バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

ETA - エラートランザクションプログラム

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural プログラムの実行時にエラー条件が検出された場合、制御を受け取るプログラムの名前を指定します。

可能な設定 1~8 文字 エラートランザクション用のプログラム名。
空白 ETA=' '(空白)を指定した場合、エラートランザクションプログラムは呼び出されません。
デフォルト設定 空白  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定  

このパラメータの設定は、システム変数 *ERROR-TA を使用してユーザープログラムで変更できます。

注意:
エラートランザクションプログラムは、現在ログオンしているライブラリ内、または現在の STEPLIB ライブラリ内に存在している必要があります。

エラーが発生した場合、Natural では STACK TOP DATA ステートメントを実行し、スタックの先頭に次の情報を配置します。

この情報は、エラートランザクションで INPUT データとして使用できます。 ステータスは次の設定のいずれかです。

設定 説明
C コマンド処理エラー。 (行番号は 0)
L ログオン処理エラー。 (行番号は 0)
R リモートサーバーでのエラー(Natural RPC 関連)。
O オブジェクト時間。
S 修正不可能な構文エラー。

Natural Security がインストールされている場合、次のルールが適用されます。

エラートランザクションプログラムの定義と使用の詳細については、『Natural Security』ドキュメントの「Transactions」を参照してください。

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