バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 0051~0100

NAT0051 : GET ステートメントにフィールド参照エラーがあります。

テキスト GET ステートメントにフィールド参照エラーがあります。
[説明] GET ステートメントに次のうちの 1 つのエラーが検出されました。
- 参照するフィールドが指定されたファイルに存在しません。
- データベース配列を指定する添字指定に誤りがありました。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0052 : GET/READ ステートメントで不正な ISN 値を指定されました。

テキスト GET/READ ステートメントで不正な ISN 値を指定されました。
[説明] GET/READ ステートメントの ISN 値は整数定数、ユーザー定義変数、
または Natural システム変数 *ISN を指定できます。
*ISN を使用する場合、ISN でレコードを読むために使用された
データベースステートメントのステートメントラベル、または
ソースコード行番号(r)を指定する必要があります。
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0053 :同一レポートに複数の WRITE TITLE/TRAILER ステートメントが指定されました。

テキスト 同一レポートに複数の WRITE TITLE/TRAILER ステートメントが指定されました。
[説明] WRITE TITLE/TRAILER ステートメントは、1 レポートに
対して 1 回しか指定できません。
[対処] WRITE TITLE/TRAILER ステートメントのレポート参照を
チェックしてください。

NAT0054 : Natural システム関数のエントリにエラーがあります。

テキスト Natural システム関数のエントリにエラーがあります。
[説明] Natural システム関数はアスタリスク(*)で示されています。
* の後に正しい Natural システム関数名を指定する必要があります。
例:MOVE *MAX (SALARY) TO RICHPERSON
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0055 : Natural システム関数の引数にエラーがあります。

テキスト Natural システム関数の引数にエラーがあります。
[説明] 引数として指定できるのは、事前に定義されたユーザー定義変数、
またはデータベースフィールドです。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0056 : SORT ステートメントが正しく使用されていません。

テキスト SORT ステートメントが正しく使用されていません。
[説明] SORT ステートメントは、アクティブな処理ループ内でのみ使用
できます。
SORT ステートメントは、他の SORT ステートメントによって
初期化された処理ループ中に指定することはできません。
プログラムが複数の SORT ステートメントを含んでいる場合は、
すべて USING 節を含まなければなりません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0057 : WITH LIMIT 節の数字指定にエラーがあります。

テキスト WITH LIMIT 節の数字指定にエラーがあります。
[説明] 後の処理のために選択するレコードの制限数の指定が正しくありません。
指定できる値は、数値定数、または事前に定義された数値変数です。
例:WITH LIMIT(123)
WITH LIMIT(#LMT)
[対処] プログラムの誤りを修正してください。

NAT0058 :処理レコード数の指定にエラーがあります。

テキスト 処理レコード数の指定にエラーがあります。
[説明] FIND/READ/HISTOGRAM ステートメントで開始された
処理ループの処理レコード数は(n)で制限することができます。
n には数値定数、または事前に定義された数値変数を指定できます。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0059 : WHERE 節にフィールド指定エラーがあります。

テキスト WHERE 節にフィールド指定エラーがあります。
[説明] エラーの原因は、次のとおりです。
- 指定された名前に誤りがあります。
- 未評価の Natural システム関数を参照しました。
- 許可されていないところに新しい変数が定義されました。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0060 :論理条件の変数指定に誤りがあります。

テキスト 論理条件の変数指定に誤りがあります。
[説明] 関係式の左辺が正しく指定されていません。
エラーの原因として、
ステートメント内の関係演算子に続く変数名
またはキーワードのスペルミスが考えられます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0061 : ADD/MULTIPLY/SUBTRACT/DIVIDE の GIVING 節にエラーがあります。

テキスト ADD/MULTIPLY/SUBTRACT/DIVIDE の GIVING 節にエラーがあります。
[説明] ADD/MULTIPLY/SUBTRACT/DIVIDE ステートメントの "GIVING" 節の後には、
変数参照のために有効な表記を指定する必要があります。
ユーザー定義変数またはデータベースフィールドを使用できます。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0062 : MOVE ステートメントの受け取りフィールドが正しくありません。

