規定階層

規定と標準の階層は、ARIS モデリング環境の [用語] モデル (MT_TECH_TRM_MDL) で [用語] オブジェクト (OT_TECH_TRM) を使用してモデル化します。[規定] 属性は、一意に規定 (API 名: AT_AAM_ANNUAL_ACCOUNTS_ITEM) を識別するために使用できます。この属性は、個別の [用語] オブジェクトでも [用語] モデルでも使用できます。モデルで使用された場合、そのモデルのすべての [用語] オブジェクトは既定としてみなされます。オブジェクト間の階層は、[持つ] 接続線を使用して表されます。

規定階層構造

属性マッピング: 用語 (ARIS) と階層 (ARCM)

ARIS 属性

API 名

M*

ARCM 属性

注意

名前

AT_NAME

name

 

 

 

 

isroot

最上位階層要素に対してのみ「true」

概要説明

AT_SHORT_DESC

 

hnumber

 

 

 

 

type

規定階層
(値 2)

説明/定義

AT_DESC

 

description

 

 

 

status

アクティブの場合、ステータスは「true」

サインオフ関連

AT_AAM_SIGN_OFF
_RELEVANT

 

signoff

サインオフ管理に関してのみ関係します。

モデル リンク

AT_AAM_MOD_LINK

 

modellink

 

 

 

 

modelguid

用語のオカレンスを含むモデルの GUID。最初に利用できる用語モデルが選択されます。

 

 

 

model_name

モデル名 (上記参照)

オブジェクト リンク

AT_AAM_OBJ_LINK

 

objectlink

 

オブジェクトの GUID

 

 

objectguid

 

 

 

 

children

下位階層要素

*M 列では属性が必須項目であるかどうかが示されます。