バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 3701~3750

NAT3701 :Natural SQL インターフェイスエラー。理由コード :1:。

テキスト Natural SQL インターフェイスエラー。理由コード ...。
[説明] 理由コードは次のとおりです。
3nnn - 対応する Natural エラーメッセージ番号を参照してください。
100 - I/O 要求が正しくありません。
101 - UPDATE/DELETE ステートメントがダイナミックな実行には長すぎます。
102 - GETMAIN に失敗しました。リージョンサイズまたは MEMRES(Com-plete のみ)を増やしてください。
201 - ステートメントがサポートされません。
202 - SELECT が見つからないか、またはカーソルが開いていません。*
203 - 重大な内部エラーです。*
204 - ネストされているデータベースループが多すぎます。STATEMENT TABLE を増やしてください。
205 - SQLID を設定できませんでした。
206 - データベース ID "250" は、DB2 と SQL/DS いずれのデータベースでもありません。
* はデータベースループ内の
END/BACKOUT TRANSACTION が原因と考えられます。
[対処] Software AG に連絡してください。

NAT3702 :パックフィールドが正しくありません。

テキスト パックフィールドが正しくありません。
[説明] パックフォーマットで定義されたフィールドは、"nn.m" の形式である必要があります。
小数点前の桁数を "nn" で 、
小数点後の桁数を "m" で表します。
"nn" と "m" の集計値は 27 以下、
"m" の値は 7 以下にする必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT3703 :フィールドが別のユーザーによって変更されているか、または行が見つかりません。

テキスト フィールドが別のユーザーによって変更されているか、または行が見つかりません。
[説明] 1) DB2 に対して配置された UPDATE コマンドまたは DELETE コマンドにより、
レコードの現在の内容が、このユーザーが前に読み込んだ内容と同一かどうかがチェックされます。
端末 I/O 時に IMS/TM または CICS の擬似対話型モードで
自動 "COMMIT" が発行されるため、レコードの "ホールド" 状態が失われ、
レコードは別のユーザーが自由に変更できるようになります。
次に Natural では現在のトランザクションがキャンセルされ、このエラーメッセージが表示されます。
2) 端末 I/O 全体にわたり、IMS/TM または CICS の擬似会話型環境で、
センシティブでダイナミックなスクロール可能なカーソルが使用されている場合は、端末 I/O 時に、
センシティブでダイナミックなスクロール可能なカーソルは暗黙的に閉じられます。
NDB では、端末 I/O 後にカーソルを再度開き、
端末 I/O 前に置かれていた行にカーソルを置こうとします。 位置変更を行うフェッチの数は、端末 I/O 前に
記されていた位置から各方向へのパラメータ
RETRYPO によって制限されています。
RETRYPO のデフォルト値は 10 です。
[対処] RETRYPO のデフォルト値は 10 です。 1) この操作を再試行してください。
2) センシティブでダイナミックなスクロール可能なカーソルの場合は、プログラムを再実行して、
必要に応じて RETRYPO の値を増やしてください。

NAT3704 :自動 COMMIT 後には更新または位置変更ができません。

テキスト 自動 COMMIT 後には更新または位置変更ができません。
[説明] 端末 I/O により、IMS/TM または CICS の擬似会話型モードで
自動 COMMIT が発行された後で、
Natural が対象の DB2 レコードを再度読み込もうとしました。 この COMMIT により、現在のレコードが失われます。
再読み込みが可能なのは、ユニークなインデックスを介して
レコードが同一であり、かつ対応するフィールドがすべて
データビューに読み込まれている場合のみです。 ユニークキー列がないために、
目的の行の位置を変更できない場合に、端末 I/O 後
にセンシティブでダイナミックなスクロール可能なカーソルの位置を変更するときにも、
このエラーは発生します。
[対処] 自動 COMMIT の前にレコードを更新するか、またはデータビューに
ユニークインデックスフィールドを追加してください。

