リスク オブジェクト

リスクは、ARIS モデリング環境で [リスク] オブジェクト (OT_RISK) を使用してモデル化します。ARIS Risk & Compliance Manager では、[ARCM の同期] 属性が「真」に設定されているリスクごとにリスクが作成されます。

属性マッピング: リスク ARIS とリスク (ARCM)

ARIS 属性

API 名

ARCM 属性

M*

注意

名前

AT_NAME

name

 

リスク ID

AT_AAM_RISK_ID

risk_id

 

 

リスク タイプ

AT_AAM_RISK_TYPE_FINANCIAL_REPORT

AT_AAM_RISK_TYPE_COMPLIANCE

AT_AAM_RISK_TYPE_OPERATIONS

AT_AAM_RISK_TYPE_STRATEGIC

risktype

 

値が「true」の場合、ARIS Risk & Compliance Manager で列挙が設定される。

説明/定義

AT_DESC

description

 

 

 

 

risk_function

 

ファンクションへの接続線を使用して識別されます。プロセス階層要素への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

 

 

financial_

statement

 

用語への接続線を使用して識別されます。規定階層要素への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

影響

AT_AAM_IMPACT

impact

 

 

確率

AT_AAM_PROBABILITY

probability

 

 

リスク カタログ 1

AT_AAM_RISK_CATALOG_1

risk_catalog1

 

 

リスク カタログ 2

AT_AAM_RISK_CATALOG_2

risk_catalog2

 

 

タイトル 1

タイトル 2

タイトル 3

タイトル 4

AT_TITL1

AT_TITL2

AT_TITL3

AT_TITL4

文書:

  • 名前
  • タイトル

 

リンクした文書を示します。

リンク 1

リンク 2

リンク 3

リンク 4

AT_EXT_1

AT_EXT_2

AT_EXT_3

AT_LINK

文書:

  • リンクを開いてください

 

リンクした文書を示します。

ARIS 文書格納タイトル 1

ARIS 文書格納タイトル 2

ARIS 文書格納タイトル 3

ARIS 文書格納タイトル 4

AT_ADS_TITL1

AT_ADS_TITL2

AT_ADS_TITL3

AT_ADS_TITL4

文書:

  • 名前
  • タイトル

 

リンクした文書を示します。

ARIS 文書格納リンク 1

ARIS 文書格納リンク 2

ARIS 文書格納リンク 3

ARIS 文書格納リンク 4

AT_ADS_LINK_1

AT_ADS_LINK_2

AT_ADS_LINK_3

AT_ADS_LINK_4

文書:

  • リンクを開いてください

 

リンクした文書を示します。

 

 

manager_
group

 

役割への接続線を使用して識別されます。 リスク担当者への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

アサーション

AT_AAM_ASSERTIONS_EXIST_OCCURRENCE

AT_AAM_ASSERTIONS_COMPLETENESS

AT_AAM_ASSERTIONS_RIGHTS_OBLIGATIONS

AT_AAM_ASSERTIONS_VALUATION_ALLOCATION

AT_AAM_ASSERTIONS_PRESENTATION_DISCLOSURE

AT_AAM_ASSERTIONS_NA

assertions

 

設定されている値に応じて、ARIS Risk & Compliance Manager で列挙が設定される。 値の依存性が存在する。最初の 5 つの値は、最後のエントリと組み合わせて発生できない。

*M 列では属性が必須項目であるかどうかが示されます。

リスク マネジメント関連のマークがリスクに付けられている場合のみ、マッピングが ARIS Risk & Compliance Manager に転送されます。

ARIS 属性

API 名

ARCM 属性

M*

注意

リスク マネジメント関連

AT_GRC_RISK_MANAGEMENT_RELEVANT

risk_management_relevant

 

 

評価アクティビティ

AT_GRC_ASSESSMENT_ACTIVITIES

assessment_
activities

 

評価ステップを説明する

評価の頻度

AT_GRC_ASSESSMENT_FREQUENCY

assessment_
frequency

(○)

リスク評価が自動的に生成される頻度を定義する この属性は、[リスク マネジメント関連] 属性が「真」に設定されている場合のみ必須です。

場合に応じた評価許可

AT_GRC_EVENT_DRIVEN_ASSESSMENTS_ALLOWED

event_driven_
allowed

 

手動で作成された評価がリスクで許可されるかどうかを示します。[評価の頻度] 属性が [場合に応じる] に設定されている場合は、ARIS から ARIS Risk & Compliance Manager へのインポート時に自動的に「true」に設定されます。

実行期限 (単位: 日)

AT_GRC_RISK_ASSESSMENT_DURATION

assessment-
duration

(○)

リスク評価の実行期間を指定する この属性は、[リスク マネジメント関連] 属性が「真」に設定されている場合のみ必須です。 [評価の頻度] 属性の値が [場合に応じる] の場合、この属性は必須ではありません。

リスク評価の開始日

AT_GRC_START_DATE_OF_RISK_ASSESSMENTS

assessments_
startdate

(○)

リスク評価の生成が開始される日付を指定する この属性は、[リスク マネジメント関連] 属性が「真」に設定されている場合のみ必須です。 [評価の頻度] 属性の値が [場合に応じる] の場合、この属性は必須ではありません。

リスク評価の終了日

AT_GRC_END_DATE_OF_RISK_ASSESSMENTS

assessments_
enddate

 

リスク評価の生成が終了される日付を指定する

*M 列では属性が必須項目であるかどうかが示されます。

その他のリスク (ARIS) とリスク (ARCM) の属性

ARIS 属性

API 名

ARCM 属性

M*

注意

risk_assessment_owner_group

(○)

役割への接続線を使用して識別されます。リスク所有者への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。 この属性は、[リスク マネジメント関連] 属性が「真」に設定されている場合のみ必須です。

risk_reviewer_group

(○)

役割への接続線を使用して識別されます。リスク評価者への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。 この属性は、[リスク マネジメント関連] 属性が「真」に設定されている場合のみ必須です。

risk_category

 

リスク カテゴリへの接続線を使用して識別されます。リスク階層要素への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

organizational_unit

 

組織ユニットへの接続線を使用して識別されます。組織階層要素への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

application_system_type

 

アプリケーション システム タイプへの接続線を使用して識別されます。アプリケーション システム タイプ階層要素への対応するリンクは ARIS Risk & Compliance Manager に保存されます。

*M 列では属性が必須項目であるかどうかが示されます。