テキスト MOVE ステートメントの受け取りフィールドが正しくありません。
[説明] MOVE ステートメントの "TO" の後には、
変数参照のために有効な表記を指定する必要があります。 ユーザー定義変数、またはデータベースフィールドを使用できます。
受け取りフィールドがシステム変数である場合は、
MOVE LEFT/RIGHT JUSTIFIED は使用できません。
"MOVE .. SUBSTR(..) オペランド" には下記が適用されます:
- SUBSTR 引数フィールドは、英数字またはバイナリでなければなりません。
- バイナリ SUBSTR(..) への数字フィールド(N タイプ)の MOVE は 許可されていません。
- 受け取りフィールドがバイナリの場合、パラメータ "(PM=I)" は 許可されていません。
- A/B タイプ以外の受け取りフィールドへの SUBSTR(..) の MOVE は 許可されていません。
LEFT/RIGHT JUSTIFIED オプションの使用は許可されていません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0063 : Natural システム関数の評価フィールドにエラーがあります。

テキスト Natural システム関数の評価フィールドにエラーがあります。
[説明] AT BREAK/END DATA 条件に続く WRITE/DISPLAY ステートメントの
Natural システム関数の評価フィールドが正しく指定されていません。
ユーザー定義変数またはデータベースフィールドを使用できます。
ユーザー定義変数を使用する場合、事前にこれを
定義しておく必要があります。
データベースフィールドを使用する場合、アクティブな処理ループ内で
使用できる必要があります
配列内のデータベースフィールドの場合、
1 つの添字(1 次元配列)、または添字の範囲指定(2 次元配列)を使用
できます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0064 :パラメータのオペランドが不正です。

テキスト パラメータのオペランドが不正です。
[説明] - CALL または、SEND METHOD ステートメントのパラメータ値に、
不正なオペランドが指定されています。
- PROCESS GUI または PROCESS REPORTER ステートメントのパラメータオペランドが、
適切な処理に必要なパラメータ定義に違反しています。
- OPEN DIALOG または SEND EVENT ステートメントのパラメータオペランドが、
適切なダイアログのパラメータ定義と一致しません。
[対処] パラメータのオペランドをチェックしてください。

NAT0065 :グループ、またはピリオディックグループが VERT モードで参照されました。

テキスト グループ、またはピリオディックグループが VERT モードで参照されました。
[説明] グループおよびピリオディックグループは 出力に複数の行を
必要とするのため、DISPLAY ステートメントの HORIZONTAL
モードでのみ参照できます。
参照する前に、出力モードを "HORIZ" に指定してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0066 : LIMIT ステートメントの定数指定にエラーがあります。

テキスト LIMIT ステートメントの定数指定にエラーがあります。
[説明] LIMIT ステートメントの値は数値定数しか指定できません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0067 : FOR ステートメントのコントロール値指定にエラーがあります。

テキスト FOR ステートメントのコントロール値指定にエラーがあります。
[説明] コントロール値は数値でなければならず、定数、ユーザー定義変数、
またはデータベースフィールドを指定できます。
TO 値は数値定数、ユーザー定義変数、またはデータベースフィールド
を指定できます。
データベースフィールドは、
アクティブな処理ループ内で有効である必要があります。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0068 : GLOBALS コマンドのパラメータエラーです。

テキスト GLOBALS コマンドのパラメータエラーです。
[説明] GLOBALS コマンドのパラメータは、パラメータ識別子および
パラメータに対する正しいパラメータを指定する必要があります。
詳細については、Natural システムコマンドおよびセッションパラメータ
ドキュメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0069 : COUPLED 節を含んだ検索条件にエラーがあります。

