バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 0251~0300

NAT0251 : PROCESS ステートメントにファイル/DDM が定義されていません。

テキスト PROCESS ステートメントにファイル/DDM が定義されていません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0252 :セキュリティ環境ではライブラリを指定できません。

テキスト セキュリティ環境ではライブラリを指定できません。
[説明] Natural Security で保護された環境では
ライブラリを指定できません。
[対処] ライブラリを指定しないでください。

NAT0253 :ステートメントが DB2 アクセスでは使用できません。

テキスト ステートメントが DB2 アクセスでは使用できません。
[説明] 次のステートメントまたは構文は DB2 ではサポートされていません。
1. FIND UNIQUE
2. FIND COUPLED
3. FIND FIRST
4. FIND... RETAIN AS
5. GET
6. *ISN の参照
7. DB ループ内での END TRANSACTION
8. DB ループ内での BACKOUT TRANSACTION
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0254 : VAL 関数の受け取りフィールドのフォーマットが正しくありません。

テキスト VAL 関数の受け取りフィールドのフォーマットが正しくありません。
[説明] フォーマットおよび長さは相手先と同じでなければいけません。
この算術関数は英数字フィールドから数値を抽出します。
英数字フィールドの内容は数値の文字表示でなければいけません。
先頭または末尾の空白は許可されています。
小数点および先行符号文字は処理されます。
[対処] フォーマット A(英数字)または B(バイナリ)を
使用しないでください。

NAT0255 :プログラム内で一般的な構文エラーが見つかりました。

テキスト プログラム内で一般的な構文エラーが見つかりました。
[説明] ソースプログラムの構文チェック中に
一般的な構文エラーが検出されました。
このエラーに対しては特定のエラーメッセージがないので
このメッセージが出力されます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0256 :コマンド行に正しくないエントリが指定されました。

テキスト コマンド行に正しくないエントリが指定されました。
[説明] このコマンドでは、
コマンド行に指定されたパラメータは必要ありません。
Natural は、指定されたパラメータが
個々のコマンドの要求するパラメータ構造と一致するかどうかをチェックします。
このエラーのその他の理由としては、
バッチモードで ADHOC がないことが考えられます。
[対処] コマンド構成をチェックし、再実行してください。

NAT0257 : MASK/SCAN では EQUAL または NOT EQUAL 関係演算子だけを指定できます。

テキスト MASK/SCAN では "EQUAL" または "NOT EQUAL" 関係演算子だけを指定できます。
[説明] ある桁だけを比較する場合、値を
より大きい(GREATER THAN)またはより小さい(LESS THAN)という
演算子で評価することはできません。
比較関数 MASK および SCAN で使用できる論理演算子は、
"EQUAL" または "NOT EQUAL" だけです。
[対処] MASK および SCAN では、使用する演算子が
"EQUAL" または "NOT EQUAL" のみとなるように
論理条件をもう一度指定してください。

NAT0258 : MASK の引数の指定が正しくありません。

テキスト MASK の引数の指定が正しくありません。
[説明] MASK 値はカッコで囲まなくてはなりません。
指定できる項目の詳細については、
Natural ドキュメントを参照してください。
エラーメッセージ NAT0017 も参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0259 : MASK の日付チェックの指定が正しくありません。

テキスト MASK の日付チェックの指定が正しくありません。
[説明] 日付チェックをする場合、
月/日/年はそれぞれ 2 桁(DD/MM/YY)で指定してください。
年については、4 桁(YYYY)で指定することもできます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0260 :テキストリストの構成が正しくありません。

テキスト テキストリストの構成が正しくありません。
[説明] テキストリストと構文リストのいずれか一方のエントリ数に
矛盾が見つかりました。
このエラーは、テキストリストの不正な修正を行ったために起きたものです。
新しいエントリをテキストリストに追加する場合は、
マクロ CALT ではなく、マクロ CSYN を使用する必要があります。
[対処] エラーが起こったキーワードを確認して、
Natural 管理者に連絡してください。

