監査テンプレートに対して定義されている検証について
これは、設定ファイルおよびレポートのデフォルト定義に関する説明です。
レポート名
監査テンプレートの意味論検証
実行される検証
レポートでは以下のことが検証されます:
- [ARCM の同期] 属性が「真」に設定されていること。この属性がアクティブになっている統制テンプレートのみが含められます。
- 統制が 1 つの監査所有者グループ、1 つの監査評価者グループ、最大 1 つの監査監査者グループに接続されていること。
- 監査手順が 1 つの監査手順所有者グループに接続されていること。
- モデル内の階層タイプに対して [範囲内である] タイプの接続線が最大 1 本存在すること。
- 一意のツリー構造を提供するために、監査手順が 1 つの上位監査手順または 1 つの監査に [属する] タイプの接続線で接続されていること。
- 監査テンプレートまたは監査手順テンプレートがモデル内に 1 つ存在すること。
- 監査の準備開始日が、監査期間前または監査期間と同じであること。
- 監査手順期間が監査期間内にあること、または監査期間の開始日および終了日と監査期間が同じであること。監査期間の終了日は、[週末休み] 属性に設定された値を考慮に入れて、開始日と最大合計時間から算出されます。
- 次のオブジェクトの必須属性が設定されていること:
- 監査テンプレート:
- 名前
- 開始日
- 最大合計時間
- 監査準備の開始日
- 統制期間の開始日
- 統制期間の終了日
- 監査手順テンプレート:
- 監査テンプレートまたは監査手順テンプレートの範囲を定義する目的で、[階層タイプ] (リスク カテゴリ、アプリケーション システム タイプ、ファンクション (プロセス)、組織ユニット、用語) が、[範囲内である] 接続線を使用してタスク割当図に接続されていること。
- 最大合計時間および関連する処理時間の値が 0000:00:00:00 ではないこと。
- 関連する処理時間の値が最大合計時間の値以下であること。