バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 4501~4550

NAT4501 :編集コマンドと行コマンドを同時に指定できません。

テキスト 編集コマンドと行コマンドを同時に指定できません。
[説明] フルスクリーンエディタでは、一度に 1 つの行コマンド
または 1 つの編集コマンドのみを処理できます。
[対処] 編集コマンドまたは行コマンドは、両方ではなくいずれかのみを使用してください。

NAT4502 :行サブコマンドがソース行の外にあります。

テキスト 行サブコマンドがソース行の外にあります。
[説明] 空行に対して、行コマンドの処理はできません。
[対処] 空白行に行コマンドを入力しないでください。

NAT4503:位置付けの数字が正しくありません。

テキスト 位置付けの数字が正しくありません。
[説明] 前方(+)または後方(-)に位置付けるための編集コマンドには 0 より
大きい数字が必要です。
[対処] 正しい位置付けの数字を指定してください。

NAT4504 :"X" でマークされている行がありません。

テキスト "X" でマークされている行がありません。
[説明] 特定の行を参照するコマンドが入力されました。
しかし、参照先の行が "X" でマークされていないために
エディタがこのコマンドを処理できません。
[対処] 適切な行を "X でマークしてください。

NAT4505 :"Y" でマークされている行がありません。

テキスト "Y" でマークされている行がありません。
[説明] 特定の行を参照するコマンドが入力されました。
しかし、行が "Y" でマークされていないために
エディタがこのコマンドを処理できません。
[対処] 適切な行を "Y でマークしてください。

NAT4506 :Y の位置は X の位置より後ろでなければなりません。

テキスト Y の位置は X の位置より後ろでなければなりません。
[説明] いま入力したコマンドを処理するためには、
"Y" のマークがある行は、"Y" のマークがある行より後ろになければなりません。
[対処] "X" と "Y" で正しく行をマークしてからコマンドを再発行してください。

NAT4507 :コピーまたは移動した行が対象行と重複しています。

テキスト コピーまたは移動した行が対象行と重複しています。
[説明] 行コマンド「.CX-Y」または「.MX-Y」が "X" でマークされた行と "Y" でマークされた行の間に入力されましたが、
移動またはコピーする行のブロック内の位置に、
行をコピーまたは移動することはできません。
[対処] 行を正しくコピーまたは移動してください。

NAT4508 : MOVE コマンドの指定に誤りがあります。

テキスト MOVE コマンドの指定に誤りがあります。
[説明] 行コマンド MOVE には、".MX"、".MY"、".MX-Y" のようなパラメータの指定が必要です。
指定が必要です。 移動する行は "X" や "Y" でマークしなければなりません。
[対処] MOVE コマンドを発行する前に、移動する行をマークしてください。

NAT4509 :編集コマンドが正しくありません。 詳細を確認するには「?」と入力してください。

テキスト 編集コマンドが正しくありません。 詳細を確認するには「?」と入力してください。
[説明] 入力された編集コマンドが認識できません。
[対処] 正しい編集コマンドを入力するか、または「?」を入力して、
使用可能な編集コマンドに関するヘルプ情報を呼び出してください。

NAT4510 :同一データによる置き換えはできません。

テキスト 同一データによる置き換えはできません。
[説明] スキャンしているデータと同じデータでソースの
文字列を置き換えることはできません。
[対処] 正しいスキャン/置換コマンドを発行してください。

NAT4511 :"SET TYPE object-type" はセキュリティの定義により禁止されています。

テキスト "SET TYPE object-type" はセキュリティの定義により禁止されています。
[説明] このコマンドの発行は、Natural Security により禁止されています。
[対処] このコマンドを使用しないでください。
または Natural Security 管理者に連絡してください。

NAT4512 :有効なパラメータは "+"、"-"、または "Q" のみです。

テキスト 有効なパラメータは "+"、"-"、または "Q" のみです。
[説明] SHIFT サブコマンドでは次のパラメータのみを指定できます。
+ 右にシフトする
- 左にシフトする
Q SHIFT サブコマンドの終了
[対処] 正しいサブコマンドを入力してください。

NAT4513 :シフト値は 1~71 でなければなりません。

テキスト シフト値は 1~71 でなければなりません。
[説明] SHIFT サブコマンドでシフトする文字数は、1~71 でなければなりません。
[対処] SHIFT 機能に対して正しい数を入力してください。

