バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

ADASBV - 設定による Adabas セキュリティ

この Natural プロファイルパラメータでは、"設定によるセキュリティ" で保護された Adabas ファイルにアクセスしたときの無効な結果を防止できます。 フォーマットバッファが生成されず、Adabas に渡されないような場合、"設定によるセキュリティ" で保護されたファイルにアクセスすると、無効な結果が返されることがあります。

指定可能な設定 ON

Natural セッションデータが渡されます。

"設定によるセキュリティ" で保護された Adabas ファイルにアクセスする場合、ADASBV=ON を設定することをお勧めします。 データベースアクセス用にフォーマットバッファが常に Adabas に渡されるようになり(2 バイトのダミーバッファの場合も同様)、無効な結果を防止できます。

OFF Natural セッションデータは渡されません。
デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

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