バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

認可サービスマネージャのメッセージ

このセクションでは、Natural 認可サービスマネージャ(ASM)により発行される場合があるメッセージについて説明します。 Natural システムメッセージとは異なり、これらのメッセージおよびコードの長い説明テキストは、このドキュメントだけで提供されます。オンラインでは提供されません。


ASM0001 - サブシステム ID が無効です

[説明] 4 文字を超えるサブシステム ID が指定されました。
[対処] 1~4 文字のサブシステム ID を指定します。

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ASM0002 - グループ名がありません:シスプレックスでの削除の伝播が無効にされています

[説明] 2 番目のパラメータが指定されませんでした。 ASM は並列シスプレックスで他の ASM と通信しません。
[対処] なし

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ASM0003 - IEANTRT からの予期しないリターンコード:rc

[説明] 名前/トークンサービスがリターンコード rc を返しました。
[対処]

IEANTRT 要求からのリターンコードに関する情報については、IBM の最新の『MVS Programming: Authorized Assembler Services Reference』マニュアルを参照してください。

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ASM0004 - LX テーブルを取得できませんでした。 理由:理由コード

[説明] STORAGE OBTAIN 要求が reasoncode で失敗しました。
[対処] ASM に使用可能な仮想ストレージを増やします。 (JCL EXEC ステートメントの REGION オプション。)

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ASM0005 - 認可サービスマネージャバージョン vrs がアクティブです

ここで、vrs はバージョン、リリース、システムメンテナンスレベルを示します。

[説明] ASM が正常に初期化され、準備が整いました。
[対処] なし

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ASM0006 - MODIFY または STOP 以外のコマンドを受け取りました

[説明] ASM が MODIFY または STOP 以外の CIBVERB を受け取りました。
[対処] Software AG にお問い合わせください。

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ASM0007 - トレースがアクティブにされました

[説明] TRSTART オペレータコマンドに応じて、内部トレース機能が開始されます。
[対処] なし

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ASM0008 - トレースを停止しました

[説明] TRSTOP オペレータコマンドに応じて、内部トレース機能が停止されます。
[対処] なし

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ASM0009 - 無効なコマンド:コマンド

[説明] 無効なオペレータコマンドが ASM に発行されました。
[対処] 入力ミスをチェックして、修正します。

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ASM0010 - SNAP ルーチンからの不適切なリターンコード:rc

[説明] SNAP ダンプを取得できませんでした。 リターンコードは次のとおりです。
20 STORAGE OBTAIN 要求が失敗しました。
24 SYSUDUMP を開くことができませんでした。
[対処] リターンコード 20 の場合: ASM に使用可能な仮想ストレージを増やします。 (JCL EXEC ステートメントの REGION オプション。)
リターンコード 24 の場合:

ASM のジョブまたは開始タスクに SYSUDUMP の DD ステートメントが含まれていることを確認します。

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ASM0011 - サブタスクが終了しました:タスク名 rc

[説明] taskname で示されるサブタスクが終了しました。 リターンコードがゼロでない場合、リターンコードが rc で示されます。
[対処] ゼロ以外の rc がレポートされたら、Software AG に連絡してください。

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ASM0012 - サブタスクの終了を処理中です

[説明] TERM オペレータコマンドに応じて、ASM はサブタスクの終了を開始しました。
[対処] なし

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ASM0013 - カップリング機能は SIP に使用されません

[説明] CF 構造名が 3 番目のパラメータで指定されませんでした。
[対処] なし

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ASM0014 - 無効な SIP CF 構造名

[説明] 16 文字を超える構造名が指定されました。
[対処] 16 文字以下の構造名を指定します。

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ASM0015 - 無効な数の SIP スロットが指定されました

[説明] 4 番目のパラメータが数値ではありません。
[対処] 入力ミスを修正します。

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ASM0017 - nnnn スロットで SIP CF 構造に接続しています

[説明] 構造がすでに割り当てられ、nnnn スロットを含んでいます。
[対処] なし

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ASM0018 - nnnn スロットで SIP CF 構造が初期化されています

[説明]

構造が割り当てられていませんでしたが、ASM によって初期化されました。 スロットの数は 4 番目のパラメータで指定された数と ASM が作成できたスロットの数のうち、少ない方です。

[対処] なし

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ASM0019 - SIP スロットの数が指定されていません:SIP サービスは使用できません

[説明]

スロットの数が 4 番目のパラメータとして指定されず、CF 構造が 3 番目のパラメータとして指定されませんでした。 セッション情報プール(SIP)が使用できません。

[対処] なし

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ASM0020 - 無効な SIP スロットサイズが指定されました

[説明] 5 番目のパラメータが数値でないか、無効な数です。
[対処] 256、512、1024、2048、または 4096 を指定します。

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ASM0021 - IEANTCR からの予期しないリターンコード:rc

[説明] 名前/トークンサービスがリターンコード rc を返しました。
[対処] IEANTCR 要求からのリターンコードに関する情報については、IBM の最新の『MVS Programming: Authorized Assembler Services Reference』マニュアルを参照してください。

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ASM0045 - 適用された Zap:

[説明] Zap が ASM に適用されると、このメッセージが発行され、その後に適用された Zap のリストが表示されます。
[対処] なし

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ASM0047 - オペレータコマンド:コマンド

[説明] ASM がオペレータコマンドを JESMSGLG に反映します。
[対処] なし

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ASM0058 - ASM がすでに subsid でアクティブです:ジョブ jobname ASID asid

[説明]

ASM が、最初のパラメータ、subsid で指定された Natural サブシステムで、別の ASM がすでにアクティブであることを検出しました。 他の ASM が、名前が jobname、アドレススペースが asid のジョブまたは開始タスクで実行されています。

[対処] 各 MVS イメージの Natural サブシステムごとに 1 つの ASM のみを開始します。

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ASM0066 - REBUILD の開始:CF 構造は一時的に使用できません

[説明]

オペレータコマンド SETXCF START,REBUILD… がセッション情報プール(SIP)データを保持するカップリング機能構造に発行されました。 Rebuild のオペレーションが完了するまで、SIP オペレーションが停止します。

[対処] なし

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ASM0067 - REBUILD の終了:CF 構造が再度使用可能です

[説明]

オペレータコマンド SETXCF START,REBUILD… がセッション情報プール(SIP)データを保持するカップリング機能構造に発行されました。 Rebuild が完了し、SIP サービスが通常のオペレーションを再開します。

[対処] なし

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ASM0119 - 有効な認可サービスマネージャサーバー設定:

[説明]

このメッセージは、認可サービスマネージャの起動時に発行されます。 このメッセージの後に、さまざまなコンテンツから構成され、この実行に有効なパラメータを要約した複数の ASM0119 メッセージが表示されます。

[対処] なし

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