされていなければなりません。
[対処] Predict をインストールしてください。
または、この機能を使用しないでください。

NAT4489 : Predict の定義と DDM が矛盾しています。

テキスト Predict の定義と DDM が矛盾しています。
[説明] DDM からデータエリアにフィールドを組み込みましたが、
DDM の生成後に、DDM と関係がある Predict の定義が変更されています。

そのため、データエリアに Predict の定義を組み込めません。
[対処] 無視するか、または DDM を生成しなおして矛盾を避けてください。

Top of page