バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 5501~5550

NAT5502 : SYSQL エラー。

テキスト ESY5502 SYSQL エラー。
[説明] 内部 ESY エラー。
[対処] SAG サポートに連絡してください。

NAT5503 : RECALL エラー。

テキスト ESY5503 RECALL エラー。
[説明] データセットは ARCHRCAL マクロを使用して再呼び出しすることができませんでした。
そのデータセットが実際に移行されているかチェックしてください。
移行されている場合は、インストールされている移行
ツールに関係するシステムプログラマに連絡してください。
[対処] システムプログラマに、データセットのステータスまたは移行ツール、あるいはその両方をチェックしてもらってください。

NAT5506 :データセットは移行されています。

テキスト ESY5506 データセットは移行されています。
[説明] データセットは、外部ストレージ媒体に保管されています。
[対処] ESY 内のスタートアップ(起動)パラメータ RECALL を使用してください。

NAT5507 :あまりにも多くのパラレル ESY が要求されます。

テキスト ESY5507 あまりにも多くのパラレル ESY が要求されます。
[説明] ESY 内ではネストされた 5 つのループのみを使用できます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT5508 : Adabas レスポンスコード :1: が ESY から返されました。

テキスト Adabas レスポンスコード ... が ESY から返されました。
[説明] ADABAS レスポンスコードが Entire System Server から返されました。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT5509 :ログオンに失敗しました - LOGON-ID / PASSWORD をチェックしてください。

テキスト ESY5509 ログオンに失敗しました - LOGON-ID / PASSWORD をチェックしてください。
[説明] 試みられたログオンは失敗しました。
注意:より詳細なメッセージは、ERROR-TEXT フィールドが指定
されたとき、インストールされたセキュリティシステムにより返されます。
[対処] 正しい LOGON-ID および PASSWORD を使用して、再度ログオンしてください。

NAT5510 :ログオンが必須です。

テキスト ESY5510 ログオンが必須です。
[説明] 必要な NATPROC-LOGON 要求がありません。
[対処] Entire System Server(ビュー NATPROC-LOGON)にログオンしてください。

NAT5511 :機能は LOGON/LOGOFF しなければなりません。

テキスト ESY5511 機能は LOGON/LOGOFF しなければなりません。
[説明] 不正な機能がビュー NATPROC-LOGON 内で与えられました。
[対処] ソースプログラムをチェックします。 有効な機能に LOGON および LOGOFF します。

NAT5520 :コアが利用できません。

テキスト ESY5520 コアが利用できません。
[説明] 各ユーザーのために必要なコアの量:
MAXFBL + MAXSBL + MAXCBL + (NUMREQ * BUFLEN)
[対処] 補助バッファサイズ(ASIZE パラメータ)を増やしてください。

NAT5521 : NATPNI/NATPNIP が解決されません。

テキスト ESY5521 NATPNI/NATPNIP が解決されません。
[説明] この Natural ニュークリアスは
Entire System Server 機能を実行できません。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。

NAT5530 :セキュリティ機能によりアクセスは拒絶されました。

テキスト ESY5530 セキュリティ機能によりアクセスは拒絶されました。
[説明] セキュリティ違反が発生しました。 このリターンコードは、Entire System Server
インターフェイスのセキュリティシステムによって返されました。
[対処] 対処は必要はありません。

NAT5531 :パスワードが見当たらない、または不正です。

テキスト ESY5531 パスワードが見当たらない、または不正です。
[説明] データセットはパスワードにより保護されており、パスワードを指定する必要があります。
[対処] 正しいパスワードを入力してください。

NAT5532 : :1: 境界が指定されています。

テキスト ESY5532 ... 制限が指定されています。
[説明] 制限に達しました。 要求の処理を停止しました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5533 :レコード数のスキャンが要求されました。

テキスト ESY5533 レコード数のスキャンが要求されました。
[説明] スキャンされた READ-FILE または READ-SPOOL 内のレコード数が
要求されましたが、検索条件に一致するものは見つかりませんでした。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5534 :ファイルはロードライブラリではありません。

テキスト ESY5534 ファイルはロードライブラリではありません。
[説明] ファイルはロードライブラリではありません。
[対処] ファイル名およびデータセットのタイプをチェックしてください。

NAT5535 :ファイルは不正なフォーマットです。

テキスト ESY5535 ファイルは不正なフォーマットです。
[説明] ファイルは DSORG をサポートしていません。
[対処] システムプログラマに確認してください。

NAT5536 : VTOC へのアクセス中に CVA エラー :1:。

テキスト ESY5536 VTOC へのアクセス中に CVA エラー ...。
[説明] マクロ CVAFDIR はエラーを引き起こしました。
[対処] インラインエラーコードをシステムプログラマに確認してください。

NAT5537 :タイムリミットに達しました。

テキスト ESY5537 タイムリミットに達しました。
[説明] タイムリミットに達しましたが、
この検索条件ではレコードは見つかりませんでした。
[対処] 要求されたビューパラメータをチェックして、プログラムを再実行してください。

NAT5538 :不正なレコード長が指定されました。

テキスト ESY5538 不正なレコード長が指定されました。
[説明] 不正なレコード長が指定されました。
[対処] エラーを修正して、プログラムを再実行してください。

NAT5539 : DFHSMREQ は RC = :1: で失敗しました。

テキスト ESY5539 DFHSMREQ は RC = ... で失敗しました。
[説明] 移行されたデータセットを削除する要求が失敗しました。
[対処] ストレージ管理者に連絡してください。

NAT5544 :不正なファイル ID です。

テキスト ESY5544 不正なファイル ID です。
[説明] 要求されたファイル ID は存在しません。
[対処] 正しいファイル ID を指定してください。

NAT5549 : PDSE データセットではありません。

テキスト PDSE データセットではありません。
[説明] データセットは PDSE フォーマットではありません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT5550 : PDS または LIBRARIAN ファイル、あるいは VSAM データセットがありません。

テキスト ESY5550 PDS または LIBRARIAN ファイル、あるいは VSAM データセットがありません。
[説明] 非 PDS ファイルのディレクトリにアクセスしようとしました。
[対処] データセットを変更して、プログラムを再実行してください。

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