NAT3705 :ファイルサーバーエラー :1:。理由 x":2:"。

テキスト ファイルサーバーエラー ...。理由 x"..."。
[説明] ファイルサーバールーチンが次のエラーを返しました。
01 グローバルディレクトリがいっぱいです。 14 データセットに十分なスペースがありません。
02 ローカルディレクトリがいっぱいです。 15 論理ファイルが割り当てられていません。
03 グローバルディレクトリに矛盾があります。 16 論理ファイルがすでに開いています。
04 データセットオープンエラー。 17 論理ファイルが開いていません。
05 データセット読み込みエラー。 18 論理ファイルが閉じていません。
06 データセット書き込みエラー。 19 読み込み時に論理ファイルが開いて出力されます。
07 ENQUEUE に失敗しました。 20 書き込み時に論理ファイルが開いて出力されます。
08 DEQUEUE に失敗しました。 21 ファンクションコードが正しくありません。
09 グローバルディレクトリ待機中にタイムアウトしました。 22 オープンモードが正しくありません。
10 DB2SIZE パラメータが小さすぎます。 23 ファイルの先頭での再読み込みが正しくありません。
11 システム GETMAIN に失敗しました。 24 (ファイルの先頭での)後方読み込みが正しくありません。
12 システム FREEMAIN に失敗しました。 25 レコードサイズ が 32K を超えています。
13 WAIT 要求に失敗しました。 26 ユーザースペースを超えました。
[対処] 13 WAIT 要求に失敗しました。 26 ユーザースペースを超えました。 Natural を再起動して、操作を再試行してください。
問題が解決しない場合は、Natural の管理者に連絡してください。

NAT3706 :スタティックプログラム :1: がロードできません。

テキスト スタティックプログラム ... がロードできません。
[説明] Natural SQL プログラムで参照されるスタティックプログラムが、
次のいずれかの理由により、ロードできません。
- スタティックプログラムが、Natural に現在定義されている
ロードライブラリに含まれていません。
- スタティックプログラムのダイナミックなロードに
利用可能な十分なストレージがありません。
- ダイナミックなロードが可能なユーザープログラムの数が制限を
超えました(この制限はパラメータ CDYNAM に指定)。
- Com-plete では、プログラムは RESIDENTPAGE として定義されず、
また ULIB を介してカタログされてもいません。
- Com-plete では、プログラムをロードする
スレッドが小さすぎます。
- CICS では、プログラムの PPT エントリが見当たりません。
[対処] - CICS では、プログラムの PPT エントリが見当たりません。 上記のエラー状況が発生していないかチェックしてください。または、(一時的な解決方法として)
プログラムを再カタログして、スタティックプログラムへの参照をクリアしてください。

NAT3707 :ロードされたスタティックプログラムが、Natural プログラムと一致していません。

テキスト ロードされたスタティックプログラムが、Natural プログラムと一致していません。
[説明] Natural プログラムで参照されているスタティックプログラムが
ロードされましたが、スタティックプログラムが
この Natural プログラム用に生成されなかったか、
またはそのタイムスタンプが Natural プログラムのタイムスタンプと異なっています。
[対処] ロードライブラリ内で、このスタティックプログラムを正しいバージョンに置換するか、
またはスタティックプログラムを再生成してください。

NAT3708 :スタティックプログラムが、現在の Natural ステートメントを処理できません。

テキスト Nスタティックプログラムが、現在の Natural ステートメントを処理できません。
[説明] ロードされたスタティックプログラムが、
現在の Natural ステートメントを参照していません。
[対処] ロードライブラリ内で、このスタティックプログラムを正しいバージョンに置換するか、
またはスタティックプログラムを再生成してください。