NAT0261 : END ステートメントがありません。

テキスト END ステートメントがありません。
[説明] Natural プログラムの最後には END ステートメントが必要です。
または、ピリオド "." が必要です。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0262 :桁数が正しくない、または値が範囲外です。

テキスト 桁数が正しくない、または値が範囲外です。
[説明] フォーマットが N または P のフィールドの場合、
全体の最大桁数は 29 で、小数部の最大桁数は 7 です。
フォーマット F のフィールドに指定される値は、
Natural ドキュメントの「浮動小数点定数」に
記述されている値の範囲内でなければいけません。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0263 :範囲チェックの MASK 指定が正しくありません。

テキスト 範囲チェックの MASK 指定が正しくありません。
[説明] 範囲チェックをする場合、範囲を指定する 2 つの値は、
同じ桁数でなければなりません。
値の位置、および範囲値の桁数をチェックするために、
先行のゼロが必要です。
また範囲チェックを行う桁数も指定する必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0264 :英数字定数または Unicode 定数の長さがゼロです。

テキスト 英数字定数または Unicode 定数の長さがゼロです。
[説明] 英数字定数または Unicode 定数の長さは、
ゼロより大きい必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0265 :16 進定数 :1: でエラーが発生しました。

テキスト 16 進定数 ... でエラーが発生しました。
[説明] 1) 正しくない 16 進数文字が見つかりました。
16 進定数は、文字 0~9 または A~F のみで構成されている必要があります。
2) 正しくない文字数が指定されました。
- フォーマット A(H"..")の 16 進定数では、
1 バイトを表すのに 2 文字が必要となります。
したがって、指定する 16 進数文字の数は 2 の倍数である必要があります。
- フォーマット U(UH"..")の 16 進定数では、
1 つの Unicode コード単位を表すのに 4 文字が必要となります。
したがって、指定する 16 進数文字の数は 4 の倍数である必要があります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0266 : 16 進定数で定義されたバイト数が 80 を超えました。

テキスト 16 進定数で定義されたバイト数が 80 を超えました。
[説明] 16 進定数は、80 バイトの中間バッファで内部バイト表示に変換されます。
内部表示で 80 バイトより大きい文字定数を定義する場合は、
"XXXXXX"-"XXXXXX" 表記を使用して、
複数の部分の値をつないで定義してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0267 : COUPLED 節のファイル指定が正しくありません。

テキスト COUPLED 節のファイル指定が正しくありません。
[説明] COUPLED 節で指定するファイルは、
Adabas ユーティリティプログラムを使って
物理的にカップリングされた Adabas ファイルでなければなりません。
ファイルは論理 Natural システムファイルであってはいけません。
[対処] - プログラムをチェックして、エラーを修正してください。または
- ファイルのステータスについて
Natural 管理者に問い合わせてください。

NAT0268 :データベースカウント変数のフォーマット/長さが正しくありません。

テキスト データベースカウント変数のフォーマット/長さが正しくありません。
[説明] ピリオディックグループ名またはマルチプルバリューフィールドに
対するカウント変数のフォーマットは、
N または P でなければいけません。
小数は指定できません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0269 : SORTED BY 節のディスクリプタが正しくありません。

テキスト SORTED BY 節のディスクリプタが正しくありません。
[説明] SORTED BY 節で指定するディスクリプタは
ピリオディックグループ内にあってはいけません。 ディスクリプタがマルチプルバリューフィールドの場合、
添字指定は使用できません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0270 :変数添字の使用が正しくありません。

テキスト 変数添字の使用が正しくありません。
[説明] FIND ステートメントの WITH 節の検索変数に
変数の添字を使用することは許可されていません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0271 : DISPLAY ステートメントでページ幅(行サイズ)を超えました。

テキスト DISPLAY ステートメントでページ幅(行サイズ)を超えました。
[説明] DISPLAY ステートメントで出力されるすべての桁に必要な桁数の合計は、
論理ページサイズを超えてはいけません。
[対処] - 表示するフィールドの個数を減らしてください。または
- フィールド間の空白を減らしてください。または
- 可能であれば論理ページサイズを増やしてください。または
- マルチプルバリューを同一欄に縦に出力してください。

