作成 - バージョン

このサービスは、選択されたモデルの新しいバージョンを作成します。

イン/アウト

名前

詳細

データ型

イン

データベース名

[自動タスク] タイプのファンクションが実行されるデータベースの名前。

<テキスト>

イン

データベース言語

サービスがデータベースへのログオンに使用する言語です。例: 日本語の場合 「ja」。 これは、より詳しく指定できます (英語として「en」と指定することも、英語 (アメリカ合衆国) として「en_US」と指定することもできます)。 たとえば、これは、データベースでデフォルトの英語 (アメリカ合衆国) ではなく、英語 (オーストラリア) が設定されている場合に便利です。

国を追加する場合は、言語定数を作成し、データ フローで言語としてモデリングする必要があります。

<テキスト>

イン

ユーザー ログオン

[自動タスク] ファンクションの実行に使用されるユーザーのログオン名。ユーザーが定義されていない場合は、arisservice が使用されます。

<テキスト>

イン

パスワード

[自動タスク] ファンクションの実行に使用されるユーザーのパスワード。

<パスワード>

 

選択したモデル

バージョンを作成するモデルを選択してください。

<テキスト>

イン

 

識別子

あらかじめ選択した [手動タスク]、[自動タスク] または [イベント (プロセス インスタンスが開始された)] タイプの別のオブジェクトからモデルに接続するか、または GUID を入力して演算子 [集合の作成] を使用します

<テキストの集合>

イン

説明 - 必須入力

バージョンが作成されたすべてのモデルに適用するバージョンの説明を入力します (必須入力)。

<テキスト>

イン

アサインメント: 周辺項目を含める

アサインメントに周辺項目を含めるか (論理定数 = TRUE) または、選択したアイテムのみを含めるか (論理定数 = FALSE) を指定します。指定がなければデフォルト値に FALSE が使用されます。

<論理値>

イン

接続線: 周辺項目を含める

アサインメントに周辺項目を含めるか (論理定数 = TRUE) または、選択したアイテムのみを含めるか (論理定数 = FALSE) を指定します。(指定がなければデフォルト値に FALSE が使用されます)。

<論理値>

イン

アサインメント レベル

あるバージョンに含まれるアサイン モデルのアサインメント レベルを定義してください。例: 「1」。

<10 進数>

イン

並行バージョンがある場合、実行を継続する

サーバー上でほかのバージョン管理プロセスがすでに実行中の場合に継続する

デフォルト値は FALSE です。つまり、サーバー上でほかのバージョン管理プロセスがすでに実行中の場合に、サービスが FALSE を返し、エラーになります。TRUE に設定されている場合、サービスはバージョン管理を実行できるまで待機し、エラーになりません。

<論理値>

イン

サテライトを含める

このオプションを使用するには、アクティブな内容タイプが設定されている必要があります。10.0 Service Release 16 の ARIS より、[内容タイプの設定] をアクティブ化している場合は、表示される内容を指定できます。 [内容タイプの設定] を有効にして、関係が指定されている場合は、ARIS Connect の [プロパティ] パネルと、ARIS Designer の [プロパティ] バーの [接続されているオブジェクト] タブを使用して、関係をモデル化できます。 サテライトは、モデルや図に挿入できますが、モデルや図の構造に関連しません。

たとえば、[組織ユニット] タイプのオブジェクトは、イベント駆動プロセス連鎖図 (EPC) ではサテライトです。一方、[組織図] タイプのモデルでは、[組織ユニット] タイプのオブジェクトは構造に関連があるオブジェクトです。

このオプションが「true」に設定されている場合は、このサービスを実行すると、サテライトはモデルと同じバージョンになります。

このフィールドが明示的に「true」に設定されていない場合は、「false」に設定されているものとみなされます。

<論理値>

アウト

エラー

自動化エラーが発生した場合、「ARIS サーバー は利用できません」のようなコンテキスト固有のエラー メッセージが表示されます。

<テキスト>

アウト

結果

結果はサービスが正常に実行されたかどうかによって TRUE または FALSE (論理値) のいずれかになります。

<論理値>

アウト

変更リスト番号

作成された変更リスト番号が出力されます。

<10 進数>

アウト

並行バージョンが検出されました

同時にほかのバージョン管理サービスが実行中の場合は TRUE を返し、そうでない場合は FALSE を返します。

<論理値>

バージョンの作成