バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 0601~0650

NAT0601 : :1: 行の AT START OF DATA に対応する END-START がありません。

テキスト ... 行の AT START OF DATA に対応する "END-START" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT START OF DATA ステートメントブロックは
対応する END-START ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ ...
AT START OF DATA
MOVE ...
DISPLAY ...
END-START
DISPLAY ...
END-READ
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0602 : :1: 行の AT END OF DATA に対応する END-ENDDATA がありません。

テキスト ... 行の AT END OF DATA に対応する "END-ENDDATA" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT END OF DATA ステートメントブロックは
対応する END-ENDDATA ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ ...
AT END OF DATA
COMPUTE ...
DISPLAY ...
END-ENDDATA
DISPLAY ...
END-READ
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0603 ::1: 行の AT BREAK に対応する "END-BREAK" がありません。

テキスト ... 行の AT BREAK に対応する "END-BREAK" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT BREAK ステートメントブロックは
対応する END-BREAK ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ ...
AT BREAK ...
DISPLAY ...
END-BREAK
DISPLAY
END-READ
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0604 : :1: 行の AT TOP OF PAGE に対応する END-TOPPAGE がありません。

テキスト ... 行の AT TOP OF PAGE に対応する "END-TOPPAGE" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT TOP OF PAGE ステートメントブロックは
対応する END-TOPPAGE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ ...
DISPLAY ...
AT TOP OF PAGE
WRITE ...
END-TOPPAGE
DISPLAY ...
END-READ
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0605 : :1: 行の AT END OF PAGE に対応する END-ENDPAGE がありません。

テキスト ... 行の AT END OF PAGE に対応する "END-ENDPAGE" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT END OF PAGE ステートメントブロックは
対応する END-ENDPAGE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ ...
AT END OF PAGE
DISPLAY ...
WRITE TRAILER ...
END-ENDPAGE
DISPLAY ...
END-READ
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0606 ::1: 行の BEFORE BREAK に対応する "END-BEFORE" がありません。

テキスト ... 行の BEFORE BREAK に対応する "END-BEFORE" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
BEFORE BREAK PROCESSING ステートメントブロックは
対応する END-BEFORE ステートメントで
終了する必要があります。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0607 :IF NO RECORDS FOUND に対応する "END-NOREC" がありません。

テキスト IF NO RECORDS FOUND に対応する "END-NOREC" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
IF NO RECORDS FOUND 節は
対応する END-NOREC ステートメントで
終了する必要があります。
例:
FIND ...
IF NO RECORDS FOUND
DISPLAY ...
END-NOREC
DISPLAY
END-FIND
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0608 : :1: 行の AT END OF FILE に対応する END-ENDFILE がありません。

テキスト ... 行の AT END OF FILE に対応する "END-ENDFILE" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
AT END OF FILE ステートメントブロックは
対応する END-ENDFILE ステートメントで
終了する必要があります。
例:
READ WORK FILE
AT END OF FILE
COMPUTE ...
DISPLAY ...
END-ENDFILE
DISPLAY ...
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0609 ::1: 行の ON ERROR ステートメントに対応する "END-ERROR" がありません。

テキスト ... 行の ON ERROR ステートメントに対応する "END-ERROR" がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
ON ERROR ステートメントブロックは
対応する END-ERROR ステートメントで
終了する必要があります。
例:
FIND ...
UPDATE ...
ON ERROR
RETRY
END-ERROR
END TRANSACTION
END-FIND
END
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0610 :このステートメントはレポーティングモードで使ってはいけません。

テキスト このステートメントはレポーティングモードで使ってはいけません。
[説明] ストラクチャードモードでしか使えないステートメントを
実行しようしました。
[対処] 正しいプログラミングモードになっていることを確かめてください。

NAT0611 :ループ/条件が適切に閉じられていません。

テキスト ループ/条件が適切に閉じられていません。
[説明] アクティブなループまたは条件が適切に閉じられていません。
例えば、ストラクチャードモードで
FIND ステートメントを実行したが、
対応する END-FIND ステートメントを指定しませんでした。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0612 :指定したループ終了はストラクチャードモードでしか使えません。

テキスト 指定したループ終了はストラクチャードモードでしか使えません。
[対処] プログラミングモードおよびプログラムをチェックし、
エラーを修正してください。

NAT0613 ::1: 行の FIND/SELECT に対応する END-FIND/END-SELECT がありません。

テキスト ... 行の FIND/SELECT に対応する END-FIND/END-SELECT がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
FIND/SELECT ステートメントのループは、
対応する END-FIND/END-SELECT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
! FIND ... ! SELECT ... !
! UPDATE ! DISPLAY ... !
! END TRANSACTION ! END-SELECT !
! END-FIND ! END !
[対処] FIND/SELECT ループを閉じるために、END-FIND/END-SELECT を指定してください。