NAT0272 :フォーマットが正しくない、またはフォーマットが矛盾しています。

テキスト フォーマットが正しくない、またはフォーマットが矛盾しています。
[説明] SCAN 条件では、
- スキャンする値のフォーマットは、"A"、"B"、または "U" である必要があります。
- フィールドのフォーマットは、"A"、"N"、"P"、または "U" である必要があります。
- 値の長さはフィールドの長さを超えてはいけません。
MASK 条件では、
- テストするフィールドのフォーマットは、"A"、"N"、"P"、または "U" である必要があります。
- 1 番目と 2 番目のオペランドのフォーマットの組み合わせには互換性が必要です。
- 1 番目のオペランドが MASK より小さくてはいけません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0273 :処理 :4: におけるデータエリア :3: の行 :2: でのエラー :1:。

テキスト 処理 ... におけるデータエリア ... の行 ... でのエラー ...。
[説明] エラーメッセージで示されたように、
変数の処理中にデータエリアのある行でエラーが発生しました。
[対処] データエリアのエラーを修正します。

NAT0274 :処理 :4: におけるコピーコード :3: の行 :2: でのエラー :1:。

テキスト 処理 ... におけるコピーコード ... の行 ... でのエラー ...。
[説明] エラーメッセージで示されたように、
変数の処理中にコピーコードのある行でエラーが発生しました。
[対処] コピーコードのエラーを修正してください。

NAT0275 : RETRY ステートメントは、ON ERROR ステートメントブロック内でのみ指定できます。

テキスト RETRY ステートメントは、ON ERROR ステートメントブロック内でのみ指定できます。
[説明] RETRY ステートメントは、エラー NAT3145 に対してのみ使用できます。
NAT3145 は、更新のために読み込もうとしたレコードが、
他のユーザーによって "ホールド" されていることを示します。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0276 : PE グループのフィールドカウントの参照が正しくありません。

テキスト ピリオディックグループのフィールドカウントの参照が正しくありません。
[説明] ピリオディックグループのエレメンタリフィールドのオカレンス数の参照は、
エレメンタリフィールド名ではなく、
ピリオディックグループ名を使用する必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0277 :他の変数をグローバル変数に再定義してはいけません。

テキスト 他の変数をグローバル変数に再定義しないでください。
[説明] アドレス可能にするために、パラメータ変数を、
すでに存在している変数を再定義することによって
定義しないでください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0278 : SET CONTROL で使用する値のフォーマットは "A" でなければいけません。

テキスト SET CONTROL で使用する値のフォーマットは "A" でなければいけません。
[説明] SET CONTROL ステートメントで
端末コマンドを指定するために使用する値(定数または変数)は
英数字でなければいけません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0279 :非配列フィールドに対してカウントが要求されました。

テキスト 非配列フィールドに対してカウントが要求されました。
[説明] カウントフィールドは、マルチプルバリューフィールド、
ピリオディックグループ、または
ピリオディックグループ内のマルチプルバリューフィールドとして
定義されたデータベースフィールドに対してのみ存在します。
ピリオディックグループ内のマルチプルバリューフィールドのカウントを参照するには、
カウントを要求しているピリオディックグループの
マルチプルバリューフィールドのオカレンスを指示するために
添字を指定する必要があります。

ユーザーがオカレンスのカウントを要求したフィールドは、
マルチプルバリューフィールドでも
ピリオディックグループでもありません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0280 :フィールド添字エントリが正しく指定されていません。

テキスト フィールド添字エントリが正しく指定されていません。
[説明] 添字指定が許されていない変数に対して添字が指定されています。
添字指定は、配列の定義/参照にのみ使用できます。
データベース配列は、マルチプルバリューフィールドと、
ピリオディックグループ内のフィールド群にのみ定義できます。
配列を参照する際に、
その次元の 1 つに対して定義された添字範囲を超える
添字範囲の指定が見つかりました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0281 :配列に対する添字エントリがない、または正しくありません。

