マスター データの管理を簡易化するために ARIS モデリング環境で監査テンプレートをモデル化できます。これには、[プロジェクト スケジュール] モデル (MT_PROJECT_SCHEDULE) を使用できます。 属性ベースのモデリングを使用するには、属性ベースのモデリングの行/列プロパティを指定する必要があります。列ヘッダーを右クリックして、[プロパティ] の [書式] から [属性ベースのモデリング] を選択して、次のアイテムを設定します。
位置の属性: 開始日 (AT_DATE_START)
次元の属性: 最大合計時間 (AT_MAX_TL_TIME)
属性依存のシンボル: 位置と次元の両方を [プロジェクト] オブジェクトに許可する必要があります。監査プロジェクト テンプレートは、[関係] 行内の [プロジェクト] オブジェクトを使用してモデル化します。 [クオリティ ゲート] 行は、監査プロジェクト テンプレートに必須ではありません。
プロジェクト スケジュール モデルで使用できるオブジェクト
オブジェクト タイプ名 |
シンボル タイプ名 |
API 名 |
シンボル |
ARCM 名 |
---|---|---|---|---|
タスク |
プロジェクト |
OT_FUNC_INST |
監査テンプレート |
|
役割 |
役割 |
OT_PERS_TYPE |
監査所有者、監査評価者、監査監査者 (選択した役割による) |
接続線
オブジェクト |
接続線 |
オブジェクト |
注釈 |
---|---|---|---|
タスク (プロジェクト) |
実行される |
役割 |
最初の列 (組織要素) に組織ユニットをモデル化すると、タスクへの非表示の接続線が自動的に生成されます。 |