NAT0614 ::1: 行の READ に対応する END-READ がありません。

テキスト ... 行の READ に対応する END-READ がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
READ ステートメントのループは
対応する END-READ ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
READ ...
DISPLAY
COMPUTE ...
END-READ
[対処] READ ループを閉じるために、END-READ を指定してください。

NAT0615 ::1: 行の HISTOGRAM に対応する END-HISTOGRAM がありません。

テキスト ... 行の HISTOGRAM に対応する END-HISTOGRAM がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
HISTOGRAM ステートメントのループは
対応する END-HISTOGRAM ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
HISTOGRAM ...
DISPLAY ...
END-HISTOGRAM
[対処] HISTOGRAM ループを閉じるために、END-HISTOGRAM を指定してください。

NAT0616 ::1: 行の SORT に対応する END-SORT がありません。

テキスト ... 行の SORT に対応する END-SORT がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
SORT ステートメントのループは
対応する END-SORT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
FIND
...
END-ALL
SORT ...
DISPLAY ...
END-SORT
[対処] SORT ループを閉じるために、END-SORT を指定してください。

NAT0617 ::1: 行の REPEAT に対応する END-REPEAT がありません。

テキスト ... 行の REPEAT に対応する END-REPEAT がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
REPEAT ステートメントのループは
対応する END-REPEAT ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
REPEAT ...
...
...
END-REPEAT
[対処] REPEAT ループを閉じるために、END-REPEAT を指定してください。

NAT0618 ::1: 行の FOR に対応する END-FOR がありません。

テキスト ... 行の FOR に対応する END-FOR がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
FOR ステートメントのループは
対応する END-FOR ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
FOR ...
...
END-FOR
[対処] FOR ループを閉じるために、END-FOR を指定してください。

NAT0619 ::1: 行の READ WORK FILE に対応する END-WORK がありません。

テキスト ... 行の READ WORK FILE に対応する END-WORK がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
READ WORK FILE ステートメントのループは
対応する END-WORK ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
READ WORK FILE
...
...
END-WORK
[対処] READ WORK FILE ループを閉じるために、END-WORK を指定してください。

NAT0620 ::1: 行の CALL FILE に対応する END-FILE がありません。

テキスト ... 行の CALL FILE に対応する END-FILE がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
CALL FILE ステートメントのループは
対応する END-FILE ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
CALL FILE ...
...
...
END-FILE
[対処] CALL FILE ループを閉じるために、END-FILE を指定してください。

NAT0621 : :1: 行の CALL LOOP に対する END-LOOP がありません。

テキスト ... 行の CALL LOOP に対応する END-LOOP がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
CALL LOOP ステートメントのループは
対応する END-LOOP ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
CALL LOOP ...
...
...
END-LOOP
[対処] CALL LOOP ループを閉じるために、END-LOOP を指定してください。

NAT0622 : :1: 行の DEFINE SUBROUTINE に対する RETURN/END-SUBROUTINE がありません。

テキスト ... 行の DEFINE SUBROUTINE に対応する RETURN/END-SUBROUTINE がありません。
[説明] このエラーは、次のいずれかの条件で発生します。
1) サブルーチンが、条件ステートメントブロック(例:IF、DECIDE)内
またはループ開始ステートメント(例:REPEAT、FIND)内で
開始されましたが、当ステートメントの終了(例:END-IF、END-REPEAT)で
閉じられませんでした。
例:! IF FIELD = "A" THEN ! REPEAT !
! DEFINE SUBROUTINE ABC ! DEFINE SUBROUTINE ABC !
! WRITE "HELLO" ! WRITE "HELLO" !
! END-IF ! END-REPEAT !2) サブルーチンが開始されましたが、プログラムの終了時に
閉じられませんでした。
例: DEFINE SUBROUTINE ABC
END
[対処] サブルーチンを閉じるために、RETURN または END-SUBROUTINE を指定してください。

