バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 4701~4750

NAT4701 :プログラムにデータが定義されていません。

テキスト プログラムにデータが定義されていません。
[説明] 編集画面の上半分に表示するプログラム(またはサブプログラム、サブルーチン、
ヘルプルーチン)に、明示的なフィールド定義が含まれていません。

[対処] 表示するプログラムをチェックしてください。また、プログラムで
使用されるデータエリアを表示して、目的の変数を確認してください。

NAT4702 :フィールド/パラメータタイプがありません。

テキスト フィールド/パラメータタイプがありません。
[説明] フィールド/パラメータタイプを指定しなければいけません。
[対処] フィールド/パラメータタイプを入力してください。

NAT4703 :インデックスが "0" の次元に対して、開始値を入力しないでください。

テキスト インデックスが "0" の次元に対して、開始値を入力しないでください。
[説明] インデックスが "0" の次元に対して、
"開始" 値を指定することはできません。
[対処] インデックスを指定するか、または開始値を削除してください。

NAT4704 : WRITE ステートメントではダイナミックレイアウトを使用できません。

テキスト WRITE ステートメントではダイナミックレイアウトを使用できません。
[説明] WRITE ステートメントを使用して出力するマップには、
ダイナミックレイアウトマップを使用できません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT4705 :整合性チェック名はすでに存在していますが、フリールールではありません。

テキスト 整合性チェック名はすでに存在していますが、フリールールではありません。
[説明] 指定した整合性チェック名はすでに存在し、自動ルール
として Predict 内に定義されています。
[対処] 他の整合性チェック名を指定してください。

NAT4706 : Predict のデフォルトによって拒否されました。

テキスト Predict のデフォルトによって拒否されました。
[説明] Predict のデフォルトで、"マップエディタのルール"
設定が "D"(disallowed)になっています。
[対処] Predict 管理者に、デフォルトの変更を依頼してください。

NAT4707 :同時にルール名とソーステキストを入力しないでください。

テキスト 同時にルール名とソーステキストを入力しないでください。
[説明] Predict からルールエディタへルールソースをインクルードするために
フリールール名またはソーステキストを入力してください。Enter キーを押してから、
Predict にソースを保存するためにルール名を入力してください。
[対処] ルール名またはソーステキストを削除し、
Enter キーをもう一度押してください。

NAT4708 :出力フィールドの処理ルールは適用されません。

テキスト 出力フィールドの処理ルールは適用されません。
[説明] 出力フィールドに割り当てられた
処理ルールが実行されていません。
[対処] 処理ルールを削除するか、またはフィールドクラスを変更してください。

NAT4709 :ライブラリパスでオブジェクトを検索中に、内部エラー :1: が発生しました。

テキスト ライブラリパスでオブジェクトを検索中に、内部エラー ... が発生しました。
[説明] 現在のライブラリおよび連結されたライブラリでオブジェクトを検索中に、
予期しない内部エラーが発生しました。
[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT4710 :定義された変数が多すぎるため、テーブルがオーバーフローしました。

テキスト 定義された変数が多すぎるため、テーブルがオーバーフローしました。
[説明] マップ内で変数の数が最大数を超えました。 最大数は
500です。
[対処] 変数の数を 501 未満に減らしてください。

NAT4711 :マップに GUI エレメントが含まれていて、CATALL で STOW できません。

テキスト マップに GUI エレメントが含まれていて、CATALL で STOW できません。
[説明] マップに GUI エレメントが含まれています。 "STOW" を実行すると、元のマップソースが
破壊されてしまうため、実行されませんでした。
マップは GUI をサポートするプラットフォームからロードされ、ビットマップ、
選択ボックス、ドロップダウンメニューなどのエレメントが含まれています。
これらのエレメントは、メインフレームプラットフォームでは利用できません。
そのようなマップが STOW された場合、これらのエレメントは
すべて削除され、メインフレームと互換性のあるマップが生成されます。
通常の編集モードでは、マップを STOW しようとすると、警告が表示され、
エレメントが失われる可能性があることが通知されますが、
(失っても許容できる場合は)マップの STOW を続行できます。
[対処] (CATALL コマンドを使用しないで)マップを個別に STOW するか、
または CATALOG 機能のみを使用してください。

NAT4712 :配列の範囲が正しくありません。

テキスト 配列の範囲が正しくありません。
[説明] 配列の次元が正しくありません。下限は
上限より小さくなっている必要があります。
[対処] 下限または上限に異なる値を指定してください。

NAT4748 : XREF 要求は Natural Security によって許可されていません。

テキスト XREF 要求は Natural Security によって許可されていません。
[説明] Natural Security 環境では、
XREF スイッチは、適切なセキュリティプロファイルに
詳細に定義された値にのみ設定できます。
次の表に正しい組み合わせを示します。
セキュリティ ! XREF コマンドによる要求
プロファイル !
での定義 ! OFF ON FORCE
------------+-------------------------------
OFF ! + + + + + +
ON ! - + + - + +
FORCE ! - - + - - +
[対処] データをチェックして、エラーを修正してください。
または、データベース管理者に連絡して、セキュリティプロファイルの
修正を依頼してください。

NAT4749 : DBID=0 では処理できません。

テキスト DBID = 0 では関数を利用できません。
[説明] Natural クロスリファレンスを生成するには、Natural
システムファイル(モジュールの格納先)の DBID がゼロ以外の値である必要があります。
[対処] DBA に連絡して、正しい Natural パラメータモジュールを生成するか、
Natural を呼び出してデータベース ID の値をダイナミックに上書きするように
要請してください。

NAT4750 :入力データが不正です。

テキスト 入力データが不正です。
[説明] 不正なデータがフィールドに指定されました。
[対処] 正しい入力データを指定してください。

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