このセッションパラメータでは、DISPLAY
または WRITE
ステートメントで生成された空行の出力を省略できます。
可能な設定 | ON |
DISPLAY または WRITE ステートメントの結果、1 行の内容がすべて空白値の場合は出力されません。
この設定は、配列(例えば、マルチプルバリューフィールドやピリオディックグループ内のフィールド)の出力時に空行が多数出力されないようにするために特に役立ちます。 |
---|---|---|
OFF |
空行の省略は無効です。 | |
デフォルト設定 | OFF |
|
セッション内の指定 | 可 | |
適用可能なステートメント: | ||
適用可能なコマンド: | なし |
数値に対しても空行の省略を行うには、ZP=OFF
および ES=ON
を指定し、空値を空白として出力するようにしておく必要があります。 セッションパラメータ IS
および ZP
も参照してください。
DISPLAY (ES=ON) NAME CITY
『プログラミングガイド』の「フィールド出力に影響するパラメータ」を参照してください。