テキスト COUPLED 節を含んだ検索条件にエラーがあります。
[説明] FIND ステートメントの COUPLED 節は、
Adabas のカップリング機能を含む検索を指定するために使用されます。
COUPLED 節は、4 つまで指定できます。
詳細については、Natural ステートメントドキュメントの
FIND ステートメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0070 : GIVE SYSTEM FUNCTIONS 節は、1 レポートにつき 1 回しか指定できません。

テキスト GIVE SYSTEM FUNCTIONS 節は、1 レポートにつき 1 回しか指定できません。
[説明] GIVE SYSTEM FUNCTIONS 節は、AT END OF PAGE 条件で
Natural システム関数を参照可能にするために使用しますが、
1 レポートにつき 1 回だけしか指定できません。
詳細については、Natural ステートメントドキュメントの
DISPLAY ステートメントを参照してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0071 :定義された名前に誤りがあります。

テキスト 定義された名前に誤りがあります。
[説明] サブルーチンの名前は、ユーザー定義変数に適用される規則と同じ規則に
従っている必要があります(Natural ドキュメントの
「ユーザ定義変数」を参照)。
クラス、プロトタイプ、または関数の名前も(クラス/プロトタイプ名に
ピリオドの使用が許可されることを除いて)同じ規則に従って
いる必要があります。
[対処] 名前の定義を修正してください。

NAT0072 :同じ名前のサブルーチンがすでに存在します。

テキスト 同じ名前のサブルーチンがすでに存在します。
[説明] - 複数のサブルーチンに対して同じサブルーチン名を使用しています。
プログラム内のサブルーチン名はユニークでなければなりません。
- または、内部サブルーチンにパラメータを渡そうとしました。
外部サブルーチンに対してのみパラメータを渡すことができます。
[対処] 定義されたサブルーチンの名前をチェックしてください。 パラメータの受け渡しをチェックしてください。

NAT0073 : SORT フィールドエラー。フィールドが事前に定義されていません。

テキスト SORT フィールドエラー。フィールドが事前に定義されていません。
[説明] SORT ステートメントのソート条件に使用するフィールドは、
アクティブな処理ループ内で使用可能なデータベースフィールド
または、事前に定義されているユーザー定義変数です。
同一フィールドは、SORT キーフィールド内または USING 節内で
2 度参照できません。
詳細については、Natural ステートメントドキュメントの
SORT ステートメントを参照してください。

[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0074 :PERFORM SUBROUTINE に指定された名前が正しくありません。

テキスト PERFORM SUBROUTINE に指定された名前が正しくありません。
[説明] 1) サブルーチン名をアポストロフィで囲んではいけません。
2) PERFORM ステートメントを使用してインラインサブルーチンを呼び出す場合は、
サブルーチンに渡す明示パラメータを
PERFORM ステートメントで指定しないでください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0075 : RETURN または END-SUBROUTINE ステートメントがない、または位置が正しくありません。

テキスト RETURN または END-SUBROUTINE ステートメントがない、または位置が正しくありません。
[説明] 次のいずれかの場合にこのエラーが発生します。
1) 対応する DEFINE SUBROUTINE がない
RETURN または END-SUBROUTINE が見つかりました。
2) サブルーチンが、条件ステートメントブロック(例:IF、DECIDE)内で
開始されましたが、当ステートメントの終了(END-IF など)
で閉じられませんでした。
例:フィールドが "A" の場合、
DEFINE SUBROUTINE ABC
WRITE "HELLO"
END-IF
3) サブルーチンが空です。
つまり、DEFINE SUBROUTINE ステートメントブロック内に
ステートメントがありません。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0076 :指定されたワークファイルが使用可能でない、または定義されていません。