NAT3709 :スタティックプログラム用のストレージが十分ではありません。

テキスト スタティックプログラム用のストレージが十分ではありません。
[説明] スタティックプログラムには、SQLDSECT を
作成するメインメモリのエリアが必要です。 ただし、
このエリアの大きさが不十分でした。
この状態は、スタティックプログラムのアセンブリ中に
発生したエラーが無視された場合にのみ発生します。
[対処] スタティックプログラムのアセンブリをチェックして、SQLDSECT の変数に
関するアセンブリエラーが発生していないかどうかを確認してください。

NAT3710 :CICS/DB2 の接続機能がアクティブではありません。

テキスト CICS/DB2 の接続機能がアクティブではありません。
[説明] Natural が、CICS/DB2 の接続機能を使用して DB2 に
アクセスしようとしましたが、この機能がアクティブではありませんでした。
[対処] CICS 管理者に依頼して、CICS/DB2 の接続機能を開始してもらってください。

NAT3711 :BACKOUT TRANSACTION を実施できなくなりました。

テキスト BACKOUT TRANSACTION を実施できなくなりました。
[説明] プログラムに設計ミスがあり、すでにコミットされている更新の
バックアウトを試みています。 端末 I/O により、作業論理ユニットが
強制終了されたにもかかわらず、
BACKOUT TRANSACTION が発行されました。 すなわち、BACKOUT TRANSACTION の
実際の範囲が予期した範囲と異なります。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT3712 : Natural SQL インターフェイスがアクティブではありません。

テキスト Natural SQL インターフェイスがアクティブではありません。
[説明] 次のいずれかの理由により、SQL へのアクセスが無効化されました。
- パラメータ DB2SIZE が 0 に設定されています。
- Natural の初期化中に、(報告された)エラーにより、
Natural SQL インターフェイスを初期化できませんでした。
[対処] Natural の初期化中に発生したエラーを修正するか、
または DB2SIZE を 0 より大きな値に指定してください。

NAT3713 :DB2SERV のファンクションコードは、"D"、"E"、"P" のいずれかである必要があります。

テキスト DB2SERV のファンクションコードは、"D"、"E"、"P" のいずれかである必要があります。
[対処] 正しいファンクションコードを指定してください。

NAT3714 :CAF 接続処理中のエラー。理由 x":1:"。

テキスト CAF 接続処理中のエラー。理由 x"..."。
[説明] CAF(コール接続機能)接続処理中にエラーが発生しました。
計画がスケジュールされていないことが原因と考えられます。
理由には、CAF インターフェイスから返された
16 進の理由コードが含まれています。
[対処] 理由コードの詳細については、IBM の適切な資料を参照してください。
詳細が必要な場合は、DSNTRACE をアクティブ化してください。

NAT3715 :Com-plete による DB2 接続中のエラー。理由 x":1:"。

テキスト Com-plete による DB2 接続中のエラー。理由 x"..."。
[説明] Com-plete がユーザーを DB2 に
接続しようとしたときにエラーが発生しました。
理由コード(Com-plete によって設定)は、次のとおりです。
04 - Com-plete に DB2 インターフェイスが定義されていません。
08 - Com-plete が DB2 インターフェイスを初期化できませんでした。
12 - Com-plete 内に使用可能な DB2 スレッドがありません。
[対処] Com-plete の管理者に連絡してください。

NAT3716 :ISQL プロセッサがインストールされていません。

テキスト ISQL プロセッサがインストールされていません。
[説明] Natural SQL インターフェイスのインストール中に、NDB ニュークリアスの
リンクエディットにモジュール NDBISQ が含まれていませんでした。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。
環境非依存の NDB ニュークリアスのインストールを確認してください。

NAT3717 :特殊な SQL ステートメントにエラーが発生しました。

テキスト 特殊な SQL ステートメントにエラーが発生しました。
[説明] PROCESS SQL コマンドに使用されている特殊な SQL ステートメントは、
構文が間違っており、
リテラルを使用しているためにサポートされません。
[対処] SQL ステートメントを修正し、リテラルでなく Natural 変数を使用してください。

