バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 5851~5900

NAT5851 :ファイルはボリューム上にありません。

テキスト ESY5851 ファイルはボリューム上にありません。
[説明] 要求ししたファイルは、指定したボリューム上に存在しません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5852 :パスワードが供給されていません/VSAM データスペース。

テキスト ESY5852 パスワードが供給されていません/VSAM データスペース。
[説明] パスワードで保護された VSAM ファイルにアクセスしようとする前に、
パスワードが指定されていませんでした。
[対処] パスワードを指定してください。

NAT5853 :保存期限が終わっていません/NEWNAME は存在します。

テキスト ESY5853 保存期限が終わっていません/NEWNAME は存在します。
[説明] VTOC-UPDATE RENAME 機能が試みられましたが、
保存期限が過ぎていないため、NEWNAME はまだ存在します。
[対処] 異なる NEWNAME を指定するか、
または保存期限が過ぎるまで待ってください。

NAT5854 :永久 I/O エラー。

テキスト ESY5854 永久 I/O エラー。
[説明] 永久 I/O エラーが検知されました。
[対処] これはハードウェア障害の可能性があります。 データセンターに連絡してください。

NAT5855 :ボリュームがマウントされません。

テキスト ESY5855 ボリュームがマウントされません。
[説明] 要求されたボリュームは、マウントされませんでした。
[対処] 要求を再発行する前に、そのボリュームがマウントされているかどうか確かめてください。

NAT5856 :オペレータは、ボリュームをマウントすることができません。

テキスト ESY5856 オペレータは、ボリュームをマウントすることができません。
[説明] オペレータは、ボリュームをマウントすることができません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5857 :ファイルは使用中です。

テキスト ESY5857 ファイルは使用中です。
[説明] ファイルは使用中です。
[対処] しばらくしてから再試行してください。

NAT5858 :認可されませんでした。

テキスト ESY5858 認可されませんでした。
[説明] セキュリティ違反が検知されました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5859 :ファイル定義は、RACF により削除されません。

テキスト ESY5859 ファイル定義は、RACF により削除されません。
[説明] ファイル定義は、RACF により削除されませんでした。
[対処] RACF ファイル削除を実行してください。

NAT5860 : MSHP コントロール環境下のメンバ、または MSHP バイパスと交換されました。

テキスト ESY5860 MSHP コントロール環境下のメンバ、または MSHP バイパスと交換されました。
[説明] 上書きされるメンバは MSHP コントロール環境にあるか、
または MSHP バイパスと交換されました。
[対処] MSHP バイパスが要求されたことを示すために、MSHP=YES を使用してください。

NAT5861 : SYSIPT データを含んだメンバ。

テキスト ESY5861 SYSIPT データを含んだメンバ。
[説明] 上書きするメンバには、SYSIPT データが含まれています。
[対処] INLINE-DATA=YES を使用して、要求された SYSIPT データを確認するか、または
INLINE-DATA=OFF を使用して、SYSIPT インジケータのスイッチをオフにしてください。

NAT5870 : RECORD フィールドは、サーチバッファ内にありません。

テキスト ESY5870 RECORD フィールドは、サーチバッファ内にありません。
[説明] WRITE-FILE には RECORD を指定しなければなりません。
[対処] RECORD 値を指定してください。

NAT5871 : MEMBER/MEMBER-TYPE は指定されていません。

テキスト ESY5871 MEMBER/MEMBER-TYPE は指定されていません。
[説明] メンバ名またはメンバタイプ、あるいはその両方を指定していませんでした。
[対処] メンバ名またはメンバタイプ、あるいはその両方を指定してください。

NAT5872 :レコードフォーマットはサポートされていません。

テキスト ESY5872 レコードフォーマットはサポートされていません。
[説明] 要求されたデータセットのレコードフォーマットは、サポートされていません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5873 : RECORD-LENGTH が見当たりません。

テキスト ESY5873 RECORD-LENGTH が見当たりません。
[説明] RECORD-LENGTH 値が見当たりません。
[対処] RECORD-LENGTH 値を指定してください。

NAT5874 : RECORD-LENGTH > LRECL。

テキスト ESY5874 RECORD-LENGTH > LRECL。
[説明] データセットの LRECL より大きな
RECORD-LENGTH 値が指定されました。
[対処] 正しい RECORD-LENGTH 値を指定してください。

NAT5875 :データフィールドの位置 > RECORD-LENGTH。

テキスト ESY5875 データフィールドの位置 > RECORD-LENGTH。
[説明] このビューコールに、無効なパラメータが指定されました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT5876 : CHANGE 要求のための新規フィールドがありません。

テキスト ESY5876 CHANGE 要求のための新規フィールドがありません。
[説明] CHANGE 要求に、NEW-CLASS、NEW-DESTINATION、
または NEW-USERID フィールドが指定されていません。
[対処] "NEW-" 値を指定してください。

