バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

NGU-DIALOG-CLOSE-ALL サブプログラムおよびサブルーチン

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


Natural オブジェクト名

NGUDICL1 NGUDICLS

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説明

サブプログラムとサブルーチンはいずれも、所定のダイアログのすべての子ダイアログを閉じます。 これらを実行する場合、Close イベントがすべての子ダイアログに対して発生します。 例えばこれらを使用して、MDI アプリケーションですべての MDI 子ダイアログを閉じることができます。 この 2 つの違いは、すべての子ダイアログを閉じているときにグローバルデータエリアにアクセスしている場合は NGUDICLS サブルーチンを使うことです。 NGUDICLS は SYSNGU ライブラリにあります。 このサブプログラム/サブルーチンを呼び出すダイアログが、MDI 子ダイアログ自身であり、すべての MDI 子ダイアログが閉じられる場合、パラメータとしてこのダイアログの親(MDI フレームダイアログ)を指定しなければなりません。 このサブプログラム/サブルーチンを呼び出す MDI 子ダイアログは、その後、最後に閉じられます。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
GUI のハンドル 子ダイアログが閉じられるダイアログのハンドルを入力します。
Response(I4) Natural エラーを出力します(該当する場合)。

   CALLNAT NGU-DIALOG-CLOSE-ALL #MYDIA #RESPONSE /* NGUDICL1 subprogram 
   PERFORM NGU-DIALOG-CLOSE-ALL #MYDIA #RESPONSE /* NGUDICLS subroutine 

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