テキスト | Natural/TSO ランタイム環境は TSO ではありません。 |
[説明] | 非 TSO 環境内で Natural/TSO が起動されました。 |
[対処] | Natural/TSO は TSO 環境内でのみ実行可能です。 この環境の適切な フロントエンドインターフェイスをニュークリアスにリンクしてください。 |
テキスト | 必要なデータセットがオープンできません - ...。 |
[説明] | 必要なデータセットがオープンできません。 JCL に指定されていないか正しく定義されていません。 あるいは他の理由でオープンできません。 |
[対処] | JCL に正しいデータセット定義を指定してください。 エラーの原因を確かめるために、ジョブログ内の オペレーティングシステムエラーメッセージをチェックしてください。 |
テキスト | NATSTUB が Natural ニュークリアス :1: にリンクされていません。 |
[説明] | モジュール NATSTUB が Natural ニュークリアスにリンクされていません。 または、共有ニュークリアス :1: がロードされています。 しかし、そのエントリポイントに NATSTUB が定義されていません。 |
[対処] | Natural ニュークリアスにモジュール NATSTUB をリンクしてください。 共有ニュークリアスを使用する場合、リンクジョブの エントリポイントとして CMSTUB を指定してください。 |
テキスト | Natural ニュークリアスの分割 - ...。 |
[説明] | Natural ニュークリアスモジュールのバージョン(エラーメッセージに 示されている)がフロントエンドインターフェイスモジュールに対応していません。 例えば、フロントエンドによって、異なる バージョンの共有ニュークリアスがロードされました。 |
[対処] | 正しい Natural ニュークリアスをリンクしてください。または、プロファイルパラメータ NUCNAME を使用して 正しい共有ニュークリアス名を指定してください。 |
テキスト | 端末 I/O エラー - :1::RC=:2:。 |
[説明] | 端末 I/O エラーが発生しました。 I/O レスポンスコード RC=:2: は、 要求 :1: が失敗した理由を示しています。 TSO 環境では、レスポンスコードは、失敗した TSO I/O 要求マクロ TPUT または TGET から返されます。 |
[対処] | TSO ドキュメントのレスポンスコードの説明をチェックしてください。 さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | Natural サーバーは LE メインルーチンとして実行することができません。 |
[説明] | Natural フロントエンド(NATOS)は、IBM 言語環境を初期化しなかった フロントエンドサーバースタブから制御を受け取りました。 LE370=YES で生成されたサーバーとしての NATOS は LE メインルーチンとして 実行できません。 |
[対処] | LE370=NO オプション 付きで NATOS を生成するか、可能であれば、 LE サポート付きフロントエンドサーバースタブを 生成してください。 |
テキスト | サポートされていないオペレーティングシステムのバージョンです。 |
[説明] | 現在のオペレーティングシステムバージョンは、 この Natural バージョンではサポートされていません。 |
[対処] | サポートされているオペレーティングシステムおよびバージョンは、 Natural ドキュメントを参照してください。 |
テキスト | ニュークリアスモジュールは 16 MB 境界より下にありません - ...。 |
[説明] | メッセージに指定されたニュークリアスモジュールは オペレーティングシステム要件のために 16 MB 境界より下で 実行しなければなりません。 |
[対処] | 指定されたニュークリアスモジュールをパラメータ MODE RMODE(24) で再リンクしてください。 |
テキスト | TP システムバージョンはサポートされていません。 |
[説明] | TP システム(例:Com-plete)の当バージョンは Natural によって サポートされません。 それは、Natural に必要な機能を含んでいない古いバージョンか、 または使用している Natural バージョンがまだサポートしない 新しいバージョンのどちらかです。 |
[対処] | TP システムのより新しいバージョンをインストールするか、 Natural のより新しいバージョンをインストールしてください。 |
テキスト | セッション通信エリアがないか、不正です。 |
[説明] | Natural サーバーセッション通信エリアがないか、不正です。 セッション通信エリアは、Natural サーバーによって内部的に使用され、 フロントエンドサーバースタブが提供しなければなりません。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | 不正なストレージスレッドサイズが指定されました。 |
[説明] | サーバーとして Natural を実行するときは、固定サイズのメインストレージ スレッドの取得を必要とします。 フロントエンドサーバースタブに 定義されたスレッドサイズが不正です。 256 キロバイト~16 メガバイトの範囲内でなければなりません。 |
[対処] | フロントエンドサーバースタブ定義に正しいスレッドサイズを 指定してください。 |
テキスト | スレッド番号が不正か大きすぎます。 |
