バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 6951~7000

NAT6970 : Natural RPC 初期化は失敗しました。 RPC は利用できません。

テキスト Natural RPC 初期化は失敗しました。 RPC は利用できません。
[説明] このエラーメッセージは、初期化エラーメッセージが表示された後に表示されます。
クライアント側では、以下の機能は使用できません。
- リモート CALLNAT の実行。
- SYSRPC 機能の SM、XC および PM。
- 会話とコンテキスト変数のローカルな使用。
サーバー側では、暗黙的な ITERM=ON によって
Natural RPC サーバーセッションの終了が強制されます。
[対処] 先行する初期化エラーをチェックしてください。

NAT6971 :接続エラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... での接続エラー、理由 ... ...。
[説明] 理由:1:トランスポート層がない。
2:接続タイムアウト
3:会話のタイムアウト
4:Broker スタブの作業領域のためのスペースがない。
Natural スレッドかリージョンサイズを 35 KB ずつ増やしてください。
5:データが切り捨てられた。 サーバー側の MAXBUFF を増やしてください。
6:ノードが一致しない。
7:ノードがアクティブではない。
8:サーバーがアクティブではない。
9:トランスポート層からのエラー(詳細については RPCERR を発行)。
理由の後に、メッセージは問題のサーバー/ノードを表示します。
AUTORPC=ON の場合、このエラーは、クライアントサイドのローカルの NAT0082
エラーの代わりに発生する場合もあります。
[対処] 上記の理由に応じて続行してください。

NAT6972 :ディレクトリエラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... でのディレクトリエラー、理由 ... ...。
[説明] ディレクトリエラーが発生しました。 考えられる理由は次のとおりです。
1 - ディレクトリがない。
2 - ディレクトリ名が不正。
3 - ディレクトリのロードスペースがない。 RPC サイズを増やしてください。
4 - サーバーは、エラーメッセージに示された名前に一致する
サブプログラム/ライブラリのためのサービスディレクトリ内に見つからなかった。
5 - エラーメッセージに示された 2 つのサブプログラムでの再帰的な RPC。
6 - Natural エラーが NATCLTGS のロード中に発生した。
エラー番号はエラーメッセージ内に示されます。
AUTORPC=ON の場合、このエラーは、クライアントサイドのローカルの NAT0082
エラーの代わりに発生する場合もあります。
[対処] 上記の理由に応じて続行してください。

NAT6973 :対話エラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... での会話エラー、理由 ... ...。
[説明] 理由:1:OPEN CONVERSATION に対してサブプログラムが多すぎます。
2:サブプログラム名が不正です。
3:RPC サイズがオーバーフローしました。 RPC サイズを増やしてください。
4:会話(プログラム)内でローカル/リモート CALLNAT が混在しています。
部分的にローカル/リモートである会話のメンバであるサブプログラムを
実行することはできません。
5:会話の繰り返し。
会話内のサブプログラム実行中にその会話のメンバである
サブプログラムを実行できません。
6:閉じようとする会話が見つかりません。
7:閉じようとする会話 ID が見つかりません。
8:ローカルの会話内で CLOSE CONVERSATION が実行されました。
会話内のサブプログラム実行中に会話を閉じることはできません。
[対処] 上記の理由に応じて続行してください。

NAT6974 :変換エラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト 変換エラー :1:、理由 :2: :3:。
[説明] 理由:
1:CONTROL と HANDLE タイプの変数、
および X-array の拡張下限はサポートされていません。
2::3: 番目のパラメータの内部フォーマットからの変換エラー。
3::3: 番目のパラメータの内部フォーマットへの変換エラー。
4::3: 番目のパラメータの内部フォーマットへの変換のための
スペースがありません。
:1: サイドで MAXBUFF を増やしてください。
5::3: 番目のパラメータの内部フォーマットからの変換のための
スペースがありません。
:1: サイドで MAXBUFF を増やしてください。
6::3:番目のパラメータに対するフォーマットバッファエラー。
7:RPC サイズ内に作業領域のためのスペースがありません。
:1: 側の RPC サイズを増やしてください。
8: クライアントサイドで MAXBUFF が定義されていないにもかかわらず、スタブなしの RPC が使用されています。
[対処] 8: クライアントサイドで MAXBUFF が定義されていないにもかかわらず、スタブなしの RPC が使用されています。 上記の理由に応じて続行してください。