NAT0623 :変数/フィールド/ビューは DEFINE DATA 内で定義しなければなりません。

テキスト 変数/フィールド/ビューは DEFINE DATA 内で定義する必要があります。
[説明] DEFINE DATA ステートメントがある場合、
使用するすべての変数/フィールドは、
DEFINE DATA ステートメントで
LDA、GDA、または PDA に定義する必要があります。
これらはキーワード USING を使用して
DEFINE DATA ステートメントで参照します。
このエラーが DDM に対して起こり、
DEFINE DATA ステートメントがある場合、
DDM のビュー(およびプログラムで参照する全データベースフィールド)は、その DEFINE DATA ステートメントで定義する必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0624 : END-... ステートメントがない、またはその位置が正しくありません。

テキスト END-... ステートメントがない、またはその位置が正しくありません。
[説明] 例: READ ...
IF AGE > 65 THEN
COMPUTE ...
DISPLAY ...
END-READ
END-IF
END
END-IF ステートメントは、END-READ ステートメントの前で
しかも IF ステートメントの THEN 節で実行する
最後のステートメントの後に指定する必要があります。
ここでは、プログラムが実行する機能によって
COMPUTE または DISPLAY ステートメントの後に指定できます。
"xxx ... END-xxx" 形式のステートメントは、
正確に対にする必要があります。
[対処] すべてのステートメントブロックが、
対応する "END-xxx" ステートメントで終了していること、および
各 "xxx" が "END-xxx" と正しく対になっていることをチェックしてください。

NAT0625 : DECIDE ステートメントに対応する END-DECIDE がありません。

テキスト DECIDE ステートメントに対応する END-DECIDE がありません。
[説明] DECIDE ON または DECIDE FOR ステートメントで開始した
ステートメントブロックは、
END-DECIDE ステートメントで終了する必要があります。
このエラーは、END-DECIDE ステートメントの位置が
正しくない場合にも発生します。
[対処] DECIDE ステートメントと対応する END-DECIDE ステートメントが
正しく対になっていることを確認してください。

NAT0626 :ステートメントは :1: ではサポートされません。

テキスト ステートメントは ... ではサポートされません。
[説明] 使用中のデータベースタイプではステートメントを使用できません。
どのステートメントがどのデータベースタイプを
サポートしているかの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0627 :キーワード "TO" による値の範囲は :1: に対してサポートされません。

テキスト キーワード "TO" による値の範囲は ... に対してサポートされません。
[説明] ステートメントオプション "TO" は、使用中のデータベースタイプでは
使用できません。
READ または HISTOGRAM ステートメントの値の範囲を指定するために
"TO" が使用される場合、Natural は終了値チェックを行いませんが、
データベースによって実行されます。 ただし、これには、
アクセスされるデータベースの対応する機能を必要とします。
したがって、基盤データベースが Adabas バージョン 7(以降)、VSAM、DL/I、
または DB2 の場合に限り、オプション "TO" を使用することができます。
どのステートメントがどのデータベースタイプを
サポートしているかの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0628 : :1: のための MULTI-FETCH オプションの使用が不正です。

テキスト ... のための MULTI-FETCH オプションの使用が不正です。
[説明] 基礎となるデータベースが Adabas バージョン 5.3(以降)である場合、
MULTI-FETCH オプションは単に使用することができます。
さらに、READ または HISTOGRAM ステートメントが "DYNAMIC .. SEQUENCE" 節に
含まれている場合、MULTI-FETCH オプションの使用は許可されてません。
詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0629 :関係式に矛盾のある範囲の組み合わせがあります。

テキスト 関係式に矛盾のある範囲の組み合わせがあります。
[説明] 関係式内で 2 つの配列を比較する場合、
一方の配列のそれぞれの次元のオカレンス数が
もう一方の配列の対応する次元のオカレンス数と
一致する必要があります。
一方の配列に対応する次元が定義されていなければ、
その次元は、1 次元とみなされます。
1 つの次元の可変オカレンス数を
もう一方の対応する次元の固定オカレンス数と
比較しないでください。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0630 : RESET INITIAL ステートメントにエラーがあります。

テキスト RESET INITIAL ステートメントにエラーがあります。
[説明] RESET INITIAL ステートメントの正しい使い方については、
Natural ドキュメントを参照してください。
特に、再定義されたフィールドの RESET INITIAL ができないこと、および
RESET INITIAL はデータベースフィールドには適用できないことに
注意してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0631 :算術/ASSIGN ステートメントで正しくない添字が指定されました。

テキスト 算術/ASSIGN ステートメントで正しくない添字が指定されました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0632 : HISTOGRAM ステートメントで正しくないビュー構造が定義されました。