[説明] | サーバーとして Natural を実行するときは、メインストレージスレッドの 取得を必要とします。 フロントエンドサーバースタブに定義された スレッド数が不正または大きすぎます。 0~8191 の範囲内で、スレッド ストレージの合計が 2 ギガバイトより小さくなければなりません。 |
[対処] | スレッド数またはフロントエンドサーバースタブ定義の スレッドサイズを減らしてください。 |
テキスト | サーバー環境はすでに初期化されています。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブは、サーバー環境を初期化するために Natural を要求したが、サーバー環境はすでに初期化されています。 |
[対処] | 再初期化の前にサーバー環境を終了してください。 さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | 共通サーバーテーブル用の GETMAIN が失敗しました。 |
[説明] | 中央コントロールブロックのための GETMAIN が失敗したので、Natural サーバー環境は初期化できません。 十分なリージョン ストレージを利用できる必要があります。 |
[対処] | Natural サーバー用のリージョンサイズを拡張してください。 問題を解決できない場合、詳細な問題分析のために SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | スレッドストレージ用の GETMAIN が失敗しました。 |
[説明] | ストレージスレッドの GETMAIN が失敗したので、Natural サーバー環境は 初期化できません。 十分なリージョン ストレージを利用できる必要があります。 |
[対処] | Natural サーバー用のリージョンサイズを拡張するか、フロントエンド スタブ定義のストレージスレッドの数やサイズを減らしてください。 |
テキスト | サーバー名トークン検索時のエラーです。 RC=...。 |
[説明] | Natural サーバーの中心的なアンカーは MVS のネームトークンです。 名前トークンの検索要求はメッセージに示される 10 進のリターンコードで 失敗しました。 リターンコードの説明は IBM の『MVS Authorized Assembler Services Reference』の IEANTRT マクロコールの説明を参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバー名トークン作成時のエラーです。 RC=...。 |
[説明] | Natural サーバーの中心的なアンカーは MVS のネームトークンです。 名前トークンの作成要求はメッセージに示される 10 進のリターンコードで 失敗しました。 リターンコードの説明は IBM の『MVS Authorized Assembler Services Reference』の IEANTCR マクロコールの説明を参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバー名トークン削除時のエラーです。 RC=...。 |
[説明] | Natural サーバーの中心的なアンカーは MVS のネームトークンです。 名前トークンの削除要求はメッセージに示される 10 進のリターンコードで 失敗しました。 リターンコードの説明は IBM の『MVS Authorized Assembler Services Reference』の IEANTDL マクロコールの説明を参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバーファンクションコードが不正です。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブが、不正なサーバーファンクションコードで Natural サーバーをコールしました。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールサーバーがアクティブではありません。 SUBSID=:1:。 |
[説明] | Natural サーバー環境は、制限付きストレージスレッド数内で 複数サーバーセッションを実行するために Natural ロールサーバーを 必要とします。 指定した Natural サブシステム ID に対して開始した ロールサーバーがないか、または SUBSID プロファイルパラメータが、 Natural パラメータモジュールで不正に、またはダイナミックに 指定されています。 |
[対処] | サブシステム ID に対する Natural ロールサーバーを開始、または SUBSID プロファイルパラメータを正しく設定する、またはロールサーバー なしで実行するために SUBSID=" " を使用するか、またはフロントエンド サーバースタブ定義にこれを指定します。 |
テキスト | サーバー環境が初期化されていません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブは、"initialize server" 以外の サーバーファンクションコードで Natural をコールしたので、Natural サーバー環境は 非初期化状態にあります。 |
