バージョン 4.2.5
 —  ステートメント  —

グローバルデータの定義

DEFINE DATA GLOBAL の一般的な構文:

DEFINE DATA
GLOBAL USING global-data-area [WITH block[.block...]]
END-DEFINE

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。


機能

DEFINE DATA GLOBAL ステートメントでは、グローバルデータエリア(GDA)を使用してデータ要素を定義します。

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構文説明

USING global-data-area グローバルデータエリア(GDA)には、複数のプログラミングオブジェクトで参照できるデータ要素が含まれています。
WITH block

データストレージスペースを保存するために、データブロックでグローバルデータエリアを作成できます。 プログラムの実行中にデータブロックが互いに重なり合うことも可能であるため、ストレージスペースの節約になります。

ブロックレベルの最大値は 8(マスタブロックを含む)です。 詳細については、『プログラミングガイド』の「データブロック」を参照してください。

.block .block 表記(複数可)では、プログラム内で使用されるブロックを指定できます。
END-DEFINE Natural 予約語 END-DEFINE を使用して、DEFINE DATA ステートメントを終了させる必要があります。

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