テキスト HISTOGRAM ステートメントで正しくないビュー構造が定義されました。
[説明] ビューを使用した HISTOGRAM ステートメントでは、
ビューは検索に使う 1 つの変数だけを定義しなくてはいけません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0633 :スーパー/サブディスクリプタを含むビューの使用が正しくありません。

テキスト スーパー/サブディスクリプタを含むビューの使用が正しくありません。
[説明] Adabas バージョンによっては、サブ/スーパーディスクリプタは、
HISTOGRAM ステートメントでしか読み込むことはできません。または、
すべてのデータベースアクセスステートメントで読み込み可能です。
ただし、UPDATE または STORE ステートメントは、
サブ/スーパーディスクリプタに適用しないでください。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0634 :アクセス条件はこのタイプのデータベースにサポートされていません。

テキスト アクセス条件はこのタイプのデータベースにサポートされていません。
[説明] この DDM の DBID は非 Adabas データベースを示しています。
非 Adabas データベースは Natural の
データベースアクセスステートメントに対して
一定の制限を持っています。
[対処] アクセスするデータベースタイプに適用される制限については、
Natural ドキュメントを参照してください。

NAT0635 :DEFINE DATA での "BY VALUE" または "OPTIONAL" の使い方が間違っています。

テキスト DEFINE DATA での "BY VALUE" または "OPTIONAL" の使い方が間違っています。
[説明] キーワード "BY VALUE" または "OPTIONAL" は、DEFINE DATA PARAMETER 節で
定義されたフィールドにのみ使用できます。
ただし、REDEFINE フィールドまたはグループに対しては使用できません。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0636 : :1: に対する STARTING WITH ISN 節の使い方が間違っています。

テキスト ... に対する STARTING WITH ISN 節の使い方が間違っています。
[説明] STARTING WITH ISN 節は、次の場合にのみ使用できます。
- Adabas アクセス:FIND
READ 論理順
READ 物理順
- VSAM アクセス :READ 物理順
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0637 :不正な USING 節が指定されています。

テキスト 不正な USING 節が指定されています。
[説明] OPEN CONVERSATION ステートメント内に不正な USING 節が指定されています。次の原因が考えられます。
1.1. USING キーワードが指定されていません。
2.2. 不正なオブジェクト名が指定されています。
英数字タイプの定数または変数で 8 バイト以内である必要があります。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0638 : CLOSE CONVERSATION ステートメント内に不正な節があります。

テキスト CLOSE CONVERSATION ステートメント内に不正な節があります。
[説明] CLOSE CONVERSATION ステートメント内のオペランドが正しくありません。
キーワード ALL または *CONVID または(I4)タイプの変数を
指定してください。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0639 :参照される GDA は、現在のバージョンに変換できません。

テキスト 参照される GDA は、現在のバージョンに変換できません。
[説明] バージョン 2.2、2.3、または 3.1 でカタログされた GDA が、
DEFINE DATA GLOBAL ステートメントで参照される場合、GDA の内容は、
現在の Natural バージョンに必要なレイアウトに自動的に変換されます。
ただし、内部的な理由で、この GDA オブジェクトでは自動変換が機能しません。
[対処] GDA を再カタログしてください。

NAT0640 :このステートメントタイプでは、ラベルによる参照はできません。

テキスト このステートメントタイプでは、ラベルによる参照はできません。
[説明] ラベルは次のステートメント参照にのみ使用できます。
FIND、READ、GET、HISTOGRAM、SORT、FOR、
CALL FILE、CALL LOOP、STORE、REPEAT
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0641 : DEFINE PRINTER ステートメントの構文が正しくありません。

テキスト DEFINE PRINTER ステートメントの構文が正しくありません。
[説明] 正しい構文は次のとおりです。
DEFINE PRINTER (論理名 = n) OUTPUT オペランド1
ここで "論理名" とはプリンタに割り当てた名前で、
"n" は 1~31 のプリンタ番号です。
"オペランド1" はオンラインスプーリングシステム内の出力先です。
また、次の名前でデフォルトに対し
追加レポートを割り当てることができます。 SOURCE - Natural ソースエリア内に出力
CONNECT - Con-nect フォルダに出力
DUMMY - 出力を削除
HARDCOPY - 現在のハードコピーデバイスに出力
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0642 : OUTPUT 変数/定数の定義が正しくありません。

テキスト OUTPUT 変数/定数の定義が正しくありません。
[説明] フィールドは A8 のフォーマットで指定する必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0643 ::1: 行の PROCESS PAGE MODAL に対応する END-PROCESS がありません。

