テキスト | Natural RPC 初期化は失敗しました。 RPC は利用できません。 |
[説明] | このエラーメッセージは、初期化エラーメッセージが表示された後に表示されます。 クライアント側では、以下の機能は使用できません。 - リモート CALLNAT の実行。 - SYSRPC 機能の SM、XC および PM。 - 会話とコンテキスト変数のローカルな使用。 サーバー側では、暗黙的な ITERM=ON によって Natural RPC サーバーセッションの終了が強制されます。 |
[対処] | 先行する初期化エラーをチェックしてください。 |
テキスト | ... での接続エラー、理由 ... ...。 |
[説明] | 理由:1:トランスポート層がない。 2:接続タイムアウト 3:会話のタイムアウト 4:Broker スタブの作業領域のためのスペースがない。 Natural スレッドかリージョンサイズを 35 KB ずつ増やしてください。 5:データが切り捨てられた。 サーバー側の MAXBUFF を増やしてください。 6:ノードが一致しない。 7:ノードがアクティブではない。 8:サーバーがアクティブではない。 9:トランスポート層からのエラー(詳細については RPCERR を発行)。 理由の後に、メッセージは問題のサーバー/ノードを表示します。 AUTORPC=ON の場合、このエラーは、クライアントサイドのローカルの NAT0082 エラーの代わりに発生する場合もあります。 |
[対処] | 上記の理由に応じて続行してください。 |
テキスト | ... でのディレクトリエラー、理由 ... ...。 |
[説明] | ディレクトリエラーが発生しました。 考えられる理由は次のとおりです。 1 - ディレクトリがない。 2 - ディレクトリ名が不正。 3 - ディレクトリのロードスペースがない。 RPC サイズを増やしてください。 4 - サーバーは、エラーメッセージに示された名前に一致する サブプログラム/ライブラリのためのサービスディレクトリ内に見つからなかった。 5 - エラーメッセージに示された 2 つのサブプログラムでの再帰的な RPC。 6 - Natural エラーが NATCLTGS のロード中に発生した。 エラー番号はエラーメッセージ内に示されます。 AUTORPC=ON の場合、このエラーは、クライアントサイドのローカルの NAT0082 エラーの代わりに発生する場合もあります。 |
[対処] | 上記の理由に応じて続行してください。 |
テキスト | ... での会話エラー、理由 ... ...。 |
[説明] | 理由:1:OPEN CONVERSATION に対してサブプログラムが多すぎます。 2:サブプログラム名が不正です。 3:RPC サイズがオーバーフローしました。 RPC サイズを増やしてください。 4:会話(プログラム)内でローカル/リモート CALLNAT が混在しています。 部分的にローカル/リモートである会話のメンバであるサブプログラムを 実行することはできません。 5:会話の繰り返し。 会話内のサブプログラム実行中にその会話のメンバである サブプログラムを実行できません。 6:閉じようとする会話が見つかりません。 7:閉じようとする会話 ID が見つかりません。 8:ローカルの会話内で CLOSE CONVERSATION が実行されました。 会話内のサブプログラム実行中に会話を閉じることはできません。 |
[対処] | 上記の理由に応じて続行してください。 |
テキスト | 変換エラー :1:、理由 :2: :3:。 |
[説明] | 理由: 1:CONTROL と HANDLE タイプの変数、 および X-array の拡張下限はサポートされていません。 2::3: 番目のパラメータの内部フォーマットからの変換エラー。 3::3: 番目のパラメータの内部フォーマットへの変換エラー。 4::3: 番目のパラメータの内部フォーマットへの変換のための スペースがありません。 :1: サイドで MAXBUFF を増やしてください。 5::3: 番目のパラメータの内部フォーマットからの変換のための スペースがありません。 :1: サイドで MAXBUFF を増やしてください。 6::3:番目のパラメータに対するフォーマットバッファエラー。 7:RPC サイズ内に作業領域のためのスペースがありません。 :1: 側の RPC サイズを増やしてください。 8: クライアントサイドで MAXBUFF が定義されていないにもかかわらず、スタブなしの RPC が使用されています。 |
[対処] | 8: クライアントサイドで MAXBUFF が定義されていないにもかかわらず、スタブなしの RPC が使用されています。 上記の理由に応じて続行してください。 |
