各種プラットフォームの異なるバージョンの Natural で、Natural の Single Point of Development を使用できます。 Natural for Windows バージョン6.3(クライアント)とともに使用しているサーバー環境に応じて、エディタに異なる機能が用意されています。 このドキュメントでは、各エディタで使用できる機能の概要について説明します。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
次の表に示す機能の詳細については、使用する Natural バージョンに付随する Natural『エディタ』ドキュメントを参照してください。
下の表に示すいずれかのサーバー環境で SPoD を使用している場合、x でマークされた機能はマップエディタで使用できます。
機能 | Natural for Windows 6.3.x(ローカル環境) | Natural for Mainframes 4.1.x および 4.2.x | Natural for UNIX 6.3.x |
---|---|---|---|
レベル 10~99 | x | x | x |
ラージ変数 | x | x | x |
ダイナミック変数 | x | x | x |
GUI コントロール | x | ||
フィールドセンシティブマップ | x | x | |
フリールール | x | x | x |
列シフト | x |
下の表に示すいずれかのサーバー環境で SPoD を使用している場合、x でマークされた機能はデータエリアエディタで使用できます。
機能 | Natural for Windows 6.3.x(ローカル環境) | Natural for Mainframes 4.1.x | Natural for Mainframes 4.2.x | Natural for UNIX 6.3.x |
---|---|---|---|---|
レベル 10~99 | x | x | x | x |
ラージ配列 | x | x | x | x |
X-array | x | x | x | |
DEFINE DATA 内のハンドル用の INIT 節
|
x | x | x | x |
ダイナミック変数 | x | x | x | x |
ラージ変数 | x | x | x | x |
DEFINE DATA 内のダイナミック変数用の INIT 節
|
x | x | x | x |
ダイナミック変数用の配列 | x | x | x | x |
77 文字以内のコメント行 | x | x | x | x |
上の表で示され、マークされているいずれかの機能および Natural バージョン(9 より大きいレベルなど)を使用する場合、該当するデータエリアのソースコードは、新しいソース形式に変換されます。 新しいソース形式で生成されたデータエリアは、新しいフォーマットをサポートしない Natural バージョンのデータエリアエディタで読み込むことはできません。
UNIX サーバープラットフォームを使用している場合、ラージ変数およびダイナミック変数は、どちらのソース形式でも読み込むことができます。
下の表に示すいずれかのサーバー環境で SPoD を使用している場合、x でマークされた機能は DDM エディタで使用できます。
機能 | Natural for Windows 6.3.x(ローカル環境) | Natural for Mainframes 4.1.x | Natural for Mainframes 4.2.x | Natural for UNIX 6.3.x |
---|---|---|---|---|
Adabas | ||||
DB ショートネーム | x | x | x | x |
ラージ変数 | x | x | x | |
ダイナミック変数 | x | x | x | |
SQL | ||||
DB ショートネーム | x | x | x | x |
ラージ変数 | x | x | x | x |
ダイナミック変数 | x | x | x | x |
XML | ||||
レベル 10~99 | x | x | ||
ラージ変数 | x | x | ||
ダイナミック変数 | x | x | ||
X-array | x | x | ||
有効な DBMS | ||||
Adabas | x | x | x | x |
(CMDPROC) | x | x | x | |
DL/I | x | x | ||
PROCESS | x | x | x | x |
SQL | x | x | x | x |
USERDB | x | x | ||
VSAM | x | x | ||
XML | x | x |