NAT5877 : VSAM (SHOWCAT) 処理エラー。

テキスト ESY5877 VSAM (SHOWCAT) 処理エラー。
[説明] 要求された VSAM ファイルの処理中に SHOWCAT エラーが検知されました。
このことは一般的に、要求されたファイルが VSAM クラスタ
または VSAM 以外のファイルでなく、VSAM カタログなど、
ファイル以外の VSAM オブジェクトであることを示しています。 このファイルに関する
情報は表示できません。

NAT5878 :ボリュームは、DYNAM/D プール名として定義されました。

テキスト ESY5878 ボリュームは、DYNAM/D プール名として定義されました。
[説明] 要求されたボリュームは、DYNAM/D "バーチャル" プール名として、
Entire System Server に定義されます。 要求された機能は実行できません。

NAT5881 :ファイルのオープン中にエラーが発生しました。

テキスト ESY5881 ファイルのオープン中にエラーが発生しました。
[説明] OPEN 中にエラーが発生しました。
[対処] データセットのステータスをチェックします。

NAT5882 :ファイルのクローズ中にエラーが発生しました。

テキスト ESY5882 ファイルのクローズ中にエラーが発生しました。
[説明] CLOSE 中にエラーが発生しました。
[対処] データセットのステータスをチェックします。

NAT5883 :データセットはいっぱいです。

テキスト ESY5883 データセットはいっぱいです。
[説明] データセットがいっぱいです。
[対処] PDS を圧縮するか、またはデータセットサイズを増やしてください。

NAT5886 :イベントは使用中です。

テキスト ESY5886 イベントは使用中です。
[説明] 他のユーザーが待っていたイベントを削除しようとしました。
[対処] イベントを削除する前に、"POST" 要求を発行してください。

NAT5887 :イベントはすでに定義されています。

テキスト ESY5887 イベントはすでに定義されています。
[説明] すでに存在するイベントを定義しようとしました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5888 :イベント名を指定しなければなりません。

テキスト ESY5888 イベント名を指定しなければなりません。
[説明] "EVENTING" 要求が、イベント名を指定しないで発行されました。
[対処] イベント名を指定してください。

NAT5889 :データセットの書き込み中に永久 I/O エラー。

テキスト ESY5889 データセットの書き込み中に永久 I/O エラー。
[説明] WRITE アクセス中に I/O エラーが検知されました。
[対処] これはハードウェア障害の可能性があります。 データセンターに連絡してください。

NAT5890 :イベントは存在しません。

テキスト ESY5890 イベントは存在しません。
[説明] 指定されたイベントは存在しません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5891 :イベント待ち中にタイムアウト。

テキスト ESY5891 イベント待機中にタイムアウト。
[説明] イベントが送られる前にタイムアウトが発生しました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5893 : Getmain に失敗しました。

テキスト ESY5893 Getmain に失敗しました。
[説明] 要求を続けることができる十分なストレージがありませんでした。
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT5894 :有効なイベントが失敗しました。

テキスト ESY5894 有効なイベントが失敗しました。
[説明] 内部イベントエラーが発生しました。
[対処] Software AG 技術サポートに連絡してください。

NAT5895 : :1: を指定しなければなりません。

テキスト ESY5895 :1: を指定しなければなりません。
[説明] 必要な値 :1: が指定されませんでした。
[対処] 必要な値を指定してください。

NAT5896 : 電子メールを送信しているときにエラーが発生しました。

テキスト ESY5896 電子メールを送信しているときにエラーが発生しました。
[説明] 電子メール処理中に深刻なエラーが発生しました。
詳細は、副機能とレスポンスコードを識別するフィールド
SYSTEM-MESSAGE に返されます。


[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT5897 :メール配布機能のレスポンス: :1:。

テキスト ESY5897 メール配布機能のレスポンス: :1:。
[説明] メール配信機能で電子メール処理中に、エラー :1: が発生しました。
重大なエラーが起こった場合、電子メールは受信者(複数可)に配信されませんでした。
[対処] Entire System Server 管理者に連絡してください。 メール配信機能の
レポートに、詳細なエラー診断が含まれている場合があります。

NAT5899 :データセットの読み取り中に永久 I/O エラー。

テキスト ESY5899 :データセットの読み取り中に永久 I/O エラー。
[説明] READ アクセス中に I/O エラーが検知されました。
[対処] これはハードウェア障害の可能性があります。 データセンターに連絡してください。

NAT5900 : SYSOUT データセットをアロケートすることができません。

テキスト ESY5900 SYSOUT データセットをアロケートすることができません。
[説明] SYSOUT データセットのダイナミックアロケーションに失敗しました。
[対処] システムプログラマに連絡してください。

Top of page