このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
指定したルートオブジェクトに属する、先頭または次の、直接または間接の子オブジェクトを列挙します。 列挙順は ID 深度順で、親が子より先に列挙されます。
このアクションは、与えられたルート(祖先)オブジェクトに属するすべての子オブジェクトを列挙できるよう、繰り返し呼び出すことができます。 最初の呼び出しでは、両方のパラメータをルートオブジェクトのハンドルに設定してください。 列挙が完了すると、出力パラメータに NULL-HANDLE 値が返されます。
名前/データタイプ | 説明 |
---|---|
ルート
(GUI のハンドル) |
入力
直接および間接の子が列挙される対象のオブジェクトのハンドル。 |
カレント
(GUI のハンドル) |
入力/出力
入力としては、このアクションの最初の呼び出しではルートオブジェクトのハンドルを指定し(これに対して最初の子オブジェクトのハンドルが返される)、それ以外ではこのアクションに対する直前の呼び出しで返されたオブジェクトハンドルを指定します(これに対して次の子オブジェクトのハンドルが返される)。 出力としては、最初または次の子オブジェクトのハンドル(上記を参照)が返されます。列挙が完了すると NULL-HANDLE が返されます。 |
Response(I4) | 出力
Natural エラー(該当する場合)。 |
DEFINE DATA LOCAL 1 #TV-1 HANDLE OF TREEVIEW 1 #ITEM HANDLE OF GUI END-DEFINE * /* Output labels of all tree view items: #ITEM := #TV-1 REPEAT PROCESS GUI ACTION ENUM-CHILDREN WITH #TV-1 #ITEM GIVING *ERROR IF #ITEM <> NULL-HANDLE WRITE #ITEM.STRING (AL=72) ELSE ESCAPE BOTTOM END-IF END-REPEAT