NAT6975 :セキュリティエラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... でのセキュリティエラー、理由 ... ...。
[説明] 理由:1:Natural RPC サーバーによりログオンデータが要求されました。
2:不正なログオンデータが Natural RPC サーバーによって受け取られました。
診断情報は、メッセージ内の理由の後に表示されています。
3:RPC メタデータ内にあるログオンデータへのオフセットが
正しくありません。
4:メッセージに示されたユーザーの偽装は失敗しました。
外部セキュリティシステムはユーザーのログオン試行を拒否しました。
Natural RPC サーバートレースおよびサーバーのシステムログに
理由が示されます。
[対処] 理由:1:クライアントから Natural RPC サーバーへのログオンデータを渡してください。
2/3:Software AG サポートに連絡してください。
4:セキュリティシステムに有効なログオンデータを渡してください。

NAT6976 :プログラム :1: でのコンテキストエラー、理由 :2: :3:。

テキスト ... でのコンテキストエラー、理由 ... ...。
[説明] 理由は次のとおりです。1:コンテキストサイズがオーバーフローしています。
DEFINE DATA CONTEXT ステートメントの変数のためのストレージを
割り当てることができませんでした。
メインフレームコンピュータでは、CONTEXT バッファの割り当て
または増加ができませんでした。
これは、オペレーティングまたは TP システムのストレージ制限による、
あるいは、Natural 環境制約(CONTEXT バッファのための
Natural プロファイルパラメータ OVSIZE、NATCONFG テーブルエントリ NTBUFID)によって生じます。
Windows および UNIX システムでは、USIZE バッファの大きさが、
ストレージ要求を満たすのに十分ではありませんでした。
2:変数のフォーマット/長さの定義に矛盾があります。
エラーメッセージに示される名前のコンテキスト変数が、
前のプログラムで異なるフォーマット/長さで定義されました。
[対処] フォーマット/長さ 理由:
1:コンテキスト変数の数および(または)並行する会話の数を減らすか、
または、ストレージ制約を削除してください。
2:コンテキスト変数のフォーマット/長さを修正してください。

NAT6977:EntireX RPC エラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... での EntireX RPC エラー、理由... ...。
[説明] EntireX RPC エラーが発生しました。
この理由では、EntireX RPC エラー番号、必要に応じてその後に
追加の診断情報が示されます。
このエラーは、Natural クライアントが EntireX RPC サーバーと通信する
場合にのみ発生します。
[対処] EntireX Communicator メッセージおよびコードを参照してください。

NAT6978 : RPC プロトコルエラー :1:、理由 :2: :3:。

テキスト ... での RPC プロトコルエラー、理由... ...。
[説明] 理由:2:サーバーはこの RPC プロトコルバージョンをサポートしません。
理由の後で、サポートされないバージョンがメッセージに示されます。
3:RPC プロトコルヘッダーが無効です。
理由の後で、対応する EntireX エラー番号がメッセージに示されます。
[対処] 正しい RPC プロトコルバージョンを使用してください。
EntireX メッセージを参照してください。

NAT6979 :リモート CALLNAT の終了時期が早すぎました。

テキスト リモート CALLNAT の終了時期が早すぎました。
[説明] CALLNAT のリモート実行は、サーバー側で不正に早い時期に終了されたため、
パラメータエリアのすべてのデータを消失しました。 これは次の Natural ステートメントのいずれかの使用によるものです。
- STOP
- FETCH
- RUN
- TERMINATE
注:上記のステートメントは次期 Natural バージョンのいずれかにおいて、
リモートで実行される CALLNAT で使用できなくなります。
[対処] リモートに実行される CALLNAT 内では
STOP、FETCH、RUN、TERMINATE を使用しないでください。

NAT7000 :ダイナミックパラメータ :1: に不正な値が指定されました。

テキスト ダイナミックパラメータ ... に不正な値が指定されました。
[説明] ダイナミックパラメータの値を誤って指定しました。
Natural プロファイルパラメータの詳細は、
Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] このエラーメッセージは無視するか、ダイナミックパラメータを
正しく指定して Natural を再度呼び出します。

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