NAT3718 :特殊な SQL ステートメントが見つかりましたが、準備ができていません。

テキスト 特殊な SQL ステートメントが見つかりましたが、準備ができていません。
[対処] Software AG に連絡してください。

NAT3719 :ステートメントテーブルがオーバーフローしました。

テキスト ステートメントテーブルがオーバーフローしました。
[説明] ダイナミックモードで SQL ステートメントを実行するための DECLARE STATEMENT の空きが、
NDBIOMO にありません。 この状態は、オープンデータベースループにより、すべての STATEMENT が
実際に使用されている場合にのみ発生します。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。
NDBIOMO の生成において、2 番目のパラメータの値を増やしてください。

NAT3720 :マクロ NDBID に指定されている SQL データベースシステムが正しくありません。

テキスト マクロ NDBID に指定されている SQL データベースシステムが正しくありません。
[説明] マクロ NDBID に指定された DBID が存在しません。
ファンクションコード "U" で DBSERV を使用するときに、
SQL/DS を実行していない場合にも、このエラーは発生します。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。

NAT3721 :ISQL プロセッサのバッファ(DB2SIZE5)を割り当てられません。

テキスト ISQL プロセッサのバッファ(DB2SIZE5)を割り当てられません。
[説明] ISQL プロセッサでは、Natural スレッドに 8K の
バッファを割り当てる必要がありますが、この Natural スレッドは、
このバッファを格納できるほど大きくありません。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。
Natural の総合エリアサイズの割り当てを減らすか、
または Natural スレッドを大きくしてください。

NAT3722 :ネストされているデータベースループが多すぎます。

テキスト ネストされているデータベースループが多すぎます。
[説明] 開いている(ネストされている)データベースループを維持している内部テーブルに、
オーバーフローが発生しました。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。
NDBPARM の生成において、MAXLOOP パラメータの値を増やしてください。

NAT3723 :利用可能なスペースがありません。

テキスト 利用可能なスペースがありません。
[説明] SQL ステートメントの実行中、ワーキングストレージは Natural スレッドの
外部にある GETMAINed ですが、利用可能なスペースが十分ではありません。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。
リージョンサイズまたは MEMRES(Com-plete のみ)を増やしてください。

NAT3724 :TP ドライバを介した ET 処理中のエラー。理由 x":1:"。

テキスト TP ドライバを介した ET 処理中のエラー。理由 x"..."。
[説明] CICS および IMS/TM では、ET は対応する TP ドライバを介して処理されますが、
この ET に失敗しました。
IMS/TM では、理由は DL/I のステータスコードを
16 進数で表したものです。
CICS では、理由は EIBRCODE を
16 進数で表したものです。
[対処] DL/I または CICS ドキュメントで理由を確認してください。

NAT3725 :メッセージドリブンの IMS リージョンで、ET を実行できませんでした。

テキスト メッセージドリブンの IMS リージョンで、ET を実行できませんでした。
[説明] メッセージドリブンの IMS/TM リージョン(MPP またはメッセージ指向の BMP)では、
Natural でプログラムした ET は実行されません。 NDBPARM におけるパラメータ ETIGN の設定に応じて、
ET はこのエラーメッセージを表示して中止されるか、
または通知なしで無視されます。
[対処] プログラムをチェックして、現在使用されていない ET がないか確認してください。

NAT3726 :TP ドライバを介した BT 処理中のエラー。理由 x":1:"。

テキスト TP ドライバを介した BT 処理中のエラー。理由 x"..."。
[説明] CICS および IMS/TM では、BT は対応する TP ドライバを介して処理されますが、
この BT に失敗しました。
IMS/TM では、理由は DL/I ステータスコードを
16 進数で表したものです。
CICS では、理由は EIBRCODE を16 進数で表したものです。
[対処] DL/I または CICS ドキュメントで理由を確認してください。