テキスト 指定されたワークファイルが使用可能でない、または定義されていません。
[説明] バッチ環境では、ワークファイルは、参照ワークファイルを
識別する JCL ステートメントで定義する必要があります。
ワークファイルをサポートしているオンライン環境下では、
Natural セッション起動時にパラメータ設定で
ワークファイルを定義する必要があります。
[対処] 指定したワークファイルが正しいかどうかプログラムをチェックしてください。
指定が正しい場合は、Natural 管理者に
使用可能なワークファイルについて確認してください。

NAT0077 : READ/WRITE WORK FILE のデータフィールドにエラーがあります。

テキスト READ/WRITE WORK FILE のデータフィールドにエラーがあります。
[説明] データフィールドは、データベースフィールドまたは
ユーザー定義変数として指定できます。
RECORD オプションを使用する場合は、
変数を事前に定義しないでください。また、
ダイナミック変数(利用可能な場合)を使用しないでください。
SELECT オプションを使用する場合は、
変数を事前に定義することができます。
WRITE WORK FILE では数値定数も使用できます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0078 : READ WORK FILE の "FILLER nX" の指定にエラーがあります。

テキスト READ WORK FILE の "FILLER nX" の指定にエラーがあります。
[説明] "FILLER nX" を使用して、データ構成の定義にフィラーを指定
できます。n は整数です。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0079 : AT END OF FILE 節の指定が正しくありません。

テキスト AT END OF FILE 節の指定が正しくありません。
[説明] READ WORK FILE ステートメントで AT END OF FILE 節を
指定する場合は ONCE オプションも指定する必要があります。
ONCE オプションを指定しないと、通常の処理ループが作成され、
エンドオブファイル条件は処理ループの正常終了として扱われます。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0080 :コマンド/プログラム名が正しくありません。

テキスト コマンド/プログラム名が正しくありません。
[説明] 入力したコマンド、または実行するプログラム名の
最初の文字が正しくありません。 システムコマンドまたはプログラム名の最初の文字は
英字でなければなりません。
数字または特殊文字は使用できません。
[対処] 正しいコマンドまたはプログラム名を入力してください。

NAT0081 : READ コマンドにプログラム名がありません。

テキスト READ コマンドにプログラム名がありません。
[説明] READ コマンドは、ソースオブジェクトを
アクティブな Natural ライブラリ(または、オプションで
コマンドに指定したライブラリ)から、オプジェクトタイプに
適したエディタワークエリアに読み込みます。
コマンドの正しい構文は次のとおりです。 READ オブジェクト名 <ライブラリ ID>
Natural Security がアクティブな場合、
ライブラリ ID は指定できません。

また、ライブラリ ID を "SYS" で始めてはいけません
(SYSTEM を除く)。
[対処] 正しいオブジェクト名を指定して、READ コマンドを入力してください。

NAT0082 :不正なコマンドです。またはライブラリに :1::2: がありません。

テキスト 不正なコマンドです。または、ライブラリに ... ... がありません。
[説明] 次のいずれかが原因として考えられます。
- コマンド行に、STEPLIB またはアクティブなライブラリ内にはない
Natural コマンドまたはプログラム名を入力した場合。
- Natural プログラム/サブプログラム/サブルーチン/
ヘルプルーチンを実行したときに、
要求したカタログ済みのオブジェクトが 現在アクティブなライブラリまたは STEPLIB として 定義されたライブラリに存在しない場合。
- 指定したオブジェクトが格納されているシステムファイルとは
異なるシステムファイルを Natural セッションで使用しています。
[対処] 正しいコマンド、または
存在するカタログ済みの Natural オブジェクト名を
入力してください。 SYSPROF コマンドを使用して正しいシステムファイルを
使用しているかどうかをチェックしてください。

NAT0083 :ワークエリアが空のときに、SAVE や CATALOG コマンドが発行されました。

テキスト ワークエリアが空のときに、SAVE や CATALOG コマンドが発行されました。
[説明] すべてのオブジェクトは、エディタワークエリアからのみ SAVE/CATALOG されます。また、
READ/EDIT コマンドでワークエリアに読み込まれます。
("RUN プログラム名" コマンドも、指定したプログラムのソースを、
コンパイル/実行前にエディタワークエリアに読み込みます。)
[対処] SAVE/CATALOG を使用する前に
READ/EDIT を使用してください。