テキスト 配列に対する添字エントリがない、または正しくありません。
[説明] マルチプルバリューフィールド、または
ピリオディックグループ内のフィールドを参照する場合は、
選択する値のオカレンスを示すために
添字を指定する必要があります。
WRITE/DISPLAY ステートメントでは、
デフォルトの添字をセッションパラメータ MC および PC で指定できます。
変数添字として使用する変数は、
添字記号として使用する前に定義されていなければなりません。
非データベースフィールドを配列として定義する場合、
そのフィールドを参照するときは、
各次元の添字を指定する必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0282 : 1 つの添字/添字の範囲だけが使用できます。

テキスト 1 つの添字/添字の範囲だけが使用できます。
[説明] マルチプルバリューフィールド、または
ピリオディックグループ内のフィールドでは、
1 つの添字または添字の範囲しか指定できません。
2 つの添字を指定できるのは、ピリオディックグループ内の
マルチプルバリューフィールドだけです。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0283 :フィールド、または変数が複数回定義されています。

テキスト フィールド、または変数が複数回定義されています。
[説明] 変数、またはデータベースフィールドのフォーマットと長さは、
1 度しか定義できません。
変数がプログラム内で 1 度参照されると、
フォーマットと長さの追加定義はできません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0285 :フィールド参照エラーです。

テキスト フィールド参照エラーです。
[説明] このエラーの考えられる原因は次のとおりです。
- 変数名を誤って入力した。
- 定義されていない変数名である。
- 特定のデータベース参照が指定されたが、
フィールドは参照されたファイルに存在しない。
- Natural システム関数の値は、
*FUNCTION(FIELD) 形式で参照するが、
参照したシステム関数の評価がそのフィールドに対して
行われていない。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0286 :ファンクション、システム関数、システム変数の使用が無効です。

テキスト ファンクション、システム関数、システム変数の使用が 無効です。
[説明] - Natural システム関数および Natural システム変数は、
Natural プログラム内の特定ステートメント構文でのみ使用可能です。
- システム関数またはシステム変数の値は、変数に割り当てた後に
参照可能となります。
- INPUT ステートメントでは、ほとんどのシステム関数は
出力フィールドとしてのみ使用可能で、 入力フィールドとして使用することはできません。
- システム関数 POS の引数として使用できるシステム変数は *COM だけです。
- Natural ファンクションコールは、このコンテキストでは使用できません。
Natural ファンクション、Natural システム関数、
または、Natural システム変数については、
Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0287 : DB フィールドにアクセスできない、または REDEFINE 変数が存在しています。

テキスト DB フィールドにアクセスできない、または REDEFINE 変数が存在しています。
[説明] - この位置で、データベースフィールドにアクセスできません。または
- REDEFINE ステートメントで使用した変数がすでに定義されています。
データベースフィールドは、アクティブな処理ループ内でのみ
参照できます。 LOOP ステートメントでループを閉じた後は、
そのデータベースのフィールド参照はできません。 アクティブな処理ループの外で
データベースフィールドの値を使う場合は、
ユーザー定義変数に値を割り当ててください。
4 桁の配列オカレンスが誤って指定された場合にも
このエラーが発生します。 4 桁の配列オカレンスは "/" の後に指定する必要があります。
例:#ARRAY (/1000) 正
#ARRAY (1000) 誤
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0288 : Natural システム関数では添字/フォーマットは使用できません。

テキスト Natural システム関数では添字/フォーマットは使用できません。
[説明] 以前に評価された Natural システム関数の参照、または
Natural システム変数の参照に対して
長さやフォーマットを指定しないでください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0289 :参照されたフィールドがディスクリプタではありません。

テキスト 参照されたフィールドがディスクリプタではありません。
[説明] データベースフィールドを参照するには、
フィールドがディスクリプタである必要があります。
READ LOGICAL ステートメントのシーケンスフィールドとして、または
HISTOGRAM ステートメントで値を読むためのフィールドを示すとき、
FIND ステートメントの WITH 節に
ディスクリプタを指定する必要があります。
Adabas バージョン 5 では、
"非ディスクプリタ" として DDM でマークされたフィールドが、
READ または HISTOGRAM ステートメントの検索変数に
使用された場合にもこのエラーが発生します。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0290 :サブ/スーパー/ハイパー/フォネティックディスクリプタフィールドが不当に使われました。