[対処] | 状態を完全にリセットするためにフロントエンドサーバースタブをリスタートしてください。詳細な問題分析については、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | 初期化セッションはロールできません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブは、Natural サーバーの初期化中に セッション作成、ロールアウト、ロールインサーバー機能を要求しました。 サーバー初期化フェーズ時にこれらのサーバー機能は使用できません。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバークローンセッションが有効ではありません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブがセッション作成を要求したが、 クローンセッションはまだ保存されていません。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | セッション ID がないか、不正です。 |
[説明] | Natural サーバーセッション ID は、Natural セッションを識別するための ユニークな内部 ID です。 フロントエンドサーバースタブがセッション ID 以外、または 16 進の空値セッション ID(使用不可)、または修正された セッション ID を渡しました。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | セッション ID はすでに存在しています。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブがセッション作成を要求したが、 同じセッション ID のセッションがすでに存在していて、実行の 用意があります。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | セッションはロールインステータスではありません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブがセッションロールアウト、実行、 またはクローン保存機能を要求したが、セッションはロールインした 状態ではありません。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | セッションはロールアウトステータスではありません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブがセッションロールイン機能を要求したが、 セッションはロールアウトした状態ではありません。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールアウト中に圧縮が失敗しました。 RC=...。 |
[説明] | Natural スレッドストレージ圧縮が失敗しました。 正確な理由は、 10 進数のリターンコード RC=00nn で示されます。 詳しくは Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | 詳細な問題分析については、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールイン中、圧縮解除に失敗しました。 RC=:1:。 |
[説明] | Natural スレッドストレージの圧縮解除が失敗しました。 正確な理由は、 10 進数のリターンコード RC=00nn で示されます。 詳しくは Natural のドキュメントを参照してください。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールバッファのための GETMAIN が失敗しました。 |
[説明] | Natural セッションスレッドストレージロールアウト中、ロール バッファのための GETMAIN 要求が失敗しました。 圧縮されたセッションストレージを保存するために十分なリージョン ストレージを有効にする必要があります。 |
[対処] | Natural サーバーに対するリージョンサイズを拡張するか、ロール機能として Natural ロールサーバーを使用してください。 |
テキスト | AUTOTERM 機能は初期化できません。 |
[説明] | Natural サーバー環境で、自動サーバー終了機能は、サーバー初期化 TCB の意図しない DETACH によって生じる問題を回避するために有効です (例:MVS アベンド A03、サーバー資源クリーンアップ不可など)。 AUTOTERM 機能は、ストレージ保護問題のために初期化することができません。 |
[対処] | フロントエンドサーバースタブ定義で AUTOTERM 機能を無効にするか 詳細な問題分析のために SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | Natural ランタイムエラーが発生しました - :1:。 |
[説明] | Natural サーバーセッションの実行中、示された Natural ランタイムエラー :1: が発生しました。 |
[対処] | Natural が発行したランタイムエラーメッセージをチェックしてください。 これは、クライアント側に返されたデータ、またはサーバーの Natural 標準出力データセットにあります。 |
テキスト | ロールサーバーの ALLOCATE 要求が失敗しました。 RC=.../...。 |
[説明] | セッション作成中、新規ロールファイルスロット作成のための ALLOCATE 要求が失敗しました。 十分なロールファイルストレージを有効にする必要があります。 失敗の理由は、 10 進数のリターンコード/理由コードで示されます。 コードの詳細については、Natural のドキュメントを参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールサーバーの WRITE 要求が失敗しました。 RC=.../...。 |