NAT0084 :同一のオブジェクト名がすでに存在します;SAVE/CATALOG されませんでした。

テキスト 同一のオブジェクト名がすでに存在します;SAVE/CATALOG されませんでした。
[説明] Natural はユニークなオブジェクト名を必要とします。
すでに存在するオブジェクトと同じ名前は使用できません。
[対処] - すでに SAVE/CATALOG されているオブジェクトとは異なる
名前にしてください。または、
- SAVE/CATALOG コマンドを発行する前に、
同一名の既存オブジェクトを
RENAME/PURGE/UNCATALOG/SCRATCH してください。

NAT0085 : SAVE/CATALOG コマンドで正しくないプログラム名が指定されました。

テキスト SAVE/CATALOG コマンドで正しくないプログラム名が指定されました。
[説明] プログラム名は、英文字で始まり、
8 文字以下である必要があります。
[対処] 正しいプログラム名を指定してください。

NAT0086 : AT END OF FILE 節内で READ WORK FILE ONCE を使用してはいけません。

テキスト AT END OF FILE 節内で READ WORK FILE ONCE を使用してはいけません。
[説明] AT END OF FILE 節内で READ WORK FILE ONCE ステートメントを
使用しないでください。
詳細については、Natural ステートメントドキュメントの
READ WORK FILE ステートメントを参照してください。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0087 : DEFINE DATA ステートメントの USING 節のパラメータが正しくありません。

テキスト DEFINE DATA ステートメントの USING 節のパラメータが正しくありません。
[説明] DEFINE DATA ステートメントの USING 節内に
不正なパラメータがあります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0088 :ワークエリアにプログラムが無い状態で、RUN コマンドが発行されました。

テキスト ワークエリアにプログラムが無い状態で、RUN コマンドが発行されました。
[説明] エディタワークエリアにプログラムがある場合は、
プログラム名を指定せずに RUN コマンドを発行して、
そのプログラムをコンパイルし、実行することができます。
エディタワークエリアが空の場合、
プログラムをワークエリアに読み込み、コンパイル/実行するので、
RUN コマンドはプログラム名とともに指定する必要があります。
[対処] - プログラム名を指定してください。または
- RUN コマンドを発行する前に READ/EDIT コマンドで
ワークエリアにソースプログラムを読み込んでください。

NAT0089 : CHECK コマンドが発行されましたが、ワークエリアにプログラムが存在しませんでした。

テキスト CHECK コマンドが発行されましたが、ワークエリアにプログラムが存在しませんでした。
[説明] CHECK コマンドは、EDIT/READ/RUN コマンドで
ソースワークエリア内にソースプログラムを読み込んだ後でのみ
使用することができます。
[対処] CHECK コマンドを発行する前に、EDIT または READ コマンドを使用して
プログラムをソースワークエリアに読み込んでください。

NAT0090 : THRU 節にサブ/スーパーディスクリプタは使用できません。

テキスト THRU 節にサブ/スーパーディスクリプタは使用できません。
[説明] THRU 節にサブ/スーパーディスクリプタは使用できません。
THRU 節に使用される変数を作成するために、
REDEFINE ステートメントを使用できます。
HISTOGRAM ステートメントでサブ/スーパーディスクリプタの
値を順に読み込んでから、レコードから読み込んだ各値を使用して
FIND ステートメントを発行してください。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0091 :UPDATE コマンドには "ON" または "OFF" だけを指定できます。

テキスト UPDATE コマンドには "ON" または "OFF" だけを指定できます。
[説明] UPDATE コマンドは、データベースの更新を可能/不可能にするために使用されます:
- "UPDATE ON" データベース更新可能
- "UPDATE OFF" データベース更新不可能
他のオプションは UPDATE コマンドでは使用できません。
[対処] "UPDATE ON" または "UPDATE OFF" を入力してください。