NAT3727 :NDL を介した ET/BT 処理中のエラー。理由 x":1:"。

テキスト NDL を介した BT 処理中のエラー。理由 x"..."。
[説明] DSNMTV01 環境では、ET/BT コールは、Natural が DL/I インターフェイスに対して処理しますが、
この ET/BT に失敗しました。
理由には、報告された NDL エラーを
16 進数で表したものが含まれています。
[対処] 理由をチェックしてください。

NAT3728 :GET/SET GA のパラメータが正しくありません。

テキスト GET/SET GA のパラメータが正しくありません。
[対処] Software AG にお問い合わせください。

NAT3729 :SQL ステートメント "COMMIT" が許可されていません。

テキスト SQL ステートメント "COMMIT" が許可されていません。
[説明] PROCESS SQL では、SQL ステートメント "COMMIT" が許可されていません。
[対処] Natural ステートメントの COMMIT または END TRANSACTION を使用してください。

NAT3730 :SQL ステートメント "ROLLBACK" が許可されていません。

テキスト SQL ステートメント "ROLLBACK" が許可されていません。
[説明] PROCESS SQL では、SQL ステートメント "ROLLBACK" が許可されていません。
[対処] Natural ステートメントの ROLLBACK または BACKOUT TRANSACTION を使用してください。

NAT3731 :NDBIOMO に定義されたカーソルが十分ではありません。

テキスト NDBIOMO に定義されたカーソルが十分ではありません。
[対処] Software AG にお問い合わせください。

NAT3732 :NDBIOMO で利用できる :1: がありません。

テキスト NDBIOMO で利用できる ... がありません。
[説明] ランタイム時に、Natural for DB2 のユーザープログラムが、
次のいずれかの機能を要求しました。
1) "ALLOCATE CURSOR"(READ RESULT SET ステートメント)
2) "CURSOR with RETURN"(SELECT WITH RETURN ステートメント)
3) "CURSOR WITH HOLD"(SELECT WITH HOLD ステートメント)
ただし、NDBIOMO の生成中に、
適切な DB2 環境パラメータが正しく設定されていませんでした。
1) DB2V5
2) DB2V5
3) DB2V23
[対処] 最初のパラメータを DB2V5/DB2V23 に設定して NDBIOMO を生成するか、
または、適切な DB2 環境がない場合は、
失敗しているステートメントを Natural プログラムから削除してください。

NAT3733 :"CID" はすでに使用中です。

テキスト "CID" はすでに使用中です。
[対処] Software AG にお問い合わせください。

NAT3734 :PROCESS SQL で使用される Natural 変数のデータタイプが正しくありません。

テキスト PROCESS SQL で使用される Natural 変数のデータタイプが正しくありません。
[説明] ダイナミックモードでは実行できない一部の特殊な SQL ステートメントは、
NDBIOMO によってスタティックモードで実行されます。 ホスト変数はすべて NDBIOMO に定義されているため、
対応する Natural 変数は同じ
データタイプである必要があります。
[対処] Natural 変数のデータタイプを修正してください。
変数の正しい定義については、
DB2 のドキュメントを参照してください。

NAT3735 :PROCESS SQL で使用される Natural 変数のデータ長が正しくありません。

テキスト PROCESS SQL で使用される Natural 変数のデータ長が正しくありません。
[説明] ダイナミックモードでは実行できない一部の特殊な SQL ステートメントは、
NDBIOMO によってスタティックモードで実行されます。 ホスト変数はすべて NDBIOMO に定義されているため、
対応する Natural 変数は、次のようである必要があります。
- 入力変数(:U:)より長くない
- 出力変数(:G:)より短くない
[対処] Natural 変数のデータ長を修正してください。
変数の正しい長さについては、
DB2 のドキュメントを参照してください。