[説明] | セッションロールアウト中、Natural ロールサーバーへの WRITE 要求が 失敗しました。 失敗の理由は、10 進数のリターンコード/理由 コードで示されます。 コードの詳細については、Natural のドキュメントを参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールサーバーの READ 要求が失敗しました。 RC=:1:/:2:。 |
[説明] | セッションロールイン中、Natural ロールサーバーからの READ 要求が失敗 しました。 失敗の理由は、10 進数のリターンコード/理由 コードで示されます。 コードの詳細については、Natural のドキュメントを参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため SAG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | ロールサーバーの FREE 要求が失敗しました。 RC=.../...。 |
[説明] | セッション終了中、Natural ロールサーバーへの FREE 要求が失敗しました。 失敗の理由は、10 進数のリターンコード/理由 コードで示されます。 コードの詳細については、Natural のドキュメントを参照してください。 |
[対処] | 問題の理由を特定して修正できない場合は、さらに細かく問題を分析するため Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバー I/O サブタスクを開始できません。 RC=:1:/:2:。 |
[説明] | Natural サーバー環境で、I/O 操作全体は、サーバー初期化中に開始した別個の MVS サブタスクによって行なわれます。I/O サブタスクに対する ATTACH 要求が 失敗しました。 失敗の原因は RC=:1:/:2: で示されます。 ここで、:1: は内部ファンクションコード :2: の 10 進のリターンコードです。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | SMARTS 環境の終了は失敗しました。 |
[説明] | これについて詳細な説明はありません。 |
[対処] | Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | リモートフロントエンド通信エラー。 RC=.../... |
[説明] | リモート TP 環境(例:CICS)で Natural セッションをディスパッチするために Natural サーバー環境は Natural リモートフロントエンドを使用します。 例えば、これは NDV CICS アダプタによって使用されます。 このエラーは Natural サーバー環境とリモート TP 環境の間の通信での エラーを示します。 RC の値の意味は、以下の例のようにエラーテキストに依存します。 - "Cannot load NCI front-end RC= ": RC は CICS EIB レスポンスコードを含んでいます。 - "Error at Remote Gateway Obtain/Restore": RC は NDV リモートゲートウェイからのレスポンスコードを含んでいます。 |
[対処] | CICS EIB レスポンスコードの場合に、詳細なエラー情報のために CICS メッセージまたはリモートフロントエンドトレースを 調べてください。 リモートゲートウェイ RC の場合、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
テキスト | サーバーパラメータリストの指定がないか、無効です。 |
[説明] | 必須の Natural サーバーパラメータリストが指定されていないか、無効です。 Natural フロントエンドサーバースタブは、内部パラメータリスト (内部的なサーバー機能に依存して必須)を使って、 Natural サーバーセッションと通信します。 |
[対処] | さらに細かく問題を分析するため、Software AG サポートに連絡してください。 |
テキスト | LE/370 を使用する場合に適した Smarts バージョンではありません。 |
[説明] | Smarts バージョン V272 は、LE/370 プログラム用の CEEPIPI インターフェイスをサポートするために必要とされます。 |
[対処] | 必要な Smarts バージョンをインストールしてください。 |
テキスト | サーバーフロントエンドが Natural バージョンと互換可能ではありません。 |
[説明] | フロントエンドサーバースタブでは、現在の環境依存ニュークリアス Natural 環境の バージョンとは異なる Natural バージョンが必要です。 |
[対処] | フロントエンドサーバースタブのドキュメントに従って、互換性のある Natural バージョンを インストールおよび使用してください。 |
テキスト | 非同期セッション用の Natural プログラムでロジックエラーが発生しました。 |
[説明] | 入力データが要求されましたが、非同期セッションは入力デバイスなしで 実行されます。 このエラーを回避するには、Natural システム変数 *SCREEN-IO をチェックしてください。 |
[対処] | プログラムロジックを修正します。 |