テキスト ... 行の PROCESS PAGE MODAL に対応する END-PROCESS がありません。
[説明] このエラーは次のいずれかの条件で発生します。
1) PROCESS PAGE MODAL ステートメントが、条件ステートメントブロック(例:IF、DECIDE)内
またはループ開始ステートメント(例:REPEAT、FIND)内で
開始されましたが、当ステートメントの終了(例:END-IF、END-REPEAT)で
閉じられませんでした。
例:! IF FIELD = "A" THEN ! REPEAT !
! PROCESS PAGE MODAL ! PROCESS PAGE MODAL !
! MOVE #A TO #B ! MOVE #A TO #B !
! END-IF ! END-REPEAT !
2) PROCESS PAGE MODAL ステートメントが開始されましたが、プログラム終了時に
閉じられませんでした。
例: PROCESS PAGE MODAL
END
[対処] PROCESS PAGE MODAL ブロックを閉じるために、END-PROCESS を指定してください。

NAT0644 :パラメータの最大数を超えました。

テキスト パラメータの最大数を超えました。
[説明] CALLNAT または PERFORM ステートメントで許可されている
パラメータの最大数は 4096 です。
[対処] パラメータ数を減らします。

NAT0645 : :1: 行の PARSE XML に対する END-PARSE がありません。

テキスト ... 行の PARSE XML に対応する END-PARSE がありません。
[説明] ストラクチャードモードでは、
PARSE XML ステートメントのループは
対応する END-PARSE ステートメントで
閉じる必要があります。
例:
PARSE XML DOC
DISPLAY
END-PARSE
[対処] PARSE XML ループを閉じるために、END-PARSE を指定してください。

NAT0647 :プログラムコードがバージョン 4.1 と互換性がありません。理由 :1:。

テキスト プログラムコードがバージョン 4.1 と互換性がありません。理由 ...。
[説明] コンパイラパラメータ V41COMP=ON が設定されています。 次の構文構造は、
Natural バージョン 4.1 では使用できません。
理由コード:
01 :Unicode タイプは許可されていません。 07 :システム変数が間違っています。
02 :X-Array は許可されていません。 08 :I/O フィールドオプション (DL=..)。
03 :定数の長さが 253 バイトを超えています。 09 :INCLUDE パラメータが 80 バイトを超えています。
04 :コンパイラオプションが間違っています。 10 :DYNAMIC フィールドがデータビューで使用されています。
05 :ステートメントの節が間違っています。
06 :SET GLOBALS の使い方が間違っています。
エラーの説明の詳細については、Natural ドキュメントの
コンパイラパラメータ V41COMP(NTCMPO マクロ)を参照してください。
[対処] 示されているプログラミング機能を使用しないでください。または、V41COMP=OFF を設定してください。

NAT0648 :矛盾するパラメータ :1: が指定されました。 理由コード :2:

テキスト 矛盾するパラメータ ... が指定されました。 理由コード ....
[説明] CALLNAT ステートメントに提供されたパラメータが、
サブプログラムの対応するパラメータ定義と互換性がありません。
理由コード:
04 : CALLNAT パラメータが空のパラメータ("nX")として指定されましたが、
サブプログラムの定義が "OPTIONAL" ではありません。"
08 : サブプログラムの必須パラメータが、CALLNAT ステートメントに
指定されていません。
12 : パラメータのフォーマットが一致しません。
16 : パラメータの長さが一致しません。
20 : パラメータの配列定義が一致しません。
[対処] 互換性のあるパラメータを指定してください。

NAT0649 :データベースタイプ :1: はサポートされていません。

テキスト データベースタイプ ... はサポートされていません。
[説明] データベースタイプが、現在の Natural バージョンでサポートされていません。
[対処] 別のデータベースタイプを使用してください。

NAT0650 ::1: に対して不正な比較演算子が READ/HISTOGRAM で使用されています。

テキスト ... に対して不正な比較演算子が READ/HISTOGRAM で使用されています。
[説明] 比較演算子 LT、GT、LE、および GE は、使用中のデータベースタイプでは
使用できません。
比較演算子 LT、GT、LE、または GE を READ/HISTOGRAM ステートメントで
使用する場合、基礎となるデータベースは Adabas バージョン 7(以降)、
VSAM、DL/I、または DB2 でなければなりません
また、Super Natural ユーザーファイルへのアクセスには、
比較演算子 LT、GT、LE、または GE は使用できません。
どのステートメントがどのデータベースタイプを
サポートしているかの詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

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