NAT3736 :PROCESS SQL の SQL ステートメントが NDBIOMO にありません。

テキスト PROCESS SQL の SQL ステートメントが NDBIOMO にありません。
[説明] NDBIOMO の生成中、最初のパラメータが DB23 に設定されていませんが、
特殊な DB2 2.3 SQL ステートメントのいずれかを実行する必要があります。
[対処] NDBIOMO を生成するときに、最初のパラメータを DB23 に設定するか、
または PROCESS SQL で DB2 2.3 ステートメントを使用しないでください。

NAT3737 :NDB :1: で STOW された NAT オブジェクトが、:2: で実行されました。

テキスト NDB ... で STOW された NAT オブジェクトが、... で実行されました。
[説明] Natural オブジェクトが、NDB のバージョン .1. を
使用して STOW されましたが、 それより古いバージョン .2. で実行されました。
[対処] バージョン .2. を使用して、Natural プログラムを再度 STOW してください 。

NAT3738 :SQL システム :2: の Natural インターフェイス :1: がインストールされていません。

テキスト SQL システム ... の Natural インターフェイス ... がインストールされていません。
[説明] 要求された SQL システム .2. の Natural インターフェイス .1. が
インストールされていません。
[対処] Natural 管理者に連絡してください。

NAT3739 :トランザクションが開いている間は、SQLDISCONNECT できません。

テキスト トランザクションが開いている間は、SQLDISCONNECT できません。
[説明] トランザクションが開いている間は、SQLDISCONNECTを実行できません。
[対処] SQLDISCONNECTの実行前に、END TRANSACTION
または BACKOUT TRANSACTION を発行してください。

NAT3740 ::1: の更新は SQLCODE :2: で失敗しました。

テキスト :1: の更新は SQLCODE :2: で失敗しました。
[説明] DB2 データベーストランザクションの開始中に、CURRENT SERVER、CURRENT PACKAGESET、
CURRENT SQLID いずれかの更新が、SQLCODE :2: で失敗しました。
[対処] 顧客サービスに連絡してください。

NAT3741 :ダイナミック SQL 文字列の GETMAIN はコード X":1:" で失敗しました。

テキスト ダイナミック SQL 文字列の GETMAIN はコード X"..." で失敗しました。
[説明] SQL 文字列のダイナミック作成中に GETMAIN に
問題が発生したため、テキスト変数が含まれている
Natural ステートメントが失敗しました。
[対処] DB2SIZE か Natural スレッドサイズを増やすか、
またはプログラムでテキスト変数が含まれている
SQL 文字列のサイズを減らしてください。

NAT3742 :ダイナミック SQL 文字列の作成中に論理エラー。

テキスト ダイナミック SQL 文字列の作成中に論理エラー。
[説明] テキスト変数で構築されるダイナミック
SQL 文字列の作成中に、
内部に論理的な問題が発生しました。
[対処] 顧客サービスに連絡してください。

NAT3743 :NDBPARM モジュールがありませんでした。

テキスト NDBPARM モジュールがありませんでした。
[説明] Natural for DB2 のランタイムが NDBPARM モジュール
(ENTRY XCMSQLE)を見つけられませんでした。ただし、
そのモジュールは以前に、Natural セッションで見つかっていました。
[対処] 顧客サービスに連絡してください。

NAT3749 :NDB ツールの内部エラー。

テキスト NDB ツールの内部エラー。
[対処] Software AG に連絡してください。

NAT3750 :無効なステートメント。

テキスト 無効なステートメント。
[説明] 1. Natural プログラムに、STORE ISN や
GET ISN のように、DL/I に対して
実行できないステートメントが含まれています。
2.Natural ニュークリアスが、無効な Adabas コマンドを実行するように、
Natural DL/I ニュークリアスに要求を発行しました。
モジュール名:NDPRRR00
問題判定:項目 1(Adabas コントロールブロックの
スナップが提供されます。トレースパラメータ =(CMD))。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。
必要な場合は、Software AG サポートに連絡してください。

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