テキスト | ... でのセキュリティエラー、理由 ... ...。 |
[説明] | 理由:1:Natural RPC サーバーによりログオンデータが要求されました。 2:不正なログオンデータが Natural RPC サーバーによって受け取られました。 診断情報は、メッセージ内の理由の後に表示されています。 3:RPC メタデータ内にあるログオンデータへのオフセットが 正しくありません。 4:メッセージに示されたユーザーの偽装は失敗しました。 外部セキュリティシステムはユーザーのログオン試行を拒否しました。 Natural RPC サーバートレースおよびサーバーのシステムログに 理由が示されます。 |
[対処] | 理由:1:クライアントから Natural RPC サーバーへのログオンデータを渡してください。 2/3:Software AG サポートに連絡してください。 4:セキュリティシステムに有効なログオンデータを渡してください。 |
テキスト | ... でのコンテキストエラー、理由 ... ...。 |
[説明] | 理由は次のとおりです。1:コンテキストサイズがオーバーフローしています。 DEFINE DATA CONTEXT ステートメントの変数のためのストレージを 割り当てることができませんでした。 メインフレームコンピュータでは、CONTEXT バッファの割り当て または増加ができませんでした。 これは、オペレーティングまたは TP システムのストレージ制限による、 あるいは、Natural 環境制約(CONTEXT バッファのための Natural プロファイルパラメータ OVSIZE、NATCONFG テーブルエントリ NTBUFID)によって生じます。 Windows および UNIX システムでは、USIZE バッファの大きさが、 ストレージ要求を満たすのに十分ではありませんでした。 2:変数のフォーマット/長さの定義に矛盾があります。 エラーメッセージに示される名前のコンテキスト変数が、 前のプログラムで異なるフォーマット/長さで定義されました。 |
[対処] | フォーマット/長さ 理由: 1:コンテキスト変数の数および(または)並行する会話の数を減らすか、 または、ストレージ制約を削除してください。 2:コンテキスト変数のフォーマット/長さを修正してください。 |
テキスト | ... での EntireX RPC エラー、理由... ...。 |
[説明] | EntireX RPC エラーが発生しました。 この理由では、EntireX RPC エラー番号、必要に応じてその後に 追加の診断情報が示されます。 このエラーは、Natural クライアントが EntireX RPC サーバーと通信する 場合にのみ発生します。 |
[対処] | EntireX Communicator メッセージおよびコードを参照してください。 |
テキスト | ... での RPC プロトコルエラー、理由... ...。 |
[説明] | 理由:2:サーバーはこの RPC プロトコルバージョンをサポートしません。 理由の後で、サポートされないバージョンがメッセージに示されます。 3:RPC プロトコルヘッダーが無効です。 理由の後で、対応する EntireX エラー番号がメッセージに示されます。 |
[対処] | 正しい RPC プロトコルバージョンを使用してください。 EntireX メッセージを参照してください。 |
テキスト | リモート CALLNAT の終了時期が早すぎました。 |
[説明] | CALLNAT のリモート実行は、サーバー側で不正に早い時期に終了されたため、 パラメータエリアのすべてのデータを消失しました。 これは次の Natural ステートメントのいずれかの使用によるものです。 - STOP - FETCH - RUN - TERMINATE 注:上記のステートメントは次期 Natural バージョンのいずれかにおいて、 リモートで実行される CALLNAT で使用できなくなります。 |
[対処] | リモートに実行される CALLNAT 内では STOP、FETCH、RUN、TERMINATE を使用しないでください。 |
テキスト | ダイナミックパラメータ ... に不正な値が指定されました。 |
[説明] | ダイナミックパラメータの値を誤って指定しました。 Natural プロファイルパラメータの詳細は、 Natural ドキュメントを参照してください。 |
[対処] | このエラーメッセージは無視するか、ダイナミックパラメータを 正しく指定して Natural を再度呼び出します。 |