テキスト サブ/スーパー/ハイパー/フォネティックディスクリプタフィールドが不当に使われました。
[説明] サブ/スーパーフィールドまたはサブ/スーパーディスクリプタは、
アクセスステートメント(READ、FIND、HISTOGRAM、GET)を使用してデータベースから読み込むことができますが、
更新ステートメント(STORE、UPDATE)で参照することはできません。
ハイパーおよびフォネティックディスクリプタの値は、
検索条件にのみ使用することができ、データベースから読み込むことはできません。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0291 :データベースフィールドのフォーマットが矛盾しています。

テキスト データベースフィールドのフォーマットが矛盾しています。
[説明] データベースフィールドのフォーマットが
データディクショナリに定義されているフォーマットと矛盾しています。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0292 : 要求されたフィールドが整数ではないか、長さが無効です。

テキスト 要求されたフィールドが整数ではないか、長さが無効です。
[説明] 処理は整数フィールドの値を要求しています。
これには、整数定数、または整数フォーマットのユーザー定義変数や
データベースフィールドが可能です。
このエラーは次の場合に発生します。
- フィールドのフォーマットが整数ではない。
- フィールドの長さが無効である。
[対処] 整数フォーマット/有効な長さのオペランドを使用してください。

NAT0293 :単一の添字しか使えないところで、添字範囲が指定されています。

テキスト 単一の添字しか使えないところで、添字範囲が指定されています。
[説明] このタイプの機能では単一の添字を必要としており、
添字の範囲は指定できません。
例えば、ピリオディックグループフィールドの特定のオカレンスを
指定するため、または READ LOGICAL ステートメントで
ディスクリプタを指定するために、
FIND ステートメントの WITH 節に、単一の添字が必要になります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0294 :算術演算ステートメントで中間ストレージがオーバーフローしました。

テキスト 算術演算ステートメントで中間ストレージがオーバーフローしました。
[説明] 算術演算処理の評価中に内部スタックのオーバーフローが起こりました。
内部スタックは、算術演算処理で
最も内側のカッコから順番に処理するために使われます。
[対処] 1 つの算術演算内で実行される演算の数を減らしてください。

NAT0295 :算術演算オペランドが数字ではありません。

テキスト 算術演算オペランドが数字ではありません。
[説明] 算術演算では、"N"(アンパック型数値)または "P"(パック型数値)フォーマットのオペランドだけを指定できます。
数値オペランドは、数値定数、または数値変数の内容で定義できます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0296 : FIND ステートメントの検索条件が正しくありません。

テキスト FIND ステートメントの検索条件が正しくありません。
[説明] "OR" 論理演算子を伴うような複合検索条件を評価する場合、
複数のデータベースコールが必要になります。
1 つの FIND ステートメントについて
内部的に生成できるデータベースコールの数は 64 個までです。
[対処] ステートメント内の検索条件の数を減らしてください。

NAT0298 : SET KEY ステートメントに指定されたパラメータが正しくありません。

テキスト SET KEY ステートメントに指定されたパラメータが正しくありません。
[説明] SET KEY ステートメントにプッシュボタン(PB=)、メニュー(ME=)、
またはビットマップ(BM=)節がありますが、
対応するパラメータが正しく指定されていません。
[対処] 詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。

NAT0299 :中間結果の合計長が、31 桁を超えました。

テキスト 中間結果の合計長が、31 桁を超えました。
[説明] Natural の算術演算では 31 桁までのオペランドを使用できます。
中間結果のオペランドの長さは、
算術演算の規則に従って評価されます。
詳細については、Natural ドキュメントを参照してください。
[対処] 中間結果の桁数が規則に従っているかチェックしてください。
中間結果を使用して、
算術演算をいくつかのステートメントに分けてください。

NAT0300 :オペランドはデータの転送に適合していません。

テキスト オペランドはデータの転送に適合していません。
[説明] データ転送のフォーマット規則により、ソースオペランドを
目的のフィールドに割り当てることができません。
詳細については、Natural ドキュメントの
「演算割り当てのルール」を参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

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