NAT4514 :行番号にスペースがありません。"RENUMBER" が必要です。

テキスト 行番号にスペースがありません。"RENUMBER" が必要です。
[説明] Natural プログラムの行番号は、内部的にプログラムの流れを制御するために、
昇順でユニークでなければなりません。行を挿入する場合、行の増分が 10 の 2 つの行間(例えば、行 1220 と 1230 の間)には、
一度に 9 行のみを挿入できます。
RENUMBER コマンドを使用するか、または Enter キーを押してプログラムの行番号を再設定してください。
[対処] ソースプログラムの行番号を再設定してから、行を挿入してください。

NAT4515 :画面の最終行に「.J」が入力されました。

テキスト 画面の最終行に「.J」が入力されました。
[説明] 行コマンド「.J」は、連結する2つの行の最初の行に入力しなくてはなりません。
連結する行は 2 行とも画面上に表示されていなければなりません。
[対処] 正しい位置で「.J」を入力してください。

NAT4516 :コマンドは実行されませんでした。

テキスト コマンドは実行されませんでした。
[説明] いま入力したコマンドは存在しません。
[対処] 正しいコマンドを入力します。

NAT4517 :カーソルの位置を分割ポイントに合わてください。

テキスト カーソルの位置を分割ポイントに合わてください。
[説明] 行コマンド SPLIT を使用するときには、
行を分割する位置をカーソルでマークします。
[対処] カーソルを正しい位置に置いてください。

NAT4518 :シフトパラメータ(+nn, -nn)が指定されていません。

テキスト シフトパラメータ(+nn, -nn)が指定されていません。
[説明] SHIFT コマンドでは、シフト桁数およびシフト方向を、
"+nn" または "-nn" 形式で指定しなければなりません。
[対処] シフトする文字数と方向を指定してください。

NAT4519 :シフト値(文字数)が指定されていません。

テキスト シフト値(文字数)が指定されていません。
[説明] SHIFT コマンドでは、シフトする文字数を指定しなければなりません。
[対処] シフトする文字数を入力してください。

NAT4520 : SHIFT では、X 行が画面上になければなりません。

テキスト SHIFT では、X 行が画面上になければなりません。
[説明] SHIFT コマンドが機能するには、画面上に X ラベルが出力されていなければなりません。
[対処] X ラベルを出力するように現在の行を位置付けてください。

NAT4521 :スキャン値の長さが 32 を超えた、またはデリミタがありません。

テキスト スキャン値の長さが 32 を超えた、またはデリミタがありません。
[説明] スキャン値の長さが 32 を超えて指定されたか、
またはスキャン値を囲むデリミタの一方がありません。
[対処] 正しいコマンドを指定してください。

NAT4522 : REPLACE WITH NULL では置き換え値を指定できません。

テキスト REPLACE WITH NULL では置き換え値を指定できません。
[説明] プログラムエディタの[Scan]メニューで、SCAN WITH NULL 値が指定(マーク)された後、
特定の置換値を指定した SCAN/CHANGE コマンドが入力されました。
- 空値で置き換える場合は、置換値を指定しないでください。
- 特定の値で置き換える場合は、REPLACE WITH NULL を使用しないでください。

[対処] コマンドと値を正しく組み合わせて入力してください。

NAT4523 :指定されたプロファイルが存在しません。

テキスト 指定されたプロファイルが存在しません。
[説明] エディタプロファイルの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] 正しいプロファイル名を指定してください。

NAT4524 :プロファイル ID を入力してください。

テキスト プロファイル ID を入力してください。
[説明] プロファイルをメンテナンスするには、プロファイル ID を入力しなければなりません。
[対処] プロファイル ID を入力してください。

NAT4525 :他のプロファイルを変更してはいけません。

テキスト 他のプロファイルを変更してはいけません。
[説明] Natural Security がインストールされているときには、ユーザーは
自分以外のユーザー ID が割り当てられているプロファイルを変更できません。
[対処] 変更が禁止されているプロファイルを変更しないでください。

NAT4526 :プロファイルは正常に保存されました。

テキスト プロファイルは正常に保存されました。
[説明] プロファイルはデータベース内に正常に保存されました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4527 :999 トランザクションを超えた後の "RECOVER" はできません。

