バージョン 4.2.5
 —  Web テクノロジ  —

エラーページの生成

サブルーチン名 実行可能ファイルの例 表示可能ファイルの例

W3ERROR
W3ERROR-TEMPLATE
W3ERROR-TEMPLATE-XML
W3ERROR-TEXT

E3ERROR

E3ERROR

説明

Natural ランタイムによって生成されたエラーは、画面に出力されないように処理する必要があります。 このため、Natural Web インターフェイスを使用して呼び出されるすべてのプログラムには ON ERROR セクションを追加する必要があります。 また、PDA W3CONST を追加する必要もあります。

エラーが発生すると、サブルーチン W3ERROR-TEMPLATE が呼び出されます。 このルーチンは必要に応じて変更できます。

サブルーチン W3ERROR-TEMPLATE-XML では、エラーページを XHTML ページとして返します。 このルーチンは必要に応じて変更できます。 このテンプレートを有効にするには、W3ERROR-TEMPLATE をアンカタログし、このサブルーチンの名前を W3ERROR-TEMPLATE-XML から W3ERROR-TEMPLATE に変更して格納します。

サブルーチン W3ERROR-TEXT は内部使用専用です。

パラメータ
1 ##W3ERROR          
  2 NR         (I4)   /* i /m : Number of the error
  2 LINE       (I4)   /* i /m : Line in the Natural program
  2 SUBPROGRAM (A008) /* i /m : Subprogram name
  2 SUBROUTINE (A032) /* i /m :  Subroutine name
  2 TEXT       (A250) /* i /m : Error text
呼び出し方法
ON ERROR
  PERFORM W3ERROR ##W3ERROR
  PERFORM W3END ##RPC
  ESCAPE ROUTINE
END-ERROR

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