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通常、コマンドまたはデータはスタックから読み込まれた後すぐにスタックから削除されます。
このコマンドを使用すると、次の INPUT ステートメントは先頭のエントリをスタックから削除せずに読み込みます。 エントリは実際にはデータであってもコマンドであっても関係なく、入力データとして処理されます。
このコマンドにより、スタックエントリをチェックしてから、その内容に応じて処理するか処理しないかを決定できます。
スタックの内容のチェックには、システム変数 *DATA を使用することもできます。
Natural スタックの詳細については、『プログラミングガイド』の「スタック」を参照してください。