テキスト 999 トランザクションを超えた後の "RECOVER" はできません。
[説明] "RECOVER nnn" の最高値は 999 です。
ソースを "nnn" 回変更すると、現在のプロファイルに定義されたメンバ名で
現在のライブラリに自動的に保存されます。

[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT4528 : SPLIT コマンドに不正なパラメータが指定されました。

テキスト SPLIT コマンドに不正なパラメータが指定されました。
[説明] エディタの画面分割コマンドで指定されたパラメータが
正しくありません。 有効なパラメータは次のとおりです。
P - プログラミングオブジェクト
D - データエリア
V - ビュー(DDM)
DESC - Predict 記述
[対処] SPLIT コマンドに正しいパラメータを入力してください。

NAT4529 :エディタの SET コマンドに指定されたパラメータが正しくありません。

テキスト エディタの SET コマンドに指定されたパラメータが正しくありません。
[説明] エディタの SET コマンドに指定されたパラメータが正しくありません。
SET コマンドの構文の詳細については、Natural ドキュメントを
参照してください。
[対処] 正しい SET コマンドを入力してください。

NAT4530 : EDIT コマンドはセキュリティ定義により禁止されています。

テキスト EDIT コマンドはセキュリティ定義により禁止されています。
[説明] 呼び出されたエディタの EDIT コマンドは、Natural Security の
対応するセキュリティプロファイルにより禁止されています。
[対処] Natural Security 管理者に連絡してください。

NAT4531 :プロファイルが削除されました。

テキスト プロファイルが削除されました。
[説明] データベースからプロファイルが正常に削除されました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4532 :エディタプロファイルがデータベースに保存されませんでした。

テキスト エディタプロファイルがデータベースに保存されませんでした。
[説明] 自分のものではないエディタプロファイルを変更しました。
変更後のプロファイルは使用できますが、この変更内容は
別のライブラリにログオンするまでのみ有効です。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4533 :方向インジケータは "+" または "-" である必要があります。

テキスト 方向インジケータは "+" または "-" である必要があります。
[説明] プログラムエディタのコマンド行の方向インジケータは、
"+" と "-" のみ有効です。
[対処] 方向インジケータを "+" または "-" に設定してください。

NAT4534 :特別な PF キーの機能を使用するためにはカーソルがソース内になければなりません。

テキスト 特別な PF キーの機能を使用するためにはカーソルがソース内になければなりません。
[説明] コマンド *CURSOR、*X、*Y のいずれかが
割り当てられている PF キーを押す前に、ソース内で
コマンドを適用する場所にカーソルを置く必要があります。
[対処] 正しい位置にカーソルを置いてから、もう一度 PF キーを押してください。

NAT4535 :メッセージ行の位置は "TOP"、"BOT"、"nn"、または "-nn" です。

テキスト メッセージ行の位置は "TOP"、"BOT"、"nn"、または "-nn" です。
[説明] メッセージ行の位置を次のように指定できます。
TOP(または T):画面の一番上の行
BOT(または B):画面の一番下の行
nn :画面の "nn" 行目(画面の一番上から数えて)
-nn :画面の "nn" 行目(画面の一番下から数えて)
[対処] 正しいメッセージ行の位置を指定してください。

NAT4536 :オブジェクト :1: を組み込むことはできません。

テキスト オブジェクト ... を組み込むことはできません。
[説明] 組み込まれるオブジェクトはカタログしなければなりません。
[対処] オブジェクトを組み込む前にカタログしておいてください。

NAT4537 :エディタの終了のみを行う(N)か、または Unlock(Y)か Unlock/Clear(C)を指定してエディタを終了してください。

テキスト エディタの終了のみを行う(N)か、または Unlock(Y)か Unlock/Clear(C)を指定してエディタを終了してください。
[説明] エディタを終了するときには、次のいずれかのプロファイル設定を指定できます。
N - No :エディタを終了し、ソースコードのロックを解除しません。
Y - Yes :エディタを終了し、ソースコードのロックを解除します。
C - Clear :エディタを終了し、ソースコードのロックを解除してソースエリアをクリアします。
[対処] [Leave Editor]の正しい設定を指定してください。

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