ARIS モデリング環境では、リスク カテゴリの階層は、[リスク] オブジェクト (OT_RISK) および [リスク カテゴリ] オブジェクト (OT_RISK_CATEGORY) を使用して [リスク図] モデル (MT_RISK_DGM) でモデル化します。リスクは、ここで分類できます。リスクをカテゴリの下位に配置し、関係タイプ [含む] を使用して、そのカテゴリをほかのカテゴリの下位に配置することもできます。リスクをほかのリスクの下位に配置することはできません。
属性マッピング: リスク カテゴリ (ARIS) とリスク階層 (ARCM)
ARIS 属性 |
API 名 |
ARCM 属性 |
M* |
注意 |
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名前 |
AT_NAME |
name |
○ |
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isroot |
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最上位階層要素に対してのみ「true」 |
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タイプ |
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リスク階層 (値 = 5) |
説明/定義 |
AT_DESC |
description |
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status |
○ |
アクティブの場合、ステータスは「true」 |
モデル リンク |
AT_AAM_MOD_LINK |
modellink |
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modelguid |
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リスク カテゴリのオカレンスを含むモデルの GUID。最初に利用できるリスク図が選択されます。 |
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model_name |
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モデル名 (上記参照) |
オブジェクト リンク |
AT_AAM_OBJ_LINK |
objectlink |
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オブジェクトの GUID |
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objectguid |
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children |
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下位階層要素 |
*M 列では属性が必須項目であるかどうかが示されます。