NAT0092 : DEFINE DATA 内のブロック名が正しくない、または指定されていません。

テキスト DEFINE DATA 内のブロック名が正しくない、または指定されていません。
[説明] グローバルデータエリア内に存在するデータブロックのブロック名の
処理中に、次のエラーのいずれかが検出されました。
- ブロック名の指定方法が正しくありませんでした。
- 指定されたデータブロックが現在のグローバルデータエリアに
ありませんでした。
[対処] プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0094 : DEFINE DATA ステートメントで初期値の定義に誤りがあります。

テキスト DEFINE DATA ステートメントで初期値の定義に誤りがあります。
[説明] DEFINE DATA ステートメントで初期値の定義が正しくありません。 特に、Natural セッションパラメータ DTFORM は、
DEFINE DATA ステートメント内の値定義と
一致する必要があります。
例:
DTFORM=U で D"YYYY-MM-DD" 定数の場合
さらに、数字の初期値には、変数内の定義よりも
多い小数点以下桁数や小数点前桁数を持つことはできません。
例: 1 #FLD1 (N2.2) INIT <12.345>
1 #FLD2 (N2.2) INIT <123.45>
[対処] エラーを修正してください。

NAT0095 : (RE)INPUT の文字列として、英数字の定数/フィールドだけが使用できます。

テキスト (RE)INPUT の文字列として、英数字の定数/フィールドだけが使用できます。
[説明] INPUT または REINPUT ステートメントの "text" には、
英数字定数、既存の英数字ユーザー定義変数、
または英数字データベースフィールドを指定できます。
[対処] 使用する変数を英数字フォーマットとして定義してあるか、
またはテキスト定数がアポストロフィで囲まれているかどうかをチェックしてください。

NAT0096 : DEFINE DATA ステートメント内の GLOBAL の使用が正しくありません。

テキスト DEFINE DATA ステートメント内の GLOBAL の使用が正しくありません。
[説明] DEFINE DATA ステートメントでグローバルデータエリアを
参照する場合、キーワード "GLOBAL" の後に "USING グローバルデータエリア名" を指定する必要があります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0097 : REDEFINE ステートメントの変数定義が正しくありません。

テキスト REDEFINE ステートメントの変数定義が正しくありません。
[説明] 次の理由が考えられます。
- フォーマット指定が正しくありません。
- フィールド長の指定が正しくありません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0098 : RESET ステートメントには、少なくとも 1 つのフィールドが必要です。

テキスト RESET ステートメントには、少なくとも 1 つのフィールドが必要です。
[説明] RESET ステートメントには、少なくとも 1 つのフィールドを
キーワード RESET(またはキーワード INITIAL(使用する場合))の後に
指定する必要があります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0099 : COMPRESS ステートメントでフィールド指定がエラーです。

テキスト COMPRESS ステートメントでフィールド指定がエラーです。
[説明] COMPRESS ステートメントは、複数のフィールド/文字を
他のフィールドに圧縮します。 圧縮する値を少なくとも 1 つ指定する必要があります。
指定する値は、文字定数または英数字フィールドで
なければいけません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT0100 : COMPRESS または MOVE ALL では "C"(制御)、"L"(論理)フォーマットの使用はできません。

テキスト COMPRESS または MOVE ALL では "C"(制御)、"L"(論理)フォーマットの使用はできません。
[説明] - COMPRESS ステートメントを使用して、 複数の値を 1 つの受け取りフィールドに圧縮できます。
圧縮される値を持つフィールドのフォーマットが
"C" または "L" であってはなりません。
- MOVE ALL ステートメントは 1 つの値を
1 つの受け取りフィールドに繰り返し転送できます。 転送される値は英数字(A)かアンパック(N)フォーマットです。
[対処] エラーを修正してください。

Top of page